(写真は、葛西臨海公園の干潟での一枚)
5月30日付、朝日小学生新聞の「みんなで俳句」の欄に八名川小学校四年生の俳句が掲載されました。
学校の大空およぐこいのぼり 陽希
岡本眸氏選
・・・・俳句らしい表現の整った上手な句です。
ざりがにのおしりに一本黒い線 元春
小島千架子氏選
・・・・元春君の発見したザリガニの黒い線はもしかしてファッションかもね。
こいのぼり一足早くおよいでる 洸瑠
倉田紘文氏選
・・・・「こどもの日」を前に泳いでいるこいのぼりを見つけた洸瑠君。
学校の中だけでなく、「全国区」で選ばれるのは、子ども達の自信にも繋がると思います。
いろいろな機会に挑戦させていきたいと思います。
さて、今日は国土交通省東京港湾事務所と海辺づくり研究会の協力で葛西臨海公園に干潟観察に行きました。パスの用意から現地での指導まで、いたれりつくせり。
心配された雨も止んで、大変有意義な観察会になりました。
穴の中にいた小さなえびやあさり、ミズクラゲ、はぜ、積み重なった牡蠣の貝殻を崩すと、そこからかにがぞろぞろ・・・・はじめて見る光景に目を丸くした子どももたくさんいました。
葛西臨海水族園では、園の方が説明をしてくれたり、餌を食べるところを見せてもらうなど、こちらも特別待遇。
準備してくださった方々に心より感謝します。