ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

シュタンベルク湖のカモメとカモ

2010年08月19日 | 旅行
フュッセンから一路ミュンヘンへ。インフォメーションで宿を予約して落ち着いたあと、Sバーンでシュタンベルク湖へ向かいました。以前教えていただいた、トーマス・マンの仕事場と、ついでに前にも行ったけど妹が初めてなのもあって、ルードヴィヒ2世が亡くなった場所にも行こうかなと。前回行った時は熱があってふらふらだったし・・・(汗)
シュタンベルクの駅についたら、ちょうど遊覧船の出発の時間があったので、先にルードヴィヒの十字架があるところに行くことに。
桟橋がカモメだらけで面白がって撮った写真。



これは船の甲板から。スイスもドイツも朝食にパンが出るので、お腹すいた時に食べるかな・・・とちょっと多めに持ち出して、結局食べなくて余ったのを鳥にあげることが多かったです(汗)
シュタンベルク湖には白鳥も少しいたけど、メイン?はカモメとカモ。
カモメとカモのパン屑取り争いはちょっと面白かったですねー。
同じ水鳥?というか水辺に住む鳥ですが、カモメは泳ぐのよりも飛ぶのが得意、カモは飛ぶのよりも泳ぐのが得意。
パン屑を落とした時、カモメは泳ぐ速度ではカモには勝てないので、飛び立って空中でキャッチしようとするんですねー。
一方のカモは、飛び立つ瞬発力はカモメにかないませんが、泳ぐの速いんですよね~。パン屑が落ちた時の猛ダッシュぶりがすごかったです(笑)
でも、カモも、ちょっと離れたところにえさをくれる人がいると、そういう時は飛んで近くまで行くんですね。
そんなことを観察して楽しんでました。

前回行った時は熱があって船室でぐったりしてましたが、今回は甲板でのんびり景色を楽しめました。(の割りに写真撮ってないな・・・なんかスイスを見てしまった後だと何もかも色あせて見えてしまったんだよなあ(汗))
行きに乗った遊覧船は、なんだかレストランみたいなものもある豪華客船のような遊覧船でした・・・(汗)
帰りは普通の遊覧船でしたが。あれは何だったんだろう・・・
帰りの便では、結婚式をしてきた新郎新婦と家族・友人たちが乗ってました。どこかで式を挙げて遊覧船で帰るんですねー。
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The Woman in Black

2010年08月19日 | ミュージカル・演劇
せっかくロンドン行くのに、今回ロンドン滞在が少ないのと、最終日日曜にしたらなんと日曜ウェストエンド休演という衝撃の事実のため、舞台は一つしか観られませんでした。日曜休演って・・・普通月曜じゃないの? 稼ぐ気ないのかウェストエンド・・・
本当は亜門版ファンタスティックスを観たかったのですが、残念ながら6月で打ち切りになってしまったので・・・亜門版ファンタスティックス好きなので残念。(でも今回の日本のはキャストが今イチで観に行きませんが・・・ヨッシーか山路さんが残ってたら行ったのになあ)
地下鉄のレスタースクア駅(だったかな)のエスカレーター横に、撤去し忘れなのか1枚だけファンタスティックスのポスターがあってちょっと悲しかった・・・
とまあそんな訳で1本しか観られない舞台、レミゼでもオペラ座の怪人でもなく、ウーマン・イン・ブラックを観てきました。
この作品、大好きなんですよね。ホントよくできてると思います。日本版を3回観て、ウェストエンドでも7年前に一回観てます。
本当はあまり観ると新鮮味がなくなるので、日本でも2回行きたいところ我慢して1回ずつしか行ってないのですが、それでもさすがに5回目ともなると結構話を覚えてしまって、そんなに怖くなくなってしまいますね・・・悲鳴のタイミングも覚えちゃったし。初めて観た時の怖さったらなかったですから・・・あの主人公と一緒に閉じ込められたような空間が・・・
でも、雰囲気と役者さんの演技を楽しむことはできました。あと初めて観る観客の反応を楽しむとか(笑)7年前も思いましたが、ウェストエンドの観客の反応は日本よりもずっと激しくて、最初の悲鳴のあとは場内ざわめく、というよりも大騒ぎに近い感じになって芝居中断しちゃいそうなくらいです(汗)
それでも、休憩中とか終演後に「面白いよ」「素晴らしかった」みたいな感想が聞こえると、自分の手柄でもないのに嬉しくなってしまいますね・・・(笑)
外国の観客って、つまらないと雑談しちゃったりとか見事に集中できないのですが(汗)いい舞台だと集中してシーンとして観てるんですよね。この作品でも静かなシーンは皆静まり返って観ていて、よくできた作品なのがわかります。
あと、劇場が本当に古い感じなので、「古い劇場が舞台」というのがすごくリアルなのがいいですね~。
今回、TKTSよりも周辺のチケットディスカウントの店の方が安かったのでそちらで買ってみました。席はドレスサークル(2階席)の最前列でしたが、2階席がかなり前の方まで来ているタイプの劇場だったので、オペラグラスいらないくらいでした。欧米では背が高い人が前に来る確率がものすごく高いのですが、前に人がいなくて大変良く見えたのもよかった(笑)

