
MR2のカタログに、PCの壁紙に使えそうな写真があったので、とりあえずスキャンしてみることにしました。

プリンタのスキャナを使用。年式が新しめとあって、なかなかのスピードだ。

まず、解像度は400dpiでスキャンしました。

どうも、このスキャナは、紙のノイズを拾ってしまって、このままPCの壁紙にするには難があります。

PCの解像度は1920x1080なので、このサイズで切り取りたいと思います。

とりあえずお試しで、手動でカラー補正、ノイズキャンセルしてみましたが、う~む、ちょっと期待したほどのデキではないな。この写真で見ると綺麗なんですが、実際はノイズでボコボコです。

今度は、600dpiと解像度を上げて再度スキャンしたいと思います。

スキャンして切り抜きました。さらに、自動カラー補正というのを選んでみたところ、赤みがかった写真が軽減されました。手動でするよりもきちんと補正されており、人間がAIに駆逐されるのも、時間の問題のようです…

さて、解像度を上げてスキャンしたところ、やはりノイズは拾っているのですが、目が細かくなりました。

今度は、自動でノイズキャンセルしてみたいと思います。

なんだかよく分からないグラフが出てきましたが(笑)、とりあえず最強値を選択。

おお、かなりノイズが軽減されました。
■比較

400dpi手動補正版

600dpi自動補正版
どちらが良いでしょうか?やっぱ、自動補正の方が綺麗になっている気がします。個人的には、もう少し綺麗に補正したかったんですが、とりあえず今回はここまで。

いろいろスキャンしました。

ところで、今回はスキャンの解像度として400dpiと600dpiを用いましたが、画像の容量がどれくらい違うか比較してみましょう。400dpiは45Mと大容量。

げにおそろし、600dpiは100M超(笑)。これじゃあ何ギガとか何テラとか、そういう時代になるわ。隣の画像を突っ込んだら負け。
※作った壁紙は、掲載しませんのであしからず。すぐ、ユーチューブとかネット広告とかの素材に無断転載されるからな(笑)。