AFC Champions League, Round 16 2nd Leg
FC Seoul (KOR) 3 v 2 (AGGR 3 v 3, FT1 v 0, EXD 2 v 2, PK 7 v 6) Urawa(JPN) @Seoul World Cup Stadium, SEOUL(AWAY)
試合開始から先週より積極的にプレッシングをかけてきたFCソウルに対して浦和はビルドアップに苦しむことしきりで、時折青ざめるようなミスも見られる展開。そのうちのひとつ、遠藤のミスからあっけなく先制を許しアグリゲートでタイに持ち込まれる。ソウルの決定力不足と西川のセーブに救われる場面も多く、浦和はサイド攻撃を封じられる一方で前線のトリデンテへのボールは入るものの、中央をあっという間にガッチリ固めるソウルの守備陣を崩すことができず。
後半に入り、依然不調の続く武藤を頭からズラタンに、そして両WBをそれぞれ宇賀神→梅崎、関根→駒井とスイッチ。前半に引き続きミスからヒヤリとする場面はありつつも、ソウルの足が止まりだしたこともあり浦和も攻勢に出る。しかしながら、あと一歩のところでゴールは獲れずそのまま延長戦へ。
延長開始早々に好選手だった#6チェセジョンのスルーパスに右サイドにフリーで飛び出したパクチュヨンの折り返しをアドリアーノに決められる痛恨の失点を喫する。ソウルはわかりやすい時間稼ぎを含めて逃げ切りを図るものの、ここに来てようやく浦和らしい左右への揺さぶりからチュンソンが立て続けに渾身のゴールを決めてくれ一度は逆転に成功する。
ただ、ここで逃げ切れないのが浦和らしいと言えば浦和らしいところで、浦和左サイドから#13コヨハンに梅崎がちぎられ阿部も掴まえきれずゴール左隅に決められタイにされ、PK戦に持ち込まれて結果はご存じのとおり。
ともあれ、ACLの舞台で広州やソウルのような強豪とヒリヒリするようなガチンコの試合を経験できたのは間違いなくクラブの財産になる。この悔しさは、まずは国内でタイトルを取ってから来年晴らしてやろうじゃあないか。うむ、今はまだ茫然としていてそれくらいしか言葉を紡ぐことができん。あー悔しいぞ!
AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ
FCソウル3×2浦和(2戦合計3×3、PK7×6)@埼スタ
FC Seoul (KOR) 3 v 2 (AGGR 3 v 3, FT1 v 0, EXD 2 v 2, PK 7 v 6) Urawa(JPN) @Seoul World Cup Stadium, SEOUL(AWAY)
試合開始から先週より積極的にプレッシングをかけてきたFCソウルに対して浦和はビルドアップに苦しむことしきりで、時折青ざめるようなミスも見られる展開。そのうちのひとつ、遠藤のミスからあっけなく先制を許しアグリゲートでタイに持ち込まれる。ソウルの決定力不足と西川のセーブに救われる場面も多く、浦和はサイド攻撃を封じられる一方で前線のトリデンテへのボールは入るものの、中央をあっという間にガッチリ固めるソウルの守備陣を崩すことができず。
後半に入り、依然不調の続く武藤を頭からズラタンに、そして両WBをそれぞれ宇賀神→梅崎、関根→駒井とスイッチ。前半に引き続きミスからヒヤリとする場面はありつつも、ソウルの足が止まりだしたこともあり浦和も攻勢に出る。しかしながら、あと一歩のところでゴールは獲れずそのまま延長戦へ。
延長開始早々に好選手だった#6チェセジョンのスルーパスに右サイドにフリーで飛び出したパクチュヨンの折り返しをアドリアーノに決められる痛恨の失点を喫する。ソウルはわかりやすい時間稼ぎを含めて逃げ切りを図るものの、ここに来てようやく浦和らしい左右への揺さぶりからチュンソンが立て続けに渾身のゴールを決めてくれ一度は逆転に成功する。
ただ、ここで逃げ切れないのが浦和らしいと言えば浦和らしいところで、浦和左サイドから#13コヨハンに梅崎がちぎられ阿部も掴まえきれずゴール左隅に決められタイにされ、PK戦に持ち込まれて結果はご存じのとおり。
ともあれ、ACLの舞台で広州やソウルのような強豪とヒリヒリするようなガチンコの試合を経験できたのは間違いなくクラブの財産になる。この悔しさは、まずは国内でタイトルを取ってから来年晴らしてやろうじゃあないか。うむ、今はまだ茫然としていてそれくらいしか言葉を紡ぐことができん。あー悔しいぞ!
AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ
FCソウル3×2浦和(2戦合計3×3、PK7×6)@埼スタ
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