実は7年前に初めてウェストエンドで観た時は、キャストが今イチな印象だったんですよね。特にオールド・キップスが、なんかもともと偉そうな人が気弱な人を演じている、という感じに見えてしまってかなりイメージダウン・・・斉藤晴彦さんが良かったなあ、なんて思ってしまったものでした。
ヤング・キップスも押し出しが強すぎて鼻につくというか・・・今回もそんな感じなので、欧米でやるとこんな感じになるのかなあ。
ただ、今回はオールド・キップスがすっごく良かった! かなり背が高い人でびっくりだったんですが(190くらいありそうに観えました)、大きな体を縮こませるような感じで、大きな目鼻立ちで悲しげで情けなさそうな表情で、なんだかとてもかわいいオールド・キップスでした。とっても好感度大。
ヤング・キップスは前回と似たような、押し出しが強い感じなんですが、オールド・キップスとのバランスで見ると結構ハマって見えてきて、ああ本来こういう組み合わせなものなんだ・・・という気がしました。
でも、「上手い演技をしている演技」と「本当に恐怖を感じている演技」の区別があまりわかりませんでした。上川隆也さんはその辺がちゃんと区別ついて、本当に恐怖を感じて来ている(演技していることを超えてきている・・・という演技。ややこしいですが(汗))のがわかって、それにゾクゾクしたものですが・・・まあお国柄なだけかもしれませんが。
オールド・キップスはとても良かったですが、でもポニーの馬車に乗るところとか、スパイダーと一緒の場面とか、斉藤晴彦さんほど笑わせてくれる人はなかなかいませんねー。
あ、黒衣の女の仮面が、日本のよりももっとあからさまにお化けっぽい感じだったような・・・これもお国柄ですかねー。
オールド・キップスが、劇中劇でナレーターを務めつつ、自らの記憶を追体験し、ヤングキップスと一緒に表情を変えていくのがまたいいんですよね。感情を追体験しつつ、でも先の運命を知っているから次第に表情を曇らせて・・・というあたりを観ていると涙腺が緩みがちなんですが、今回もちょっと泣けてしまいました。いやー良かったです、オールド・キップス。
今のところ来年もイギリス行くつもりなんですが、また見たいかな・・・でも年一回は観すぎかな・・・でも次いつイギリス行くかわからないし・・・なんて今から考えちゃってます(笑)

ところで、ダニエル・ラドクリフ主演でウーマン・イン・ブラックが映画化されますが、この舞台の映画化ではなく、あくまでも原作の映画化、なんですよね。
原作読んだことないんですが、劇中劇のような入れ子構造は多分二人芝居のためのアレンジですよね。そうすると、一番ゾッとする最後のあのオチは原作ではないのかな・・・
ちょっと気になるので原作読んでみようかな、と思いつつ、映画で観るなら読まないでおいた方がいいのかなと思ったり・・・ちょっと悩んでます。
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薬屋で蜂蜜?

2010年08月18日 | 旅行
フュッセンようやくラストです。
フュッセンの街の中心部に有名な薬屋さんがあるのですが、この薬屋さん、なぜか自家製蜂蜜で有名だという・・・
試しに行ってみました。
内部には天井から薬草らしきディスプレイがぶら下がり、古い薬屋さんなんだなーという雰囲気。
外側の壁はレンガのだまし絵です。だまし絵が名物って知らなかったら手抜きと思うところですが・・・(汗)
蜂蜜は美味しそうだけど、瓶は重いし、まだ旅の真ん中あたりだし・・・ということで、一つだけ買いました。
何味なんだかよくわからないけどmoosbeerというのを・・・後で調べたらクランベリーでした。
日本に帰ってからこのクランベリー蜂蜜食べたら・・・美味しい!!
どうやって作ってるんだかわかりませんが・・・普通の蜂蜜よりもあっさり薄まっている感じ?でクランベリー味が絶妙にあってるんですよ!
こんなに美味しいと知っていたらもっと買っていたのに・・・またフュッセンに行く機会があったら今度はもっと色々買ってみたいです。重いけどね・・・(汗)
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エルサルバドルからの手紙その2

