八名川句会 2月2日(月)午後4時から行います。
二句持ち寄り。
見学だけも可。
どなたでもおいで下さい。
俳句を種にしながらおしゃべりするのが楽しい。ですのでうまい必要はありません。
昨日は、区議会文教委員会・教育委員会の学校訪問があった。教育長、学校教育部長以下教育委員会事務局の幹部も総出で、八名川小においでになった。総勢31名。
懇談会では、文教委員・教育委員の諸先生から
・様々な取り組みが行われている
・教員が意欲的である。それに若い教師がよく育ってきている
・基礎的な授業がきちんと行われている
・子ども達が明るく元気、それによく躾けられている
・地域との連携の積み重ねがある
等々過分のお褒めの言葉をいただいた。
俳句についても非常によい取り組みだと評価していただいたことはうれしい。
八名川小学校が元気なのは、保護者や地域がよい点を見つけ、ほめて応援してくれてきたからである。
人間も組織も完全はない。誰でも、よい点と問題点を持つ。
問題点を指摘すれば、幾らでも出てくる。八名川小学校の保護者と地域は、よい点はほめ、問題点は、我慢強く解決まで待ってくれている。
これは、子育ての原則と同じだ。
八名川小学校はそうやって保護者と地域に育てられている。
夜は、白河地区青少年対策委員会の新年懇親会に出席する。
ここに来ると地域の中心的な方々とお会いすることができる。
貴重な情報を幾つもいただいた。
今日は、午前中は、お相撲体験の授業。実によかった。
相撲関係の仕事をされている保護者の方の骨折りで実現した企画である。
詳しくは→ 相撲教室 をクリックして下さい。
夜、東京海洋大学の先生にお会いする。ここでも貴重な情報があり、海を学ぶ授業が実現できるかもしれない。
さて、俳句。六年生の句に次のようなものがあった。
冬寒し当たり前のことだけど
冬寒いのは当たり前だが、子どもが「当たり前のことだけど」と書くのは当たり前でない。
つまり、「冬寒い」と言っている自分を客観的に見ているもう一人の自分がいるのだ。
すごいことだと思う。