ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪ミュージカル情報続々

2006年03月24日 | 指輪物語&トールキン
ついに本格的に開幕したトロントの指輪ミュージカルですが、早速批評も出ているようですね。
しかしたくさんありすぎて読む暇が・・・(汗)
こちらでは、星4つ中2つという評価のようです。まあそんなもんだろうなあ・・・
WOTRでミュージカル関連の記事のリンク集みたいなものにリンク貼ってあって便利です。こちらこちらです。
今日のところはとりあえず記事の内容よりもステージ写真が目立つ記事をピックアップしてみます。批評の内容はまた後日・・・(汗)
まずはこちら。ゴラムはこんな感じ、というのがわかると思います。多分頭も含めて全身スーツなんだと思うんですが、オペラグラスで見ても境目とかはよくわかりませんでした。なかなかよくできてると思いませんか? 舞台でゴラムをどう表現するのか心配でしたが、演技も含めて良かったですよ。多分批評でもいいこと書いてるはずです。
このシーンは原作でいうとキリス・ウンゴルの階段にあたるシーンです。原作とはちょっと違うんですが。この前のフロドとサムの歌がいいんですよねえ。
あ、このフロド眉なし時代のだわ・・・(笑)
こちらには躍る小馬亭でのダンスシーンのホビット4人が映っています。上からピピン、フロド、メリー、サムです。眉毛ちゃんとありますね(笑)まだちょっとへの字眉っぽいですが、これなら全然ok(笑)
こちらは白のガンダルフ、フロド、アラゴルンが写ってます。これどこのシーンだろう・・・(汗)
こちらはガンダルフ。おでこに波線が描かれているかどうかは微妙にわかりませんが・・・(汗)描いてあるような気も・・・?
こちらには戴冠式&結婚式のアラゴルンとアルウェンが。ビジュアルも映画っぽいのがおわかりでしょうか。戴冠式と結婚式一緒なのも映画と同じだし。しかしこのアルウェン結構かわいく写ってるなあ(笑)
そして最後にこちらですが。一番上はガラドリエル様でございます。すごいビジュアル・・・(汗)でもガラドリエルは良かったと思います。贈り物のシーン泣けたし。
ずーっと下の方に行くと、エントたちとメリピピが。しかし照明が綺麗ですよねえ。
しかしこのエントたちの帽子はなんなの、というのが謎なんですが・・・
時間があったら批評家の評もゆっくり読んでみたいです。誰かどこかで和訳か要約してくれないかなあ・・・(笑)
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今さらですが(汗)ボウケンジャー聴きました

2006年03月23日 | 音楽(主に日本のHR?)
信夫さんが歌っている「轟轟戦隊ボウケンジャー」、未だに朝起きられなくて観ていないのですが(汗)CDは買いましたよ。試聴してみたらなかなかカッコ良かったので。
「マジレンジャー」の挿入歌は、「アニぱら音楽館」で歌っているのをみたら曲がイマイチで(汗)CDは買わなかったのでした。何曲も他の人の曲が入ってるフルアルバムだったし。(コロチャンパックとかいうのもあったらしいですがさすがに・・・(汗)昔松澤さんと河野さんの曲が入ったドラゴンボールのもあったらしいのですが、買うの恥ずかしくて後でヒット曲集を買いました(笑))
このボウケンジャーの主題歌を歌うことになった経緯をEDを歌うサイキックラバーファンの友達に教えてもらったのですが、なんでも主題歌のコンペに曲を出して、曲が採用されたついでに歌うことにもなったのだとか。
これを聞いて「ええー?」と思ってしまった私。というのも、このところ「曲は採用されなかったけど歌ってくれないかと言われた」というパターンが多かったらしいので。サイキックラバーが歌った「デカレンジャー」も、ボウケンジャーの前のマジレンジャーもそうだったらしいです。河野さんが「キン肉マン2」を歌った時もそうだったし・・・
松澤さんも昔ドラゴンボールの主題歌コンペに出してだめだったとか聞いたことが。
サイキックラバーの曲もいいと思うのですが、まだ主題歌に採用されたことはないそうです。
それが、信夫さんの曲が採用~!?と信じられなかったのでした。いや信夫さんに対して失礼なんですが(汗)松澤さんや河野さんに比べて「コンポーザー」というイメージじゃないので・・・
しかし、曲を試聴してみて、確かにカッコイイのでびっくりでした。アレンジも良いのだと思いますが、ストレートにさわやかな曲調が主題歌にびったりかも。納得してしまいました。
メロディ自体はいかにも信夫さんの曲、という感じで聞き馴染みがある感じなのですが・・・まさかこんなに主題歌向きだとは(汗)
多分松澤さんや河野さんの曲は、子供番組の主題歌にはひねりすぎなのではないかと思います(汗)河野さんが「キン肉マン」のコンペに出した曲が主題歌CDのカップリングに入ってましたが、確かに主題歌向きじゃないな~というのはありましたから(汗)
いやいや、でもこれで1年間は毎週信夫さんの声がテレビから聴こえてくるわけですね。って私は起きられないけど・・・(汗)
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指輪ミュージカルいよいよ本格的に開幕!