2010年08月18日 | 雑記
その1から3年経ってますが・・・(汗)
ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーとしてエルサルバドルのMちゃんと文通を始めましたが、その後も順調に・・・と言ってもMちゃんの誕生日とクリスマスの年2回ですが(汗)やりとりしてます。
当初5歳で自分で手紙を書けなかったMちゃん、お母さんとかお父さんかとか現地スタッフとかが代筆している状態が続いていて、いったいいつになったら自分で手紙を書いてくれるのかな・・・と「ファーザー・クリスマス」のトールキン状態だったんですが(「マイケルはいつになったら字が書けるようになってわしに手紙をくれるのかな」って感じ(笑))、昨年からついに自筆の手紙になりました。
自筆になった途端に絵がつかなくなってちょっと残念・・・あれは自分で手紙書けないかわりについてたんだなあ・・・
で、昨日自筆になって3度目の手紙が届きました。
自分で書いてくれるようになってちょっと嬉しかったことがあります。
スペイン語で手紙を書くにあたって、2人称をどうしよう・・・と悩んでました。
スペイン語には2人称が二つあります・・・というかフランス語にもドイツ語にもあるし、英語にないのが珍しいのかも。
親しい間柄や小さな子に使うTuと、目上の人やさほど親しくない人に使うUstedの2種類があります。
この2人称の使い分け、日本人にはなかなか難しいですよね・・・日本語の「あなた」「君」とかとも微妙に違うし。
だいたい初対面の人にはUstedを使っておけば間違いないのですが、相手は5歳の子だし、親しい雰囲気も出したいかな・・・ということで、Tuを使ってみました。
そしたら、代筆のお母さんとかお父さんとかスタッフの人はUstedで書いて来るんですね・・・。こっちもUstedにした方がいいんだろうか、と悩みつつ、敢えてTuで通して来ました。
「あなたの家族が健康でありますように」みたいな文章を書くときなんか、本当はTuの複数形のvosotrosになるんですが、なんとなく遠慮があって、そこだけUstedの複数形で動詞活用してみたりとかして・・・(汗)
それが、Mちゃんが自分で書くようになったら、Tuで書いてくるようになったんですね。ちょっと嬉しかったです。
手紙の内容もやや意味不明ながら(笑)自分で書いてるなーという感じになって来ました。そして、文章がやや単純になったのか、以前よりもスペイン語原文で判読ができるようになって来ました。
今回もらった手紙には、好きな果物や遊びのことが書いてあって、最後に「あなたも同じ果物や遊びが好きだといいな」とか書いてあって(笑)いやー鬼ごっこ今でも好きだったらすごいよな・・・(笑)
しかし、今回読んでいて、現地スタッフが訳している英語の手紙がかなり内容を端折っているのにびっくり。前回もこんなだったかな・・・
「好きなくだものはイチゴです」としか書いてないんだけど、原文ではブドウも好きって書いてるんだけど・・・(あと「あなたが好きな果物」って・・・(笑))
やや意味不明なので意訳したのかもしれませんが、これスペイン語読めなかったらかなり話が違ってくるよな・・・前回のもこんなだったかなあ。
好きな遊びが鬼ごっこというのも、どうも鬼ごっことは書いてない気がするんだけどなあ・・・
エルサルバドル、ハリケーンで大変だったみたいだから手抜きなのかな・・・(ハリケーンの記事でワールド・ビジョンのスタッフが被害について語ってたもんなあ・・・支援地域より事務所がある首都サンサルバドルの方が被害がひどかったみたいです。無事郵便届いてよかった・・・)
とまあそんな感じで細々文通してます。自分で手紙書いてくれるようになったので新しい局面になった・・・かな?
今は余裕があるので、クリスマスカードの前にお返事書いてみようかな。スペイン語の壁は厚いですが・・・(汗)でも英語で書いて適当に訳されてもなんなので、やっぱりスペイン語で頑張ろう・・・
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機内で観た映画たち(ブリティッシュエアウェイズ編)

2010年08月18日 | 映画
今回イギリスに行った時の機内で観た映画たちの感想です。
夏は7月と8月にかけて行くことが多いので、行きと帰りで違うプログラムになっている場合が多いので、行きに一所懸命4本も観たら、帰りも同じプログラムで、日本語で見られるの残り2本しかなくなってしまったという・・・
仕方ないのでスペイン語吹き替えとかで見てましたけど(汗)

まずは行きの便。
タイタンの戦い
ギリシア神話ということでちょっと気になってたんですが、まあ神話というよりはアクション映画ですね~。
映像はすごそうでしたが、機内で観てもそのあたりはぼんやりとしかわからず、勿体無いところですが。でもお金出して観に行くほどの話ではなかったしなー。
話の筋は、現代的に共感しやすいように上手いことまとめたなーという感じでした。感動するほどではないけど。
「パーシー・ジャクソン」がそもそもベルセウスの話をベースにしてるので、あちこちで似たような場面が出てきて、こっちがオリジナル?なのになんか笑えてしまった(汗)
ゼウスは「パーシー-」の方がもちろんカッコイイですが(笑)
しかし、ペルセウスを見守る謎の美女?のイオの厚化粧ぶりが気になって仕方なかった(汗)砂漠とかでそんな白塗りって・・・(汗)
アンドロメダの方がホンモノの美人でしたが、厚化粧の方がいいのかペルセウス! とちょっと思ってしまった(汗)

