俳人の浦川聡子さんから、「俳句かるた」をお送りいただいた。
浦川さんには、大江戸線開通十周年記念 ジャズ句会で司会をしていただいたこともある。その他、様々な場面で大変お世話になっている。
浦川聡子さんの句は、透明で、ガラスのようなきれいな感性が輝いているという印象がある。俳句は、努力も必要だが、持って生まれた才能によるところもあると感じたりする。
その浦川さんが解説を担当しているのが、この子ども向けのかるたである。
写真がヘタで申し訳ないが、実にかわいらしいかるただ。教室で遊びとして取り組んだ先生のお話では、知らぬ間に子ども達が俳句を口ずさむようになると言う。
「これは、使える」
という感じだ。
この絵札の一枚一枚に、解説がつけられているので、わかりやすい。
また、カルタの解説にカルタの使い方だけでなく、俳句の作り方について簡潔に付されている。これも役に立ちそうである。
ぜひ、色々な学校・学級で使ってほしいかるたである。
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