赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

勝ち点1

2017-09-18 00:19:57 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 26th sec.
Iwata 1 v 1 Urawa @Ecopa Stadium, KAKEGAWA(AWAY)

今日はやたらと「くるくる」の多かったDAZNでの観戦でしたが、浦和は平川の復帰などメンツ的に3バックに戻すのかと思いきや蓋を開けてみれば引き続き4-1-4-1の布陣。ただ、阿部と柏木をリザーブ、ラファをベンチ外とするなど、リーグ戦3位以内でのACL出場権獲得が難しくなったとの判断からか水曜の天皇杯鹿島戦でできるだけベストメンバーを組もうという感じのメンバー構成。磐田さんはほぼ5-4-1のような感じでリトリート気味の対応。浦和はボールを保持する(というかさせられるというか)ものの、パス回しで崩していくというよりは断続的に磐田守備陣の裏を狙う攻撃が多かったように感じました。ただ、いくつかあったチャンスも特に矢島が仕留めることができずゴールには至りません。逆に1ボランチ青木のところでのボール奪取などからアダイウトン選手をはじめとしたカウンターの脅威にさらされていましたが、21分に中村俊輔選手のFKから最後はムサエフ選手に押し込まれて先制を許し、リードされての折り返し。

後半頭に平川に代えて梅崎を投入して多少ボールが回るようになりましたが、それでも決定機はなかなか掴めずゴールの臭いはしませんでしたが、ACL川崎戦で途中投入からゴールを決めたズラタン投入後の79分に青木が磐田CBの裏に送ったフィードに興梠が頭で合わせてGKカミンスキー選手の手を掠める見事なゴールをあげ、何とか同点に追いつきます。完全にたらればですが、もう少し早めにズラタンを投入して早めに同点に追い付けていれば、と思わなくもありませんでしたが、阿部や柏木を休めてアウェイで上位の磐田さん相手にドローで凌げたというのは少なくともネガティブな結果ではないということなのだと思います。リーグで上位を追撃していこうと言う意味では勝ち点3を取れなかったのは痛恨でしたが、これでさらにACLと天皇杯に照準を絞ることができるということなのかもしれませんね。

J1第26節 磐田1×1浦和@エコパ

9月16日(土)のつぶやき

2017-09-17 02:50:54 | Weblog

奇跡の夜

2017-09-17 00:40:08 | Urawa Reds
AFC Champions League, Round 8 2nd Leg
Urawa(JPN) 4 v 1 Kawasaki(JPN) [Aggr. 5 v 4] @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

今更ではありますが、いやはや久方ぶりに(といっても済州戦もあったか…)頭のネジが何本か飛んで行ってしまったような大逆転劇でした。アウェイでの1stレグで1×3で敗れていたため、正直なところ浦和の逆転勝ち抜けのためにはこの試合を2×0で逃げ切るか、あるいは3×1で延長に持ち込んでうっちゃるくらいの選択肢しかイメージできませんでしたが、90分4×1での逆転勝ち抜け、しかも痛恨のアウェイゴールで先制を許した上で引っ繰り返すというのは全くもって想像を超えていました。平日埼スタACLの浦和は強いですね。大入りの時にからっきし弱くて客の入りが悪い時は強いというのもプロサッカークラブとしてなんだかなあというのはまちがいないのですが…(笑)



開始18分で先制を許した場面は対面の右SBエウシーニョ選手にたやすく裏を取られてしまった槙野とエウシーニョ選手にかわされた西川の合作という感じでしたが、1ボランチの青木がエウシーニョ選手にパスを出した中村憲選手にもう少し寄せられなかったかなー、というのは要求が高すぎるでしょうか。この時点でさすがの埼スタも一瞬静まり返ったように個人的には感じましたが、いずれにせよ35分に矢島のスルーパスに反応した興梠がゴールしてすかさずこの試合ではタイにしたことで私含めスタンドが大きく勇気づけられたのは間違いなかったと思います。そして何より、現地ではよくわからなかった川崎左SB車屋選手の一発退場劇ですが、映像で見る限り一発退場もやむなしという印象を持ちました。



浦和の試合で数的有利というと反射的にイヤな予感がしてしまい、実際現地でもそんな話をしていましたが、この日はむしろ川崎さんの方に数的不利の立場になった時に引いてカウンターをちらつかせながら守りきるといった引き出しがなかった、ということだったのかもしれませんね。特に川崎さんが中村憲選手のみならず大島選手まで下げてカウンターの威力を自ら大きく減らしてくれたのは浦和としては非常に助かりました。数日前のリーグ柏戦でまさにそういう場面を見せつけられていただけに余計にそのように感じました。浦和ではマウリシオを下げてズラタンを投入した堀監督のギャンブルが見事に当たりましたね。正直言ってスタンドで見ていたときは「おいおいマウリシオ下げて大丈夫かよ」と思っていましたが、中村憲選手が下がっていたことも堀監督の背中を押したのかもしれませんね。