グリーンゾーン
ポール・グリーングラス監督は「ボーン・スプレマシー」「ユナイテッド93」を観ましたが、どちらもストイックな作品でよかったので、この監督性に合うんだなあと・・・ジャンル的にわざわざお金払って観に行くことはあまりないですが。(ユナイテッド93は見に行きましたけど)
作品の内容実は全然知らなかったのですが、イラクに大量兵器があるという話をアメリカが捏造した、という事実をイラク派遣兵が暴こうとする話で、(設定的にはフィクションですけど)こんなの作っていいのか? と思いましたが、ハリウッド的にはブッシュ批判はokなんだろうな・・・
ユナイテッド93でも「そんなにテロリストに同情的でいいのか?」と心配してしまったくらいのグリーングラス監督ですから、今回もイラクの人々の立場にたった内容だったと思います。実情を知らないので実際のところどうなのかわかりませんが・・・
長年イラク情勢にかかわるCIAの局員(ブレンダン・グリーソン)が、「イラクの治安を守るのはイラク軍にやらせるべきだ」と主張するのは、コロンビアサッカーが好きでコロンビアの麻薬問題にアメリカが介入するのが気になってたときから思ってたことなので、素直に共感。外国が介入してるうちは根本的な解決にはならないよね・・・
途中から出てきた協力的なイラク人の存在が気になってたら、ちょっと意外な結末に。このあたりも面白かったです。
ボーンシリーズのマット・デイモンが主演でしたが、この人あまりカッコイイとは思わないんだけど(汗)今回はカッコ良く思えました。やっぱ演技がうまいんだなあ。
余計な女性が出てこなくて、終始ストイックな話運びだったのも良かったです。女性記者が出てくるんだけど、たまたま女性だっただけというか(笑)主人公と一回だけ会うけどなんの展開もなく(笑)潔くてよかったです。
やっぱりこの監督は好きだなーと思いました。なかなか映画館までは観に行きませんが、今後の作品にも期待です。

シャッターアイランド
劇場まで観に行く気は全くなかったんですが、謎とき?とか面白そうだったので、観られて良かったです。
映像がきれいでしたねー。と思ったらこれスコセッシ監督だったんだ・・・(汗)
現実のモノクロめいた画面と、夢の中の美しくも恐ろしい映像とのギャップとか、なかなか良かったです。大画面で見るべきなんでしょうな・・・
話の筋的には夢オチ?みたいな感じでやや解せないんですが・・・さらにどんでん返しがあるんじゃないかと思ってたけどそのままでなんだかがっかり・・・
いやでも実は・・・なのかな? なんで灯台の周りに鉄条網が張ってあるのか?とか・・・
ディカプリオはカッコイイと思わないんだけど演技は上手いですよね。特に狂気の演技が。

インビクタス
これも観に行く気全くなかったんですが気にはなってたので観られて良かったです。
マンデラ大統領を演じたモーガン・フリーマンが良かったですねー。なんだかホンモノに見えてきてしまって。さすがです。
黒人初の大統領として、黒人が白人を支配し返すのではなく、人種の融合を進めようとするマンデラ氏の努力を、さほどベタにならず、でもやっぱり結構ベタにはなってたかな(苦笑)、描いていました。
白人たちが大事にしているラグビーを尊重することで、国が一つになって応援できたら、という結構戦略的な考え方だったことを知って、面白かったです。ホント頭がいい人だなあ、と思いました。
一方で、祖国のために奮闘していることが家族からは疎まれて・・・というあたりのリアルな部分も。
そして、白人に迫害され、投獄されていたにもかかわらず、なぜ許すことができるのだろう・・・という素朴な思いに動かされた、マット・デイモン演じる代表チームのキャプテンがもう一人の主人公。と言ってもやっぱりマンデラ大統領の姿を浮き上がらせるためのキャラクターでしたが。
そういう、マンデラ大統領の人物を浮き上がらせる部分はよくできていたのですが・・・ちょっとスポーツ物としては今イチでしたねー。どうして弱小チームがあそこまで勝てるようになったのかが、今イチわかりませんでした。地道に鍛えてる場面は出てきていたものの・・・
勝ち進んでいく様にも今イチワクワク感?がなく・・・まあ敢えて淡々と撮ってたのかもですが。
試合のシーンなんかは頑張って撮っていた気がしますが、ラグビー見ないのでどの程度リアルだったのかはわかりません(汗)
最後に白人も黒人も一緒になって喜んで・・・というあたりはやっぱりベタだったかなあ。使用人と仲良くなって、というあたりもちょっと偽善っぽいというか・・・この辺りはドライビング・ミス・デイジーの方がリアルに良かったかなあ。(あれもモーガン・フリーマンだったなそういや)

