十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

ハートランドの加藤先生より

2013-12-29 | ジュニア俳句

みなさま
2013年は、本当にお世話になりました。
ハートランドは、創刊(?)満18年になります。
2014年も、ふつうに淡々と平凡に
毎月発行できればいいなと思っています。
子どもたちの感性に、ひとり歓声を上げる歓び。
多くの先生方に支えられていることに
感謝申し上げるしだいでございます。
 
発行が遅れてしまいましたこと、お詫びいたします。
2014年も、みなさまにとって
ステキな年となりますことをお祈りいたします。
ありがとうございました。
 
    ハートランド 加藤誠則 



子ども達のお礼の作文

2013-12-23 | ジュニア俳句

最近、ブログのアップを怠っている。アップしたいことは、山とあるのだが、フェイスブックやらなにやらでてくると、力が分散される。他にも気ぜわしいことがあると、そのうちついつい日が経ってしまう。


水神小学校の子ども達からお礼の作文が届いた。
授業に対する子ども達の受け止めがわかるので参考になる。
たくさん嬉しい作文があったのだが、そのうちの一つを紹介したい。

小山先生へ

 きのう、小山先生にはいくの楽しさを教えてもらって、なんだかものすごく楽しかったです。 
 じゅぎょうなのにそとであそんでいいときいて、そとであそんで、サイコーに楽しかったです。わたしがかいたはいくをえらんでくれてとてもとてもとてもとてもうれしかったです。今、はいくをかんがえてみました!

 冬の風みんなとあそぶとあたたかい 

こんな感想をもらうとこちらがとてもとてもとてもうれしくなってしまいます。



紅葉の美しさ

2013-12-01 | ジュニア俳句

深川小学校の裏手にある森下公園。紅葉真っ盛りです。

学校の三階からみた森下公園

ちょっと、俳句の作り方を説明

それぞれに句を詠んでいます。

紅葉を詠むのはなかなか難しい。それは、紅葉が四音、もみじとすれば、三音、これを5・7・5のなかに入れることは工夫がいる。

さくらもみじ、いちょうもみじ、銀杏散る、冬紅葉・・・・

しかし、子ども達はたいしたもので、色々に工夫して俳句づくりをした。

どんな句ができるかと言うことも大切だが、この紅葉の美しさを肌で感じる時間がもてたということが一番すばらしいと思った。