ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

是方博邦with石井一孝@目黒ブルースアレイジャパン 08.9.13

2008年09月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
既に何回やってるかわからないくらい、バンド組んでるのかと思うくらいよくライヴやってるこのセッション、楽しいのでスケジュール見つけるとついいってしまいます。
8月には今度10月に出る石井さんのアルバムをこのメンバーでずっと録っていたんだそうで。プロデュースも石井さんと是方さんの共同プロデュース。
とうわけでドラムが小森啓資さんじゃなかったのが軽くショックでしたが、佐野康夫さんも素晴らしいドラムでしたので、全く問題なく楽しんで来ました。(ある意味小森さんに申し訳ない!?)
いつものように石井さん抜きのインスト何曲か、石井さんの曲、是方さんの曲に石井さんが無理やり(!?)歌詞をつけた曲(今度のアルバムにも入っているそうです)、カバー曲・・・といったラインナップでした。
インストでは「SMAPの曲やりまーす」と言って、皆が「ええ~」と反応したら「歌わへんよ」と(笑)「夜空ノムコウ」をやりました。なんかしっかりフュージョンっぽい(?)アレンジになっていて感心したり。
カバー曲も、前にもやってたような気がするけど、POLICEとかホール&オーツとか、なかなか好きだなーという感じの選曲です。
石井さんのアルバムに入っている曲もやりましたが、いつもよりロックな感じになっているそうです。確かにそんな感じかなー。そんなにハードではないですが。
石井さん登場して1曲目を歌ったら、終わったあと「リハの時とヴォーカルの音量が全然違う~」と皆さんモニターを下げてもらってました(笑)
MCも相変わらず楽しいし。石井さんのよく喋るんだけど天然なところを是方さんや光田さんが上手く拾ってて。石井さんのMCが方向を見失いだすと(?)光田さんのさりげないフォロー???というかネタがまた面白かったですね。光田さん物まねうますぎ。特に是方さんの物まねが・・・(笑)
かれこれ20年近く前、光田さんが始めて仕事で是方さんと一緒になった時の是方さんの物まねをやったんですが、なんだか当時から全然変わっていないらしい是方さんの人柄が窺えて微笑ましかったんですが、とにかく似ていておかしかったです(笑)
また石井さんが「この間のレコーディングでもそんなこと言ってましたよね」とか言うので・・・(笑)
2ステージで休憩が入るんですが、1ステージ目が終わる時、是方さんが「15分後にミニライヴやります」というので、何かと思ったら、若い女の子がキーボードのところに来て是方さんと二人でステージに。
なんと是方さんのお嬢さん!!今年武蔵野音大を卒業して(イタリア歌曲がどうとか言ってたから声楽科なんですね)、シンガーソングライターとしてソロ活動を始めたのだとか。
で、5バンドくらい出る小さいライヴハウスに、なんと是方さんが一緒にギター弾いて出てるんだそうです! いやあ、お父さんだなあ・・・と微笑ましかったですねー。
オリジナル2曲と、Over the Rainbowを演奏しました。Over the Rainbowのアレンジがちょっとジャズっぽくて素敵でした。
アンコールはやっぱり・・・のWe will Rock Youでしたが(石井さんがフレディ・マーキュリー好きなので)、いきなり是方さんに「起立!」と指令され(笑)一応オールスタンディングになりました。
来月はSTBで石井さんのソロライヴがあるんですが、バンドのメンバーは是方さん以外は違うんですね。光田さんがいないのが残念・・・(MC的にも・・・!?)
もしかして是方さんもあんまり喋らなかったりするんでしょうかね!?
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クリスピークリーム@マンハッタン

