赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

ひたむきであるということ

2009-11-01 22:59:15 | Urawa Reds
Plenus Nadeshiko League, 21st sec
Urawa Reds Ladies 7 x 2 Jef Chiba Ladies @Saitama stadimu 2oo2, SAITAMA(HOME)

本日は、来週の湘南マラソンに備えて午前中に8kmジョグの後に、埼スタへ向かった。見事リーグで戴冠を果たした浦和レッズレディースのリーグ最終節だ。

プロとアマチュアを比較した場合、「アマチュア=ひたむき」とされることが一般的で、それはサッカーに限ったことではなく、野球であれその他のスポーツであれ同様だと思う。しかしながら、お金をもらってプレーしているプロフェッショナルこそ、より「ひたむき」であるのが当然じゃないかと個人的には強く強く思うのだが、それは余りに青臭い考えだろうか。

前々節で既に我らの浦和レッズレディースがリーグ制覇を決めており、いわば「消化試合」であるこの試合。3500人という、アマチュア主体の女子サッカーとしては「大観衆」ともいえるレベルのオーディエンスが見守っていたこともあるのかもしれないが、圧勝した浦和は勿論、大量リードを許した千葉も最後まで「ひたむき」にプレーしてくれていて、サッカーを心行くまで楽しむことが出来た。

トップチームがいろいろもやもやしている中、この試合自体はお互いにミスも散見され、決してハイレベルな試合とはいえなかったかもしれないけど、それでも久しぶりに清々しい気分にさせてくれた浦和と、そして千葉の選手たちにも感謝したい。レディースだろうが、トップだろうが、オレは目の前の試合においてチームの誇りのために「ひたむきに」プレーしてくれる選手たちが見たい。究極のところ、望むところはそれだけだったりするわけで。



あらためて、リーグ制覇の浦和レッズレディース、そしてゴールデンブーツ獲得の安藤選手、おめでとう!!

レベル云々偉そうなこと言ったけど、安藤のゴールや、今日の試合で言えばルーキー熊谷のゴールなど、溜息の漏れるような美しいプレーも多いよな。

Plenus なでしこリーグ 第21節 浦和7×2千葉@埼スタ

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