はげまるのカメラ仲間との飲み会で久しぶりに
新宿歌舞伎町に久しぶりに行ってきた
歌舞伎町をのんびり歩くなんて
35年ぶり位かなぁ
その頃は、携帯電話なんか無い時代で
おまけで、まだ毛根も存在していた頃である
飲み会にはまだ時間あるので
歌舞伎町を少し歩いてみる事にした
へ~~ 「さくら通り」て言うんだ
ぜんぜん知らなかった
歌舞伎町の町の記憶もほとんど無い
まあ、気楽に昭和から残っているような
街並みを撮影する事にした
まだまだ古い建物がらちらほらあり
毎度の
おーー いいぞーー
いいぞーー
さくら通りの突き当たりには
今はもう存在していない新宿コマ劇場があったと記憶している、
今はなにがなんだかよく分からないビルが
ど~~んとそびえ立っている
昔は新宿コマ劇場が一番の目印だったから
地理的に歌舞伎町の町の様子が分かったが、
新宿コマ劇場が無くなった今
脳が痛んでいるせいもあるが、
何が何だかさっぱりと分からない
その突き当たった道を右折して歩いてみる事にした
わぁ ホストクラブの看板の一覧表みたいである
(今はボーイズバー て言うのかなぁ)
また横道にそれて入って行く
こういう発見が散策の醍醐味なんだょなー
若い頃だったら、
おね~さん関係でニンマリしていたのに
金がかからないジジィの散策はいいなぁ、
歩いているだけでニンマリ出来るのはいいなぁ
(ヤケ糞感、あきらめ感がひしひしと感じられる)
おー
渋くて細い路地があるぞ
と、にんまりする
「思い出の抜け道」
1951年からあるそうだ
ますます、にんまり感が出てくるなぁ
目の前に沢山の昭和の景色が飛び込んでくる
お~~~~~~~~~~~ いいぞいいぞ
この感じは満点だなぁ
野毛に現在では壊されて新しく総合飲食店になってしまった
「たべもの横丁」ていうのがあって
こんな感じの小さな店がずらりんこと軒を連ねていたものである
はい 今は無い「たべもの横丁」
現在の「たべもの横丁」
クソ面白くねぇなぁ~
話は元に戻り散策を続ける事にする
小さな御寿司さん
曇りガラスの向こうに何人かの人影がみえる、
きっと常連さんばかりなんだろうな
店は新しいみたいであるが、
上のトタンがいい味を出している
突き当たりを左折すると、もう先ほどの大通りが見える
このわずか20~30メートルの「想い出の抜け道」であるが
立派に昭和が残っているのが嬉しいな
ひゃー 名前もいいぞ
大通りにでて右方面に歩いて行くと
「風鈴Bタウン」があった
そうそう この総合ビル
昔は「風鈴会館」という名前であったと記憶している
古い昭和のビルには怪しげなバーみたいな店の看板が沢山目に入る
そろそろカメラ友達と待ち合わせの時間である
その友達が予約してある
お薦めの焼き鳥屋さんに行くのであり
ルンルン気分
ニンマリ顔はさらにニンマリ顔になる
カメラ仲間と待ち合わせして行ったお店
「鳥みつ」さん
ここは6時から営業しているそうで
予約をしないとなかなか入れない、
と友達から聞かされていた
店に入ったのは6時15分頃であったが
10席ぐらいしか無い店内には、
もう6人位ほどの客が座っていたのには驚いた
ここの予約を取ってくれたカメラ仲間の石○さん
ここ「鳥みつ」は石○さんの小中学生の頃の同級生であり
現在はセッションドラマーとして活躍している
KI-YANに教えてもらったそうであり
そてから何度も足を運んでいるそうである
ここでKI-YANさんの写真
(石○さん撮影)
<参考資料
北澤"KI-YAN"篤ドラム. 現在の活動:
日本を代表するBassist早川岳晴率いるBand“ HAYAKAWA”、
仲井戸“CHABO”麗市(ex.RCサクセション)、
土屋公平(ex.ストリート・ スライダース)のBand
“麗蘭”を中心にLive、Recording等、幅広く活動している>
はげまるの麦焼酎の水割り
うみゃ~~~~~~~~~~~
ここの焼き鳥はボリュームがあってすごいそうである
石○さんがお新香と「お勧め5本セット」を二人前注文した
ふりそで
たまらなく美味い 食べると肉汁がじと~っとお口の中に広がる
白レバ これもたまらんたまらん
お新香 うみゃ~~言葉が出ないぞー
ここ「鳥みつ」さんのテーブルには調味料は何も置いてない
そう醤油はもちろん七味も一味も辛味噌もおね~さんも
いっさい見当たらない
はつ
だんご
(つくねみたいである)
だんごさん
お~~~~ 御立派 (あほ)
あずき
(鳥の脾臓だそうだ)
う~ん 珍味美味
テナ感じで楽しい時間が過ぎて行った
お会計 酒類二人で5杯 御機嫌な焼き鳥を食べて
5000円を少し切る値段であった
毎度の
びっくりしたなぁ~もぅ
ふたりは「鳥みつ」さんを出て、
新宿ゴールデン街に向かったのであります
楽しい飲み会は続く。