
半年くらい前からでしょうか、スターワゴンのエンジンが掛かり悪い時があって、修理しようかどうか悩んでいました。
そうしたら最近、かなりの頻度でエンジンの掛かりが悪くなってしまい、これは修理に出した方がよさそうだな、ということになりました。しかし、エンジンの掛かりが悪いのは、決まってコールドスタート時で、暖機以降はイシパシ始動。肝心のコールドスタート時も、すぐに掛かることが多く、パターンが掴めません。もし慢性的な故障なのであれば、コールドスタート時も暖機時も、全く関係なく始動が困難なはずなので、故障個所も見当つきません。症状としては、セルモータは勢いよく回るのに、10秒くらい回してもウンともスンとも言わなくて、その後10秒くらい置いてまたセルモータを回すと、すぐに掛かります。別のパターンとして、セルモータを数秒回すと掛かるんだけど、超イヤそうに、アイドルアップが効かずに300回転とかでアイドリングします。ガス欠症状なのか点火不良なのか、それともISCバルブか。なんだか、キャブ車をチョーク掛けないでムリムリ始動している時に挙動が似ています。
とりあえず、症状再現が常時できないことから、この掛かりの悪い瞬間を動画で撮影したいとスマフォ片手にエンジン始動をしていたわけですが、こういう動画撮影している時に限って、すぐに掛かりやがる(笑)。1週間くらい頑張ってみたところ、ついに撮影成功!5秒もセルモータを回しても掛からず、その後セルモータを再度回すと、すぐに掛かりました。動画でお見せできないのが、非常に残念。
で、馴染みの修理工場に電話して、「何がおかしいんですかね?動画撮ったんで見てもらいたいんですけど…」と申し出たところ、「たぶん、すぐキー回すと燃料が来なくて掛かってないだけだと思うから、キー回したら、数秒経ってから始動してみて。それで掛からなかったら、持ってきてちょうだい。」と、取り合ってもらえなかった(笑)。なんで、そんなディージェル車みたいなエンジンの掛け方しないとダメかね、今まで何でもなかったのに。
というわけで、ちょっと様子見になりました。