2008年09月15日 | 旅行
日本では行列のできるドーナツ屋なクリスピークリーム、昨年アメリカに行った時、一度行ってみようと言っていたのですが、事前に調べていかなかったらどこにあるのかわからず・・・ガイドブックに出てるかとたかをくくっていたのですが・・・
帰国してから、N.Y.ではペンシルバニア駅の地下にひっそり1店舗だけあるらしいと知り、今回は満を持して?行ってきました。
だいたいホテルペンステーションの目の前だったのに・・・駅使わなかったから全然気がつかなかったなあ。
適当に地下をウロウロしてたら見つかりましたよ。
店は閑散としていて日本人しか買いに来ない・・・という話でしたが、確かに私たちの他にもう一組の日本人女性しか客がいませんでした。
今回日本人にほとんど遭遇しなかったですね、そう言えば。ここでくらいでした。
日本人声小さいから気がつかないだけかもしれないけど。
1個だけ買って食べてみました。甘いと聞いてましたが、アメリカにいるとまあこんなもんかなーという感じですね。日本で食べたら激甘でしょう。
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20世紀少年(ネタバレ)

2008年09月15日 | 映画
原作マンガが評判なのは知ってたけれど読む機会がないまま映画化になったので見てみた・・・というパターンです。
原作はお墨付きの面白さ、らしいのですが、どうも監督が好きじゃない人なのでどうかなーと思ってたんですが・・・いやトリックは観たことないんですが、昨年「自虐の詩」が絶対納得できない出来だったんで。
で、見てみたんですが・・・うーん、なんかさほど面白くなかったんですが・・・(汗)
もしかしたら原作がもともと特に好きな話じゃない可能性もあるんですが・・・
脚本は別に悪くなかったと思うし、短い時間によくまとめてたと思います。
原作があることもあって、邦画にありがちなストーリーのツメの甘さもなかったし。
なのに、なぜか「ふーん」という感じで見てしまった・・・先が気になるとか謎が気になるとか、そういう感覚にならなかったんですね。
全体的にあからさまにテンポが悪いとかいうことはなかったんですが(DMCはそうだった・・・(汗))、なんとなく邦画特有のテンポ感はあったかな・・・
子供時代の映像など、昭和の不気味な感じは出ていたかな、と思うのですが、それが鮮烈な印象になるほどではなかったし。
巨大ロボット?などは、どうなることやら・・・と思いましたが、暗い色調で映すことで上手くやっていたと思います。・・・でもそんなに鮮烈な印象ではなかったなあ。ハリウッド映画の映像に慣れすぎなんでしょうけど。
うーん、DEATH NOTEとかは話に引き込まれたし、特に後編は「邦画もやるなあ」と思えたんですけど・・・今回は残念ながら「やっぱり邦画は今イチだよな」という感想になりましたね。
何がいけなかったのか・・・多分、ケンジたちの気持ちにあんまり感情移入できなかったんですね。子供時代にも、大人時代にも・・・。だから先の展開もあまり気にならなかったのでしょう。
これって、もともとの話が感情移入できないのかもしれませんが、どうも演出のせいって気がしないでもないなあ。(役者さんの演技のせいってのはないと思うんで。あれだけ上手い人揃えてるのに)
子供時代に双子に立ち向かおうとしたケンジとそれを助けに来たオッチョたち、大人時代に全てを捨てて戦う決意をしたケンジとそれを助けるために集まった仲間たち、そのあたりに心を動かされなかったのが、面白く思えなかった一番の要因なのかな、と思いました。話のキモですよね、絶対この辺。
というわけでトモダチの正体もさほど気にならないので(爆)2作目以降は観に行かないと思います・・・
原作が本当に自分に合わないのか、映画がつまらなかっただけなのか確認したいので、原作はそのうち読みたいですが・・・

というわけであんまり楽しめなかったのですが、ところどころ原作そのままになってるなーというのは感じました。見ていて、「あ、浦沢直樹の絵っぽいなー」というシーンが多々ありましたので。
竹中直人さん演じる新興宗教の教祖が刺されるシーンは、竹中直人さんの表情がホント浦沢直樹の絵そのままだったので笑ってしまいました。いや見事ですね~。
キャスティングもすごく豪華で。ちょい役まで有名な人なので、ちょっと豪華すぎないか? と思いましたが。
佐野史郎さんの双子も笑ってしまいました。いや~上手い!
子役の子たち、皆すごくかわいいのに、子汚い昔の子供風になってたのもすごいなあと思いました。ドンキー役の子なんか目がクリクリしてすごくかわいいのにあんな役で(笑)
ユキジの子役の子は山崎育三郎くんに似てた・・・どんだけかわいいんだ育三郎(笑)

