赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

ええ、うんこですが何か?

2007-02-25 02:28:01 | Urawa Reds
ゼロックススーパーカップ 浦和0×4G大阪@国立

ブルズカップの出来を見る限り苦戦は予想していたもののここまで酷いとは。反対側のゴール裏が実に楽しそうに「うんこレッズ うんこレッズ うんこうんこうんこレッズ♪」と歌っていたが、まあ今日に限ってはしゃあないわな。実にひさーしぶりにレッズに勝ってさぞかしうれしかったんだろうよ。この「うんこの歌」、03年あたりに駒場でも聴いた記憶があって、確かそのときはどこぞのアホが出島から転落して骨折って救急車で運ばれて、さすが笑いの本場大阪は違うと感心させられた記憶があるが・・・。それにしてもうんこ大好きだなオマエらw 以上のっけからうんこうんこすいません。やっとインド下痢が止まったもので(違)

中盤スカスカでいいようにパスを回され、セカンドボールもまったく拾えず。これらは昨年からたまに見られる事象ゆえ驚くに足りずだが、加えて各選手が見るからに体が重そうでまったくゲームに入れていない。さらに、点を取られるたびにプレーがルーズになり、勝利に対する執着心みたいなものがまったく感じられなかったことは正直ちょっとショックだった。バラバラだった攻守の連携についてはこれから少しずつ深めていくしかないが、選手交代が平川→岡野しかなかったのもそういう考えがあってのことだったのだろうか。ああなったら小池あたりも見たかったが。

体が重そうな背景にある、選手たちが異口同音に口にしている「疲れ」というやつ。キャンプで体を苛め抜いたのが間違いなく最大の要因だとは思うが、果たしてそれが真夏なり日程が立て込んできたときなり、苦しいときに果実をもたらしてくれるのか、はたまた、昨シーズンからの疲労蓄積に加えてキャンプで疲れを溜めて、その結果のコンディション不良を一年通じて引きずる羽目となるのか、現時点では判断のしようもない。いずれにしてもリーグ序盤はちょっと苦労しそうである。


で、まぁかえって闘志に火がついちゃったりするわけで・・・
この程度のことでいちいち落ち込んでて何年もレッズサポなんかやってられるかってーのw

しかし4失点目のときに警備員がゴール裏に前に物凄い勢いで張り出してきたときは思わず笑ってしまった・・・