今日は、古巣の八名川小学校で授業をした。
四年生、五年生の一クラスずつと二年生二クラスだ。
1日四時間の授業は、この歳になるとさすがに疲れるが、子ども達もよく知っているし、知らないうちに力が入る。
四十五分のうちに、句をつくり、句会までやる。
八名川小ならば、これができる。
句作りに要した時間はわずかに10分である。
まさに、10分間俳句を地で行く感じだ。
彼等は、入学してから俳句を作り続けている。
続けるとここまでできるようになるのか!
妙に感動した1日だった。
俳句づくりを通して語彙が豊富になるだけでなく、感性も磨かれていくということを子ども達と接して感じ、とてもうれしかった。