あ、CMでT.REXの20TH CENTURY BOYSが流れていて、タイトルにあわせて使ってるのかな、と思ったら、作品自体がT.REXから来てたんですねー(汗)

というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.ミラクル7号 / 3.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 4.西の魔女が死んだ / 5.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 6.スウィーニー・トッド / 7転々 / 8.コレラの時代の愛 / 9.エリザベス ゴールデン・エイジ / 10.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 11.奈緒子 / 12.L Change the World / 13.クリストファー・リーとフランク・ザッパのこわがることをおぼえようと旅に出た男 / 14.ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ / 15.スターウォーズ クローンウォーズ / 16.デトロイト・メタル・シティ / 17.20世紀少年 / 18.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 19.カンフーくん / 20.フランシス・フォード・コッポラのリップ・ヴァン・ウィンクル / 21.ポストマン / 22.ミック・ジャガーのナイチンゲール
うーん、話は明らかにクローンウォーズやDMCよりまとまってたのに・・・なんかつまらなかったんですよね、この2作よりも・・・(汗)というわけでこの順位です。

あと、これから観に行く映画のリスト。
公開中 「崖の上のポニョ」「TOKYO!」「グーグーだって猫である」「あぁ、結婚生活」「パコと魔法の絵本」
9月27日公開 「コドモのコドモ」
10月4日公開 「宮廷画家ゴヤは見た」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3D」
10月11日公開 「僕らのミライへ逆回転」
10月25日公開 「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」「ブーリン家の姉妹」
11月1日公開 「レッドクリフ」
12月公開 「アラトリステ」
早く観に行かないと終わりそうなのがちらほら・・・でも今週映画見に行く暇がない・・・(汗)
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12歳、男

2008年09月15日 | 雑記
昨日ブログ通信簿のブログ年齢がうなぎ上り中で・・・と書いたら、今日はなんと12歳。しかも性別まで男に・・・
フィギュアの話書いたせいでしょうかねえ。それだけで・・・!?
うーん、やっぱりどういう基準なんだかよくわかりませんねー(汗)
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フィギュア好きにもほどがある・・・

2008年09月14日 | 旅行
アメリカのコミックショップやおもちゃ屋さんに行くと、「こんな人フィギュアにするの?」と驚くことがよくあります。なんでもフィギュアにしちゃうんたなー、アメリカ人ってフィギュア好きなんだなあ、と思うのですが。
エルビス・プレスリーとかジョン・レノンとかフレディ・マーキュリーとかカート・コヴァーンとか、ミュージシャンのフィギュアも多いですね。(なんか故人ばっかりですが・・・)フレディ・マーキュリーはなんかフィギュアで遊びたくなる気持ち分からないでもないですが(笑)
そんな風にフィギュア好きなアメリカ人にもなれつつあったのですが、今回「なんじゃこれ~」なものを見つけてしまいました。トップの写真のユングとフロイトです。
・・・このフィギュア、どうやって遊ぶんだろう・・・
実はこの近くにベートーヴェンとかモーツァルトとかワーグナーのフィギュアもありました。それもすごいなあと思いましたが、まあオペラ指揮してるごっことかするのかな、とまだわからないでもなかったのですが・・・
うーん、ユングとフロイト、どうやって遊ぶんでしょうか。心理テストごっことか・・・?(汗)
あ、フランクリン(電気を発見した)のフィギュアもありましたね、そう言えば。ちゃんと凧とセットになってて、やっぱり凧揚げして電気を発見した場面で遊ぶのかなーと思いました(笑)
ユニオンスクエア近くのForbidden Planetでの出来事でした。


