
エンジン始動性不良から、バッテリー交換、カーブレータOHを依頼していたスペイシーが修理完了ということで、引き上げてきました。

取り換えた部品はこちら。カーブレータはパッキン類とフロート室の部品を全交換しました。ややオーバーフローぎみだったということで、始動性が悪かったのは、こちらの原因が高いです。バッテリ交換も合わせて行い、始動性は良好になりました。
驚いたのは、加速性能の著しい向上です。といっても4サイクルエンジンなので、加速が良くなったと言ってもたかが知れた内容ですが、明らかに60km/hまでのパワー感が違います。交通の流れに難なくついてゆけるようになり、快適です。
スペイシーも時間は掛かりましたが、購入当初に比べ、かなり性能が向上しています。あとは錆びている外装を綺麗に塗装し、ガビガビに劣化したスクリーンをなんとかすれば、レストア計画は一応の完成を見ます。
DTともども、A級保存物件なので、部品取りが欲しい~
※ライトも付いてないのにリトラクタブルヘッドランプが下がっていませんが、故障ではありません。