赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

帰省

2006-11-05 00:39:48 | Urawa Reds
天皇杯4回戦 浦和5×0静岡FC@駒場

正直、この試合に関しては試合そのものを見に来たというより、最近ではすっかり疎遠になってしまった「駒場」を満喫するために来たという意味合いが強い。そういう意味で年に1度の「帰省」みたいなものだ。浦和駅からぷらぷら歩きながらレッズ談義に花を咲かせる、これだけのことでも非常に懐かしく、心地がよい。そして本日はバック2階でまったり観戦。静岡FC選手の知り合いか何かが後ろで騒々しかったが、展開が展開だけに今日に限ってはさほど気にならず。



4部相当のアマチュアチームを相手にしても我が軍はまったく妥協することなく、現時点で想定できうる範囲でベストに近いメンバー。右WBには平川に代わり岡野、坪井の代わりの左STにはネネが入った。試合においても終始、妥協も容赦もなく得点を重ねようとした姿勢は素晴らしいと思う。録画しておいたものをみた中継での解説・人間力さんも気味が悪くなるほどベタ褒めw

開始早々に相手のプレイングマネージャーでCBの高田がバウンドするボールの目測を誤ったものを達也が掻っ攫いあっさり先制。静岡FCが引いてこなかったのと、この早い段階での得点によってその後の試合運びが比較的楽になったような。前半はさらに長谷部のドリブルからの鮮やかなミドル(!)で追加点、2×0で折り返し。力の差もあり、相手にはほとんどサッカーをさせず。

後半頭からホリ→内舘がチェンジ。磐田戦に続いてのヤマCKからのシトンの頭と、達也とシトンのそれぞれに2点目で5点を奪う。ただ後半(途中、啓太→酒井、長谷部→相馬の選手交代あり)、あのレベルの相手に2、3でも決定機を与えてしまった場面は集中が切れていたようでやや不満。特に内舘のファンタジーwには肝をつぶした。。。とはいえ、天皇杯、緒戦、駒場という3つのキーワードを考えれば無難に相手をいなした点はさすが。それにしても駒場の芝はひどい。駒場を荒らした大宮には謝罪と賠償を(略


(ハーフタイムに芝を養生する様子)

収穫としては、シトンと達也の2トップでようやく達也がゴールできたこと、長谷部のミドルが枠に飛んでゴールになったこと、残念だったのはベンチ入りした横山、大山、細貝の若手3人に結局出場機会が与えられなかったこととつまらないイエローをもらったこと。途中出場の相馬のボランチは・・・イマイチだったかな。

相手の静岡に関しては彼我の力の差が歴然でまあこんなものかと。ただし、プレーも態度も柄が悪く、浦和相手にドン引きしてこなかったことを除いてはほとんど良い印象は残らず。途中からは怪我させられやしないかという点においてのみハラハラしながらの観戦となった。おまけに、録画で見たんだけど、あの三浦ヤスの衣装?はなんなんだ。さすがバブル期のヴェルディOBっつー感じ。あとGKのキックはひどすぎ、往年の土田以下だなありゃw

前半で退いたホリと、後半途中負傷で一時ピッチを離れた岡野については大きな怪我ではないようで、とりあえず一安心(と思ったらホリは今日あたりに検査らしい、無事を心から祈る(11/5追加))。さあリーグだ、横浜戦だ。




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2 Comments

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Unknown (湘南住人)
2006-11-05 13:34:14
昨日は乙でした。全体的に非常にまったりとした内容でしたね。岡野が怪我でピッチを離れているのにベンチは暫く誰も気付かずだし、闘莉王、都築の声がよく通る位静かな時間帯があったり。リーグのような殺伐とした雰囲気もなく、たまにはいいかと。

しかし駒場の芝は想像以上にボロボロでしたね。栗鼠め…
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Unknown (東京拘置所(haab1328))
2006-11-06 01:43:42
お疲れした
闘莉王の「ヤマ!ヤマ!」って声はホントよく聞こえましたねw
芝はあれでもましになったらしいですよ
蹴るたびに砂埃が飛んでたし、ホントひどかったっすよねしかし
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