同じくForbidden Planetでみかけたフィギュア。なんと懐かしの「プリンセス・ブライド・ストーリー」の故アンドレ・ザ・ジャイアント演じたフェジックですねー。フィギュアというよりはぬいぐるみ? 結構似てる・・・懐かしくて思わず撮っちゃいました。
後ろにデスノートのレムがさりげなく写ってますが。日本のアニメのフィギュアも結構あって、デスノート関連も多かったですが、Lのフィギュアはかなり似てましたねー。


これはMidtown Comicsだったかな? グーニーズのマイキーのフィギュアです。あ、ショーン・アスティンだー、と思って撮ってみました。あんまり似てないかも?
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ミス・サイゴン トークショーつき

2008年09月14日 | ミュージカル・演劇
ミス・サイゴンイヤーの今年、5回目の鑑賞です。日本のは3回目ですけど。
7月から5回観てるわけですが、意外と飽きないなーと思いました。やっぱり作品としてよくできてるなあと思います。
音楽が良いですねーやはり。レミゼよりも明らかにレベルの高い音楽で、よくできてるなあと思います。
セットや演出もよくできていて。特に東宝のセットはやはり迫力ありますね。
別にヘリコプターは実物である必要ないと思うけど、フェンスは高い方が良いですねえ。よじ登れそうなのだとちょっと・・・
そして、日本はアンサンブルのレベルも高くてよいですねー。
結婚式の歌のコーラスは美しいし、ブイ・ドイのコーラスも良いし。
今回は、フェンスの向こうのベトナム人たちの歌でなんだか泣けてしまいました。鳥肌が立つような迫力でしたね。

プリンシパルでは別所エンジニアと坂健ジョンが初見でした。
別所さん、エンジニアはどうかなーと思ってましたが、意外と自分を捨てて(笑)頑張ってましたね。笑わせるところも頑張ってました。
でも他の3人が根っからコメディアンな人たちばかりだからなあ。比べるとちょっと酷かな・・・
前回見た橋本さとしさんがちょっと間抜けでかわいいエンジニアだったのですが、別所さんは王道に悪そうなエンジニアでしたねー。

坂元健児さんのジョンですが。歌上手いんだけど・・・なんか自分の中でジョンの基準が岡さんとか岸さんとかになっちゃってるので、歌が物足りない・・・なんて思ってしまいました(汗)つくづくレベル上がったなあと思いますねー。
しかし、ジョンのキャラクター的には一番好きかも。3人の中では一番優しいジョンに思えました。まあセントルイスのJosh Towerさんには及びませんが・・・
ホテルでのクリスの告白の場面、クリスへのまなざしが、同じベトナムを経験した者としての、共感と哀れみを感じさせるものに思えて、良かったなあ。
多分、坂元健児さんのジョンは「偉そうで正しいジョン」ではないんだなあと。元上官というよりも、仲間、という感じが強かったように思いました。そこがいいのかもしれないなあ。
あと、エンジニアにたいして結構面白かったですねー。キムの値段を言われて「たっかいなぁ~」とかアドリブ言ってたし、バンコクで再会した時も「え~?」(お前かよ!という感じ)とか言ってたのが面白かったです。なんか悪友って感じで。
橋本さとしさんとの組み合わせだと面白そうだなーと思いました。見る機会なさそうだけど・・・

