先日大雨があり、見事にスターワゴンの助手席下がビチャビチャに。今は干して乾いていますが、その後も雨降りで何度か水が垂れてきて湿りました。
雨漏り箇所は、一応特定。この、空調の外気導入ダクトから漏れているようで、この下に雑巾を置いたところ、先日の大雨の時は1日で雑巾2枚が絞れるほどビタビタに水吸ってました(笑)。
外気導入ダクトは、左のヘッドランプのウラにあります。
ヘッドランプ外しました。
こちらが外気導入口です。
外気導入口下部に、若干の隙間らしきものを確認。雨水が入るとすれば、おそらくこの部分になるかと思います。
ちなみに造りがショボく、指で内外気切り替えのフラップを動かせます(笑)。
まず作業する前に、汚いので汚れを拭き取りました。
以前MR2のトランクルーム雨漏り修理で使用した防水粘土が余っているので、これを使います。
まず、大ざっぱに粘度を貼り付けました。
水が入り込まないように、指で成型。これで防水対策は完了です。
この後ヘッドランプを戻しましたが、いくら大雨といえど、ヘッドランプ裏はそんなに水が入り込まないような気もします。
このレインガータ部分は汚れがひどいので、おそらく大半の雨水は、この部分を通っています。
レインガータ部は、このフロントウインドウ下部、具体的にはフロントコーナパネルの上部の隙間から水が入り込んで、中のレインガータを経由して車体下に流しているようです。
もしヘッドランプ裏に水が流れ込むとすれば、このヘッドランプ上部とフロントパネルの隙間しか考えられません。確かに、ヘッドランプとパネルの隙間にあるゴムパッキンは痩せていますが、そんなに助手席が水浸しになるほど、雨水が入り込むのか疑わしいです。
とはいえ、やらないよりは、やった方が良い。この部分は潰しましたので、また雨漏りするようでしたら、またほかの箇所を疑ってみようと思います。