赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

11月19日(日)のつぶやき その2

2017-11-20 03:06:35 | Weblog

11月19日(日)のつぶやき その1

2017-11-20 03:06:34 | Weblog

一神教の地に西川神降臨

2017-11-20 00:17:35 | Urawa Reds
AFC Champions League, Final 1st Leg
AlHilal(SAU)1 v 1 Urawa(JPN) @King Fahd International Stadium, RIYADH(AWAY)

テレビの前で固唾を飲んで見守っていましたが、それにしても心臓に悪い試合でした。代表戦で得難い経験を得てきた槙野が出場停止のマウリシオに代わりCBに配置されましたが、恐らく対人の強さを買われ、主にアルアハリのエースFWであるハルビン選手対策だったのだろうと思います。ただ、槙野に代わり左SBで起用された宇賀神のところが集中的に狙われ、そこからピンチに陥ること少なからず。ポゼッションでも終始アルヒラルが優位に立っていましたが、再三のピンチを久しぶりに当たりまくっていたGK西川の神セーブに大いに救われました。あれだけタコ殴りされながら1×1での折り返しで凌げた最大の要因といって差し支えなさそうです。

特に前半の浦和はラインが低くボールを奪い返しても相手の守備網にさらわれるばかり。アルヒラルがそのスピードに手を焼いていた、飛び道具としてのラファが唯一の攻め手という状態で、その一発目がハマり先制に成功、まさに値千金と言えるアウェイゴールをゲットしました。37分に宇賀神がヘッドで競り負けたところから失点して同点ゴールこそ許しますが、後半に入るとアルヒラルと言うチームの見極めがある程度ついたのか浦和がラインを上げてより積極的に前に出るようになり、普段着のサッカーとはいかないまでもバタバタする場面は大分減りました。65分には唯一無二の攻め手だったラファが負傷で退きズラが投入されました。そうした中、逆転できないフラストレーションからか次第にアルヒラルにラフプレーが目立つようになりイエロー乱舞となったのは何とも残念でしたが、そのままタイで試合終了。スコアのみならず精神的にもやや優位な立場でホームゲームを迎えられることになりました。

今回は250名ほどのレッズサポが現地に乗り込んだようですが、画面の向こうから時折聞えてくる数々のチャントは大変グッと来るものがありました。2ndレグにはマウリシオが戦列に戻り中央をガッチリ固めてくれ、その分槙野を左SBに回せるでしょうから守備面での改善は期待できましょうし、幸い負傷退場のラファも軽傷のようでそのあたりは心強い限り。我々としては、ラフプレーでうちの選手を散々痛めつけてくれたアルヒラルの皆様を盛大なブーイングでお迎えする等してしっかり圧力をかけて選手たちを後押ししたいですね。何としても今のメンバー、残念ながらミシャさんは去りましたが特に阿部や柏木あたりにビッグタイトルを獲らせてあげたい、そう強く強く思っています。

AFCチャンピオンズリーグ 決勝 1stレグ
アルヒラル1×1浦和@キングファハド国際スタジアム