クリスとキムはプレビュー初日以来の井上&新妻ペア。
新妻聖子さんのキム、何か物足りない・・・とか書いていた私ですが、実際に見るとやっぱり歌上手いし完璧だな・・・と思うのですが、やっぱり何か物足りないなあ・・・激しければいいってものではないと思うんだけど。
最初の方、クラブで歌うところとかはかなり良くて泣きそうになるのですが・・・
色々勉強もしていて、役の解釈も深いと思うし、気持ちもちゃんと入ってるし、もちろん歌も完璧なのに・・・なんでかなあ。好みの問題なのかもしれませんが。
強いて言えば、やっぱり上品すぎるのかもしれないなあ。もっと泥臭さも必要な役なのかもしれません。
いえ、あのままで良いという意見もたくさんあると思いますが。本当に好みの問題なのかも。
しかし、トゥイの死の場面は圧巻でしたね。知念キムも良かったけれど、新妻キムも素晴らしかったです。
井上クリスは、プレビューで見た時には4年前より随分成長したなあと思ったのですが・・・藤岡クリスを見た後だと、やはり何かが物足りませんでした。
彼も上品すぎなのかもなあ・・・。そもそもあの髪型、GIとしてはどうなんでしょうか。なんか王子って感じがする・・・(汗)
2幕の苦悩の方が1幕よりもずっと共感できますね。トークショーの話を聞いていても、「普通のアメリカ人が陥った悲劇」として捉えているのがわかって、それでかなあと思いました。私もクリスのことはそんな風に思うので、共感できます。
でも、だから1幕が理解しづらいのかもなあとも・・・
というわけで、このペア、私的にはなんだか物足りないんだよな・・・というわけで、前回の藤岡&知念ペアの方が作品全体の印象も強かったように思います。
ほのかさんのエレンまで、組み合わせのせいか、前回の方が良かったような・・・(汗)
あ、歳の差夫婦は全く気にならなくなってました。一緒に行った今年東宝サイゴン初見の妹は気になったと言ってたので、慣れかも・・・(汗)
泉見さんのトゥイは相変わらずすごかったです・・・(笑)

この日、平日ソワレなのにトークショーがあってびっくり。
なんかチケット売れてない日にトークショー入れてるのかな、もしかして・・・(汗)
メンバーは別所さん、新妻さん、井上くん、泉見さん、でした。ロビーに質問用紙があって、ほのかさんだったら聞きたいことあったんだけどなあ。
最初、トークショーなのに照明が落ちて、何事? と思ったら、泉見さんが幽霊照明???をあてられながら下手から登場。そのまま上手まで歩きすぎて行きそうになって笑いを取ってました。
皆衣装のままなのに、別所さんだけノースリーブにハーフパンツのかなり軽装なアーミールックで、かなり怪しい雰囲気。ご本人的にはGIなんだそうです。私服ではないよーと言ってました(笑)
色々と面白い話がありましたね。トゥイの幽霊が出てくるシーン、せりあがってくるけれどしゃがんでもいて、せりあがりながらだんだん立ち上がって行くのだとか・・・しゃがんでるトゥイかなり間抜けですよね(笑)
トークショーにつきものの歌、今回は新妻聖子さんが、初期にラストシーンでキムが歌っていたSacred Bird(霊鳥)という歌を、自身で訳詞して、山口瑛也さんが楽譜に起こして編曲したものを歌ってくれました。
ミス・サイゴン、最初の頃はラストシーンに試行錯誤していて曲もかなり変わっていたそうです。このバージョンでは、最後に「命をあげよう」になって行き、その後でアメリカン・ドリームが流れる中銃声が響くのだそうです。
良い曲でしたが、ここで「命をあげよう」を歌っちゃうと、死ぬのがわかるかもな、今のバージョンの方がやはり良いな、と思いましたが。
でも、貴重な曲が聴けてよかったですね。

なんだかんだとミス・サイゴンもあと1回の予定。さんざん見てるのになんだか寂しいような気も・・・
やっぱり博多行くしかないかな(笑)
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うなぎ上り中

2008年09月14日 | 雑記
いえ、ブログ通信簿のブログ年齢が(笑)
なんでかな~。
妹に言ったら、絵文字多用したり、「あたし」とか書けば低くなるんじゃ、と言われましたが・・・そんな無理しても(汗)
(そもそも小さい「わ」の出し方がわからず、フォントサイズ指定でやってるという・・・(汗))
これ書いたらいきなり下がったりして!?(笑)
しかし、どういう条件で設定してるんだろうなあ、年齢とか。