柏戦で失点に絡んでしまった遠藤に代わりCBに入ったマウリシオは相変わらずの安心感で存在を示し、復帰初戦で武藤に代わりインサイドハーフ的ポジションに入った柏木もしっかりとゲームを作ってくれていました。この試合では矢島が先制点をアシスト、ラファが2試合合計の同点ゴールということで、堀監督が我慢して使っている(と勝手に私が思っている)ふたりがまがりなりにも結果を出してくれたことは喜ばしいことなのですが、特にラファは相変わらず守備はおざなりで攻撃時も独善的なプレーが目立っており、それ以外にもチームとしての守り方も含めてまだまだ課題山積、この試合をもって万事問題解決!と楽観することは全くできませんが、とにもかくにも9年ぶりのACL準決勝ということでこのめったにないチャンスを是非とも掴みたいですね。そしてあわよくばリーグや天皇杯にも弾みをつけたいところです。

AFCチャンピオンズリーグ ラウンド8 2ndレグ
浦和4×1川崎@埼スタ

9月15日(金)のつぶやき

2017-09-16 02:53:28 | Weblog

9月14日(木)のつぶやき

2017-09-15 02:50:30 | Weblog

9月13日(水)のつぶやき

2017-09-14 02:49:04 | Weblog

9月12日(火)のつぶやき

2017-09-13 02:48:58 | Weblog

9月11日(月)のつぶやき

2017-09-12 02:48:41 | Weblog

9月10日(日)のつぶやき

2017-09-11 02:51:24 | Weblog

9月9日(土)のつぶやき

2017-09-10 02:49:52 | Weblog

我慢

2017-09-10 01:28:25 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 25th sec.
Urawa 1 v 2 Kashiwa @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

リーグで上位をキープするチームを叩いて上位進出の足掛かりを掴みたいところでしたが、敢えなく返り討ちにあってしまいました。浦和はスタメンの顔ぶれからしていつもの布陣ではないことはわかりました。現地で試合を見ていた感じでは青木をアンカーに、インサイドハーフ的に両側に矢島と武藤を配置するような布陣のようにも見えましたが、いろいろな情報を総合すると興梠1トップの4-1-4-1と理解すればよいようですね。対する柏さんはCB中谷選手が有給休暇のため代わって鎌田選手が入り、前線はクリスティアーノ、ディエゴオリベイラ両選手の2トップに2列目はハモン・ロペスと伊東両選手という強力な前線の4-4-2の布陣でした。

序盤は柏さんの前プレを受けてビルドアップに苦しんでいるように見える時間帯もありましたが、次第に興梠、ラファ、高木、武藤、矢島の前線の5名を中心にした浦和の攻撃が冴えわたるようになり、左サイド高木→右サイドラファ、そして矢島や興梠のシュートなど柏さんのゴールを脅かす場面も少なからずありましたが、如何せんシュートがオンターゲットに飛ばずゴールを割ることができないまま前半をスコアレスで終えます。せめてこの前半の高木が柏さんの脅威になっているうちに先制ゴールを獲れていればまた異なる展開もあり得たかもしれませんが、たらればを言っても詮ないことですね。伊東選手のお目付役という意味もあったであろう槙野あたりが焦れて前線が上がってしってしまうことがない、と言う意味でも喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールでした。

後半に入り疲れからか浦和の脚がやや止まったところで柏さんのカウンターが発動、ディエゴオリヴェイラ選手(9/17訂正)→ハモンロペス選手とわたり最後は浦和の急造CBが押し切られての痛い失点。言わずもがなではありますが、せめてマウリシオがピッチに居てくれればと思わざるを得ない場面ではありました。先制を許して前がかりにならざるを得ない浦和でしたが、またラファの独りよがりなプレーからのボールロストが目立ち始めるなど前半のようにチャンスメークできません。時折訪れたチャンスも柏GK中村選手に防がれてしまいます。しかし、ラファがサイドに張るポジショニングは特に後半あまりしっくり行ってないようにみえましたが、ボールロストするのが真ん中でない分被カウンターという意味では「まし」だったのでしょうか。ともかく、同じポジションの武藤の献身性に比べると大いに物足りなかった矢島ともども堀監督は諸々我慢して使っているという段階なのでしょうかね。

そして終了間際の86分には遠藤のボールロストからハモン(?)選手の折り返しを途中投入の武富選手に押し込まれて万事休す。私は所用のため後ろ髪引かれる想いでここで席を立ちましたが、その後アウェイ戦では失敗に終わった興梠のPKにより1点を返したようですね。ともかく上位進出の目論見はあえなく潰え、あわよくば、と思っていた来季ACL出場権圏内もやはり厳しいのかなという状況に。リーグ戦上位チームには思うように勝ち点を取れないのが浦和の現状であり、今は、というか今季は我慢のシーズンになりそうだな、という気がしています。長年指揮を執っていた監督が交代した以上それもやむなしなのかもしれませんね。そうそう、試合終了後には伊藤涼太郎の水戸さんへの丁稚奉公が発表されたようで。思うように出場機会を得られなかっただけに、水戸さんで確固たる地位を築いてまた浦和に帰還して欲しいものです。期待しています。

J1第25節 浦和1×2柏@埼スタ

9月8日(金)のつぶやき

2017-09-09 02:50:44 | Weblog

9月7日(木)のつぶやき

2017-09-08 02:49:22 | Weblog

9月6日(水)のつぶやき

2017-09-07 02:49:16 | Weblog

9月5日(火)のつぶやき

2017-09-06 02:47:43 | Weblog