帰りの便は、同じプログラムだったので日本語の映画あと2本しかなく・・・やむを得ず残りの2本を観ました。

バレンタインデー
豪華キャスト揃いで予告はさんざん観ましたが、全然見る気なかったんですが・・・観てみたら結構面白かったです。話もよくできてたし、やっぱりキャストが豪華で皆上手いので。
細切れのような話を上手くそれぞれ関連させながらつなぎ合わせていたのが上手いなあと思いました。
それぞれの話だけでも一つの映画にできそうなんですが、それだと正直ベタでつまらないかな・・・というところを、たくさん集めてオムニバスにしたところも上手いと思いました。
ちょっとアシュトン・カッチャーとジェニファー・ガーナーのエピソードは引っ張りすぎでしたが・・・(汗)

バウンティハンター
全く興味のないラブコメアクションというジャンルの作品でしたが・・・(汗)まあ上手くまとめてあるなーとは思いました。特に好きではないけど。
ジェラルド・バトラー好きだと、彼の情けない役のコメディーは楽しめるんでしょうが・・・
あ、300でも披露してた見事な腹筋ワレワレのお腹も見せてましたね(笑)
ジェニファー・アニストンってちゃんと観るの初めてでしたが、美人ですねー。彼女がやってた役もなかなかカワイイキャラクターでよかったかな。

残りの時間は、アリス・イン・ワンダーランドのスペイン語版(Alicia en el pais de las maravillas)を観たりしてました。
ディズニーの吹き替えはチェックが厳しいとか聞きますが、確かにオリジナルそっくりの声の人がふきかえていてびっくりでした。特に赤の女王がヘレナ・ボナム・カーターの声そっくりで・・・!

更に時間が余って困ってたら、なんとアルバムまるごとオーディオで聞けたりしたんですね・・・
BON JOVIの新譜とかあるのに気がついたんですが、半分くらいしか聴けず・・・もっと早く気がついてれば・・・
というわけで寝ないでエンタメ堪能しまくりました(笑)
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フュッセンのダンスパーティー?

2010年08月17日 | 旅行
久々の旅行記です・・・しかも1年前のドイツ旅行の・・・(汗)まだまだ全然終わりそうにないんですが・・・(汗)
湖まで歩いて疲れ果ててフュッセンの街中に戻ってくると、なにやら広場で参加者をつのるようなアナウンスをしています。
行ってみたら、なにやら輪になってダンスをしてました。あ、もちろんフォークダンスじゃないですよ(笑)ワルツとか、普通の?社交ダンス(というのかな)です。
白い長いスカートをはいて、最初から参加するつもりだったっぽい人たちもいましたが(というかスタッフ?なのかな)、どんどん呼びかけて観光に来ていた人たちに参加を募ってました。
で、最初にステップの練習をするのですが、そんなちょっとやっただけですぐに段取り全部は覚えられませんから。いざ本番が始まると、飛び入り参加の人たちがオタオタしている様が微笑ましくて面白かったです。(ワンフレーズ踊ったら一人ずれて隣のパートナーと踊る、というやつなのですが、隣にズレる時に「あっずれるんだった」とか「どっち行くんだっけ」とキョロキョロしている人多数(笑))
しかし、カップルで参加してもどんどんパートナーがズレてしまうという・・・(笑)
やっぱり女性の参加者の方が多いのか、男性役をやってる女性も何人かいました。
ミュンヘンのマリーエン広場近くでもこういう野外ダンスパーティー?やってたのですが、日本で言うと盆踊りのようなものなのかなあ?(何か違うような気も(汗))
ただ、ミュンヘンの方はもっとドレスアップしていて、参加者も最初から決まってるような感じで観光客の飛び入りはなかったので、フュッセンの方がアットホームで面白かったです。
まあミュンヘンはミュンヘンで結構面白かったんですけど。いずれその時の写真も登場する予定です。いつになるやらですが・・・(汗)
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ファウストの悲劇