ブログパーツと言えば、ちょっと前につけたKiTTっていうブログパーツも結構面白いです。
記事の中の言葉から判断して、その時の感情の状態とか、記事のジャンルとか分類しているのですが。
私、趣味の話しかしてないから、かなりいつもご機嫌って感じですね・・・(笑)
記事のジャンル分けとかも適当で面白いです。「マンハッタンの滝」の記事がなぜか温泉だったり、ミシシッピ川の記事が釣りだったり・・・
ジャンルとともに記事ごとの感情?も書かれてるんですが、たまに「なんともいえない感じ」というのが出てきて笑います。判断できなかったんだな・・・(笑)
そして、よく使う言葉とか、特徴的な言葉とかも出てくるんですが、一番よく使う言葉が「汗」って・・・(汗)←また使ってるし。
自覚はあるけど、こうして書かれると恥ずかしいなあ・・・
二位の「良かった」も・・・(汗)確かによく使いますね。ボキャブラリーの貧困さが如実に出てしまうので情けないですね・・・
あと、特徴的な言葉って、マニアックな固有名詞とかが多いのですが、時々「雑駁な」ってのが出てる時があります。「雑駁な」ってあんまり使いませんかね? こういう言葉使うからブログ年齢上がるのかなあ。
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Life Cafe

2008年09月09日 | 旅行
RENT Headsの聖地なLife Cafeですが、映画を観るまで実在するってことを知らなかった私・・・(汗)
そして昨年N.Y.に行った時は、どうせガイドブックに出ているだろうといういい加減なスタンスでよく調べもしないで行ったので、場所がわからなくて行けなかったという・・・
後でよく見たら、地図にだけ出てたんですけどね・・・
今回はRENTもクローズするし、もうN.Y.に来ることもないかも・・・というわけで、ちゃんと調べて行きました。
場所はAv.Bと10th st.の角で、まさにRENTの舞台のあたりだったんですね、と今更・・・
Life Cafeに行った後に舞台を見たら、Av.B on 11th st.とか言っているのが聞き取れて、あ、もう一本北に行ったらまさにその場所だったんだ・・・と思いましたが敢えてもう一度は行きませんでしたけど。
ちょっと前までは危ない地域と言われていたアルファベット・シティですが、今では治安も良く、若者の街に生まれ変わっているそうです。というわけで、RENTの頃とは随分雰囲気も違うのでしょうが・・・
トップの写真は外観ですが、映画に出てきたLife Cafeは外観も中も全く違うことがよくわかりました。
まあ、舞台で観てたら店のイメージはさっぱり湧きませんでしたけどね・・・


入り口近くに早速RENTの文字が。ビデオであなたのRENTについて語りましょうのお知らせ??


内装は赤が基調。映画のLife Cafeも、内装はオリジナルに似せていたことがわかります。テーブルの模様なんかもそうでしたね。
舞台では、豆腐料理などのナチュラルフードが食べられるイメージでしたが、別に普通のメニューだったような・・・
時間的に食事はできなかったので、飲み物だけにしました。アイスチャイ美味しかったです。
どうでもいいけど、トイレに「従業員は出る前に手を洗うこと」って書いてあったんだけど・・・書かなきゃ洗わないのか!? そして客は洗わなくてもいいのか!?
こういう貼紙がある店、結構ありましたね・・・(汗)


店の一角の壁にRENTコーナーが。オリジナルキャストが表紙を飾ったLIFE誌なんかが飾ってありました。
この真ん中にある黒い本はRENT Headsのサイン帳みたいで、私が写真を撮っていたら、お店の人が書かないか、って持ってきてくれました。
せっかくなのであやしい英語で何がしか書いて来ましたが・・・(笑)
RENT好きだとわかると、店の人が店内を案内しようかとか、Tシャツはいらないかとか、親切なんだか商売根性なんだか・・・という感じになるのがなんだかな、でしたが、まあRENTファンは楽しめるかも。
RENTファンとばれなければ静かに店内で過ごせますしね。
ちなみにTシャツを買うと、なぜかアルミの弁当箱みたいなものに入ってくる・・・なんで?(汗)
食事は美味しいのかなあ。今度行く機会があったら食事もしてみたいです。
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久々LotRサントラ関連情報?

