経営の視点から考える「知財発想法」

これからのビジネスパーソンに求められる「知財発想法」について考える

言葉のない会話

2007-06-20 | プロフェッショナル
 知財ネタからは離れますが、
桑田とイチローが交わす言葉のない会話
の記事に、ちょっと感動してしまいました。
 桑田がイチローを評した「見えない力で攻撃している」、知財の世界でも実現してみたい領域です。
 イチローが桑田を評した「すごく力が抜けている感じがいい」、よくわかります。表面的な「知財戦略」を声高に叫ぶのではなく、淡々とできること・やるべきことを実行している方こそが本当に力のある方だと。声高に叫んでるのはおまえじゃん、と周囲からいわれてしまいそうですが(笑)。

 先日書いた「明細書から人間性・・・」の記事もそうですが、どうもオッサン化が進んでいるせいか、表面に現れる事象そのものよりも、それを担っている人が経てきたプロセスや感情のほうに目がいくようになっているようです。

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