2010年08月16日 | ミュージカル・演劇
舞台の感想キャンディードでおしまいとか言ってましたが、ミス・サイゴン以外にまだ2つ残ってました・・・(汗)
ゲーテのファウストはトーマス・マン好きなら一度は読んでみなければならない作品なのですが、どうも戯曲を文字で読むのは苦手で、ちゃんと読んだことがありませんでした。
そこのこの舞台の話。ゲーテ作ではないけど、話の筋をちゃんと観られるならいいかな、という程度の気持ちで観に行きました。
そしたら、クリストファー・マーロウってゲーテよりもずっと前の時代の人なんですね・・・なんかあまりゲーテの参考にはならないかなーと思いつつ観ました(汗)
実際観てみて・・・うーん、どのへんがファウストの「悲劇」なのかが今イチわかりませんでしたね・・・ただの自業自得だし?
華やかでちょっとおどろおどろしていて、視覚的にはとても面白い舞台でしたが、人間の苦悩とかそういうのはあまり伝わってきませんでした。脚本のせいか演出のせいかわかりませんが。
どっかでゲーテのファウスト上演してくれないかなあ・・・・
舞台はいきなり歌舞伎の三色幕が下りていて、提灯も飾ってあったりして意表をつかれました。
舞台奥にも、ガラスになったり鏡になったりする仕切りの向こうに和風の小部屋がいくつもあって、登場人物たちやなにやら着物を来た人たちが・・・
これ一体なんなんだろうと思ってましたが、後で新聞に評が出てるのを観たら、歌舞伎一座が演じている設定なんだとか。なるほど~というか全然わかりませんでした(汗)
いきなりフライングで色鮮やかな着ぐるみ姿の悪魔たちが舞台上を舞っていて、さすが蜷川演出だなーと思って観てました。一つ間違えば大笑いな感じなんですが、チープさと怪しさの絶妙なバランス感で、むしろ醜悪で美しい、という感じになっていたのはさすがだなあと思いました。
野村萬斎さんのファウストは、なかなかカッコイイ感じでしたね。前述したように、苦悩がさっぱりわからなかったのが残念でしたが。
終盤に一人でかなり長い激白のシーンがありましたが・・・気がついたら意識失ってました(汗)いや睡眠不足だったのもあるんですが・・・(汗)
勝村政信さんのメフィストフェレスは・・・なんか「表裏源内蛙合戦」の裏源内みたいでした・・・(汗)カッコいいんですけどね、どっちも。
ふと、上川さんがファウストってのもありだったよなーとか思いましたが、そんなことしたらますます源内そのもの・・・(汗)
メフィストフェレスとファウストがタンゴを踊る場面など、耽美な感じが面白かったです。
大林素子さんが出てるって休憩中に知ってびっくり。結構上手かったです。舞台で背の高い役者さんの中で観ていると全然大きい気がしなくて、むしろ舞台映えしてました。まあ明らかに野村萬斎さんより背高かったですけど(汗)
役者さんが客席によく出没して面白かったです。特に、勝村さんが客席に座ってたのにびっくり。2幕ではその席に人が座ってたので、わざわざ1幕ではどいてもらってたのか、はたまたたまたま空いていたのか・・・他の日に観に行ったRちゃんはそういうシーン記憶にないと言っていたので。
というわけで、話の筋にはあまりピンと来ませんでしたが、蜷川演出の華やかさと役者さんの演技でそこそこ楽しく観られました。
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また逢おうと竜馬は言った

2010年08月15日 | ミュージカル・演劇
以前再演を観に行ったことがあって、それほどすごく好きというわけでもなかったんですが、畑中くんが主演というので観に行ってみました。
まあ、前回観た時もギャグは結構おかしくて笑った記憶がありましたが。篠田さんのバカップルぶりがかわいかったなーというのが一番印象に残ってました。
今回観てみて、主人公の優しすぎる優柔不断ぶりにちょっといやかなりイラっとてしまった(汗)竜馬がこんな小さいことのために奔走するのもなんだかなあ・・・まあ主人公の妄想が生み出した存在なんでしょうから当たり前かもしれないけど。
ケイコにもイラっと来たなあ。わからないでもないけどやっぱりちょっと・・・本郷の方が真っ当なこと言ってるとしか思えなくてうーん。ケイコの妹のカオリもケイコとは別方向で相当うざい・・・やっぱ姉妹だなあ。
まあ、そのあたりは深く考えず、ギャグを楽しんで観てました。
細かいところとかよくできてるところもあちこちありましたしね。「形見にもらってくれ」が「形見にください」になっちゃうところとか絶妙に笑いました。前回の時のこときれいに忘れてたので素直に笑えました。
三浦剛さんが前回篠田さんがやってた役ですごくびっくりしたんですが、新境地でなかなか良かったんじゃないでしょうか。見た目とのギャップがかえって良かったかも。体力を活かしたリフトとかお見事だったし(笑)
そして、ちょっと感動?したのが、阿部丈二さんの宗像でしたねー。あの役、前回はこんなに印象に残らなかったのに、なんだかものすごいインパクトの役に(笑)脱帽しました。
見た目意外と(失礼)カッコイイところもあるので、ああいう感じの役もできるんだなあ。悪役もイケるなんて、なんでもできるんだなあと惚れ直しました(笑)
(でもシラノは観に行く予定ない・・・話が好きじゃないんで。ちょっと気になってはいるのですが)
冬公演の「サンタクロースが歌ってくれた」、彼が出るので10日間限定公演も行きたくなって困ってます・・・だって近江谷さんの役をやるんですよー。どんなかみたくなってしまうじゃないですか。
というわけで、なんだか阿部丈二さんに惚れ直してしまった今公演でした(笑)
話はそんなでもないのに、なんだか毎回キャストにインパクトがある作品なのでした・・・でもまあ逆に作品としてよくできてるから、ということなのかもしれませんね。
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韓国版ミス・サイゴン

