
以前、TZRのインジケータランプをLEDに交換したんですが、オイル警告灯が点灯しっぱなしになりました。足りない量に応じてボヤ~っと点く仕様のようで、明減の無いLEDを取り付けると点きっぱなしになるようです。
オイルが空になるまで走り込まないので、別に点きっぱなしでも特に問題は無いんですが、やはり走行中に赤いランプがずっと点いているというのも、精神衛生上良くありませんので戻します。

たった1個の電球を変えるにも、カウルの全脱着が必要な困ったバイクなので、今までほったらかしにしていましたが、重い腰を上げてやることに。

ついでにバッテリがお疲れなので、充電中…

カウルを全部外し、やっとメータにアクセスできるようになりました。

とても硬い(笑)ゴム製端子を外し、やっと電球に到達。前回は、点灯頻度の高いオイル警告灯とニュートラルインジケータをLEDにしてウインカとハイビーム警告灯は電球のままだったんですが、このたびハイビーム警告灯をLEDに、オイル警告灯は電球に戻しました。今回はちゃんと、動作確認してから戻しましたよ(笑)。

点灯確認、点灯OK!

ギアを入れたら、無事にオイル警告灯は消えました。よかったよかった。

ハイビーム警告灯も、綺麗に光るようになりました。
正味2時間ほど掛かってしまいましたが、もう2回も作業したので、大体の作業要領は掴めました。今度はメータ自体の照明も、LEDにしたいところです。なんにせよ、ポジションランプがまだ電球のままなので、いずれ近いうちに、またカウル脱着を行ってこの作業はすることになるでしょう。