2008年09月09日 | 指輪物語&トールキン
いや、そんなたいした情報ではないですけど・・・(汗)
TORnにも記事が出てましたが(読んでないですが・・・)、Doug Adams著のThe Music of the Lord of the Rings Filmsは少し前に原稿が脱稿したそうです。
原稿終わったならもう出そうなものですが、まだ発売日なんかは全然出てません。
多分、CDだかDVDだかが付くと言っていたから、その関係なんでしょうが・・・だいたいできてるんでしょうかね。これからとか言われたら、発売いつになるんだか・・・ですけど(汗)
まあ、年内に手に入ったら嬉しいなあ、という感じなんですが。
しかし、どんな体裁なんだろう。持ち歩き不可なでかいやつじゃないといいなあと思ってるのですが。持ち歩けないといつまでたっても読み終わらないので・・・(汗)
この本、内容的にはサントラ完全版のライナーノート+サントラ公式サイトのANNOTATED SCOREのないように、さらにプラスアルファされたもののようです。
どの程度プラスアルファがあるかが気になる・・・と言いたいところですが、すでにライナーノートもANNOTATED SCOREも内容かなり忘れているので、そのあたりはもうどうでもいいかな(汗)
実はRotKのANNOTATED SCOREはほとんど読めてないという・・・PC開けないと読めないというのがなあ。プリントアウトすれば持ち歩けるけどそれも面倒&インクもったいないし・・・
というわけで、本が出たら心機一転で最初から頑張って読みたいところですが。
サントラ考察の内容も訂正するとかいいつつ、もう手を付ける気力があんまりないですねー(汗)中途半端なままで非常に恥ずかしかったりもするのですが・・・

あと、LotRシンフォニーですが、10月のサンパウロでのコンサートが中止になったもようです。HowardShore.comからいつのまにか削除されてました。まあ南米はいろいろアバウトっぽいからなあ・・・

それから、サントラ情報ではないんですが、ハワード・ショア関連ということで。
The Flyのオペラが、7月にパリでやって、9月にはいよいよL.A.オペラに登場ということですが、公式サイトでビデオクリップが観られます。
どういう曲なんだろうと思ってましたが、かなりショアっぽいというか・・・(あたり前だけど)結構いいなあ、と思いました。コーラスの不響和音とかカッコイイですねー。
オペラとしてどうなんだかはよくわかりませんが・・・ちゃんとハエ男も出ちゃうんですねえ。(指輪ミュージカルのゴラムみたい???)
さすがにこのためにアメリカ行ったりするほどではありませんが、CDが出たらちょっと欲しいかも。
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マンハッタンの滝

2008年09月08日 | 旅行
N.Y.では観光のために人工的な滝を何箇所か作っているとかで、ブルックリンでたまたまひとつみかけました。これ夏限定ですよね、やはり。
遊覧船の見所ポイントになってるようで、船の上から皆写真撮ってましたねー。
(ちなみに遊覧船大好きだけどN.Y.では乗ったことがない私。並ぶの大嫌いですからね・・・(汗))
この写真はブルックリン橋の下の滝ですね。一部工事中だったプロムナードから撮りました。
ちょっと離れて撮るとこんな感じ。


反対側にはロウアー・マンハッタンがこんな風に見えました。

また斜めってますが・・・(汗)自由の女神もかすかに写ってるんだけどわかりますか?(笑)
自由の女神も行ったことないなあそう言えば。

この後ブルックリン橋を渡りましたが、写真はなしです。もう3回目だし、夏は人が多くて・・・
ゆっくり写真撮るなら冬がおススメです。寒いの覚悟して、ですが・・・
冬のブルックリン橋の写真はこちらをご覧くださいませ。
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