2010年08月15日 | ミュージカル・演劇
思わずザ・ロードの感想先に書いてしまいましたが、こっちの方が先でしたね・・・というか韓国行ったのこれ観るためだったのに(汗)
マイケル・K・リーが再びクリスを演じるというので見て来ました。まだやってますけどねー。当初夏はこれ目当てで韓国旅行しようと思ってたのに、妹が夏は欧州がいいというので急遽無理無理で6月末に韓国行き敢行・・・W杯もあってイギリス行きの準備もあって大変だったなあ・・・
初演も観に行きましたが、当時はまだ日本のミス・サイゴンも2回くらいしか観てなくて、ミス・サイゴンの何たるかをあんまりわかってなかった・・・(汗)
その後、ほのかさんの復帰もあって、日本でも5回観て、セントルイスまでも行きましたから、もうかなりミス・サイゴン通になってきた、そんな状態で今回の韓国のミス・サイゴン、どう感じるのか自分でも楽しみでした。
前回は今ひとつ印象が希薄だったマイケルのクリスも・・・
前回はオケの演奏の上手さに感動したんですが、今回はそんなでもありませんでした・・・まあモーツァルト!よりは全然マシでしたけど。
舞台の両端のセットも、前回は舞台を狭くしているようで違和感でしたが、今回はそんなに感じませんでした。
でもキャンプのフェンスはもうちょっと高い方がいいな・・・
ヘリコプターが映像なのも、前回も思いましたが、特に違和感なかったですね。お金かけて本物使う必要ないですよ。まあ、扉開いたまま飛び去ることになりますけど・・・(汗)
韓国ミュージカル、熱すぎるところが少々苦手な部分もあるのですが、この作品に関してはその熱さがハマっている感じがしますね。
でも、トゥイが死んでるのをみつけた部下がものすごく嘆いてたりとか・・・ちょっとついていけないところも(汗)
あ、結婚式の場面、女の子たちだけじゃなくて、店の男の人たちも来ていたのが、皆で祝ってあげてる感じでちょっと良かったです。なんか本人たちに内緒でサプライズな感じでしたね。
全員で記念写真撮ってたのが韓国っぽかったと妹もconaさんも言ってました(笑)

