赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

世界への扉

2007-12-17 00:52:46 | Urawa Reds
FIFA Club World Cup, Japan 2007 Match 6
Urawa 2 x 2 Etoile du Sahel @ International Stadium Yokohama

お粗末なミスで2失点してPK戦まで縺れながらもなんとか勝利。いやー、勝ってホントよかった・・・。これで少し心安らかに年が越せそう。3位云々というのはまああれとして、アフリカ王者相手に勝利できたという結果は非常に重要。本当の意味で「世界のフットボール」への扉を開けてくれた浦和というクラブに感謝したい。これは楽しいや。


「赤き血のイレブン」に聞き入るミラニスタ(伊製)

立ち上がり早々、ここのところ良好なパフォーマンスを見せてくれていた坪井がクリアミスから#9シェルミティを倒してPKを与えていきなりの失点。その後もエトワールの堅守に攻めあぐねる展開でどうなることかと思った。前半途中に相手の負傷か何かでオジェックがピッチサイドまで啓太らを呼んで指示を送り、右WBの細貝がボランチへ、山田がトップ下から右WBへ、長谷部がボランチからトップ下という布陣にしてからようやく少し攻めにリズムが出てきたように思えた。

それにしてもこの日はワシントンに尽きる。報道にあったとおり惜別ゴールをプレゼントしようと、いつにましてギラギラ感があった。あれだけのマークをかいくぐって2ゴール上げちまうんだからホント大した選手だよ。謎のパフォーマンスでイエロー喰らったのはご愛嬌だが、気持ちは伝わったよ。


オレたちのエース、本当にありがとう。また会おう、願わくばまたこの舞台で。

相手のエトワールはデカいし、上手いし、スピードもあった。一般にイメージするアフリカのサッカーとはまた異なるが、大陸王者であることを十二分に感じさせてくれるチームだった。この試合でもどっちかと言うと押されていた時間帯が長かったように感じられ、本当に手強かった。


庶民派元セレソン?ネネもありがとう!

PK戦に対する負のイメージはすっかり克服できた。それでもやっぱりシトンと細貝のときはかなりナーバスになったけれど。4本目を止めて試合を決めた都築が、2失点目の際の自らのミスに対する憤りからかまったく喜んでいなかったのが印象的だった。いろいろあった1年だったが、勝って締めくくれて本当によかった。こんなシーンもあったんだね。ソンナム戦のロビー然り、阿部もいいヤツだなあ(なんか一部は都築龍太セクシー写真集みたいだがw)。しかし負けて泣くほどガチで来る大陸王者とやれた、何と素晴らしいことだ。



これで長いシーズンも終了、本当に1年間お疲れ様でした
ほんの少し長めのオフ、しっかりと体を休めてください

いやあ、もっともっと強くなりてぇ!



追伸:お土産が使い捨てカイロ1つぽっちなのはまだいい。だが夕飯がシウマイしか残ってないとかホント勘弁してくれ! 2試合分のバカ高いチケット売りつけるならそれくらい気を使えっつーの。FIFAでもブラッターでもいいからどーにかしてくれよ! あとケミストリーKY!(あ、こっちか?w)

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