キムは今回から参加のイム・ヘヨンさん。ちょっと常盤貴子似のかわいい人なんですが、彼女のキム、とても良かったです! 歌も上手かったし、なによりも役の捉え方が良かった。最初に出てきた時のいたいけな感じがすごくかわいくて、そんなキムが必死でクリスにすがったり、意外な強さを見せたりする場面も、すごく自然に観られて・・・なんだかホンモノのキムを見たような気がしてしまいました。
オーソドックスな感じがしつつも、意外と今までなかったキムかなあ。私はすごく気に入りました。
この公演の最初の頃から観ているconaさんによると、最初のうちは声も出ていなくて、大丈夫かな・・・という感じだったそうですが、舞台を重ねて急成長、という感じなのでしょうか。今回の舞台、彼女が一番の収穫だったかも。
エンジニアはキム・ソンギさん。なんかすごくかわいいエンジニアでした。
日本のエンジニアだと、ダークな部分というか、ヤクザな怖い部分も出していると思うんですが(いや橋本さとしさんはあんまりそういうのなかったかも(汗))、なんかそういう怖い部分を感じさせない、かわいいエンジニアでしたね。とにかくアメリカン・ドリーム観てるとかわいそうになる・・・
マイケルのクリスは・・・前回もあまり印象に残らなかったんですが、今回もなんかさらっと観られてしまったかな~(汗)なんでだろう。
マイケルの気持ちの動きも結局よくわからなかった・・・まあセントルイスで見た、ブロードウェーのクローズキャストだったEric Kunzeさんも今イチよくわからなかったので、クリスってそんなもんなのかなー。藤岡正明さんとかすごくクリスを理解できる感じだったのですが・・・
まあ、マイケルのWhy God Whyをじっくり聴けて良かったです。
相変わらずI Still Believeの時パンイチだったけど・・・(汗)初めて観た時の衝撃が忘れられないんですけど・・・
役の解釈としては、タムの写真をくしゃっと丸めて捨てたり、「えっ」というところもあったのですが・・・でもジョンに「キムは生きているのか」と詰め寄るところとか、迫真の演技というか、マイケルらしいヒューマニズムを感じる演技でした。
ラスト、キムが倒れているのを観て腰抜かすのが、すごいヘタレでびっくりしたんですが(大汗)でもリアルだったなー。これもまたマイケルらしいヒューマニズムかなとも。
ジョンは、ちょっと久々に共感できない感じでしたねー(汗)なんかカッコよすぎて、偽善者に見えるというか。そもそもお前がキムを薦めたんだろ、みたいな・・・以前はジョンってそんなキャラクターだと思ってたんですよね。このところ、優しいジョンを何人も見ていて、ジョンに対する認識が変わってきていて・・・というかむしろジョン好きになってたんで、久々にこういう感じのジョン見たなーと。歌は上手かったですが。
実はジョンが好きになって来てから、マイケルにはクリスよりもジョンをやって欲しいかな・・・と思うようになってました。マイケルならきっと優しいジョンをやってくれそう。マイケルのブイ・ドイも聴きたいし・・・
エレンもちょっと熱すぎというか(汗)なんか意地悪なエレンに見えてしまいましたね。キム・ソニョンさん、ラ・マンチャで観た時はとっても好きだったんですが・・・前回も結構良かったと思ったんだけどなあ。ほのかさんとか、セントルイスの人とか観ちゃったからなあ。
トゥイはすごく歌上手いんですが、なんか髪型のせいかかわいい感じ・・・。タムを見せられるところ、その前の体勢のせいで、なんか正座してちょこんと座ってるような体勢になっていて、かわいくて笑っちゃったんですが・・・(汗)
タムは、男の子と、博多でもタムをやってたキム・ミヨちゃんを観られました。(2回観たんです。メインキャストは同じでしたが)キム・ミヨちゃんもかわいかったですが、男の子がなんか色々とやりたい放題で(笑)それがまたかわいかったです。男の子らしいなーというか。
キム・ミヨちゃんはconaさんがタムとしてはちょっと大きいかな・・・と言ってましたが、確かに他のタムと比べてしまうと5歳はちょっと大きいかな・・・
でもセント・ルイスでは明らかに小学生くらいの子(たしか7歳)使ってたので(しかもやけに背が高かった・・・あんな3歳あり得ないし(汗))全然okかと。
ドラゴンダンサーは前回よりは上手くなってた気がしますが、日本版にはまだ及ばないですねえ。時々重心がズレたりとかよろめいたりとかしてましたから・・・でもまあセントルイスのヘタレなのよりはずっと良かったです(汗)

なんか違和感がある部分ばかり炙り出してる感じの感想になってしまいましたが(汗)全体的にはいい舞台だったと思います。先にも書きましたが、韓国らしい熱さが合う作品かなとも思いますし。
やはり、イム・ヘヨンさんのキムが良かったのが一番の収穫ですかねー。マイケルの歌をたくさん聴けたのも良かったです。
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LotRサントラ、Rarities Archiveの詳細

2010年08月13日 | 指輪物語&トールキン
今秋発売が決まったThe Music of the Lord of the Rings Filmsに付属する未使用音源CD、Rarities Archiveの詳細がDoug Adams氏のブログで発表になってました。
3部作から6,7曲ずつ、計21曲とハワード・ショアとDoug Adamsの対談・・・ってこれCDなのかな・・・せめて英語字幕ないと厳しいんですけど・・・(汗)
曲は、実際に映画で使われたものとは別バージョンのものと、試作用に打ち込みで作られたmock-upに大きく分かれるようですね。
completeっていうのは映画でもCDでも使われなかった完全バージョンってことかな? Theatrical Versionってのもありますが、CDには入ってないバージョンってことかな。
なんか思ったよりも少ないな・・・なんて期待しすぎだったのでしょうか(汗)
いや、実は、2004年にロンドンでMeet Howard Shoreに参加した時、サインもらうので並んでいたら、関係者らしき人(いや主催のサントラ雑誌Music from the Moviesの人だったかな・・・)が、私の近くの人と話しこんでいて、なんだかThe End of All Thingsの最初のバージョンが素晴らしくて・・・みたいなことを言っていたので、それが入るんじゃないかと期待してたのですが・・・それとも私の聴き間違いだったのかなあ。
最後の方のFrodo's Songって気になりますね。Into the Westの別バージョンとありますが・・・
Into the Westの別バージョンとしては、Use Well the Daysというアニー・レノックスが歌ったバージョンの曲がRotKサントラ限定版のDVDに入ってましたけど、他にもあったんですかねー。
プロローグもCDバージョンがそもそも別バージョンでしたが、さらに違うのがあるのかー。
あと、RotKの予告の音楽も入るんですねー。あれ、珍しくわざわざ予告用に録音してたっぽかったので、CDに入るのはちょっと嬉しいですね。なんか懐かしい。
というわけで、地味に(汗)楽しみです。
amazonでの取り扱いはいつからになるのかなあ。ていうか扱うよね・・・?(汗)
コメント (2)
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