2006年03月23日 | 指輪物語&トールキン
トロントの指輪ミュージカルいよいよ今日開幕です。と言っても半日後くらいですが。さて批評家のレビューはどうなるでしょうか。
私はプレビュー開幕直後に見たのですが、あれから色々と変更が行われたようです。
WAR OF THE RINGにリンクされていたこちらの記事、気になってはいたけれど長いので読むの躊躇していましたが、読んでみたらなかなか面白いことが書いてありました。ミュージカル情報はTORnよりもWOTRの方が詳しいなあ。
前半は飛ばしながら読んでしまったのですが、中盤にとても気になることが書いてありました。
ponders whether the main Hobbits should have prosthetic eyebrowsという文章なんですが、要するにメイン4人のホビットの眉を変えたということですよね、これ。
カナダ帰国直後の記事で書いたのですが、ホビット4人が、眉毛を剃って、おでこのかなり高い位置にとってつけたようなへの字眉を描いていたんですね~(汗)オペラグラスで見るたびに噴出しそうになりましたよ・・・。せめてカッコイイフロドだけでもなんとかならんかと思っていたら、先日こちらの記事の写真を見たら眉毛が元にもどっている!! とびっくりしたのですが、やっぱりあの眉毛はヤバイということになったのでしょうね。良かった良かった(笑)
こうなると、あの眉毛を見ていたのも貴重な体験かもしれません(笑)
灰色のガンダルフのおでこの波線もやめてくれたかなあ・・・(笑)
この他、2幕を短くしたという話は他でも読んでいましたが、具体的にエントの更行進の場面とヘルム峡谷の戦いを短くしたとかかいてありました。あと、曲を短いバージョンにしたとか。
エントの行進のあたりは元々かなり短かったのですが、更に縮めましたか(汗)
ヘルム峡谷は短くして正解と思いますが、根本的な解決になったかどうか・・・
ヘルム峡谷では回り舞台が何段階かにせり出しながら動いたりするのですが、危険なので動きを抑えた部分もあるのだとか。
そして、色々とカットしながらも、死者の沼地の場面にあたる、フロド、サム、ゴラムの1分半のシーンを追加したのだそうです。
この他、1幕のブルイネンの浅瀬の場面、フロドがナズグルに啖呵を切る???場面の音楽が、水の流れを表していたそうなのですが、大きすぎるのでフロドの台詞を活かすように音を下げたか静かな音楽にするかしたそうです。
さて、ここまで変更したなら良くなっているといいのですが。
でも私は3幕の黒門前の戦いが一番問題ありだと思ったんだけどなあ・・・その辺
は変更されてなさそうなのでうーん(汗)どうでしょうか。
しかし、プレビューでこれだけ変更されるというのも珍しいのでは・・・。しかも、プレビューも本公演もチケット代同じだったんですよね・・・
という疑問は前からあったのですが、この記事でも触れてました(汗)ヘルム峡谷のシーンは2回もトラブルがあったらしく、これで同じ料金を払わされるのは・・・というようなことが書いてありました。全くです。
そうしたら、プロデューサーのKEVIN WALLACEは、「ロンドンではプレビューは10ポンド安くする」とか言っているそうです・・・最初からやれよ(怒)しかし10ポンドと言わずもっと安くてもいいと思うんですが・・・
そもそもこのトロント公演自体ロンドン公演のプレビューだみたいなことも書いてあって、そりゃそうだろうとは思いますが、なんだかトロントを見た身としては割り切れないものが・・・
そうそう、次にロンドン、ブロードウェーにも進出するという計画は前から出ていましたが、この記事によると、ドイツとオランダでもやる計画が進んでいるらしいです。まあ、英語でもわからんのにドイツとかオランダでやられても・・・というのはありますが(汗)世界各地でやってくれるとなると、日本で見られる可能性も高くなるかもしれませんね!
とりあえずはまたロンドンで観てみたいです。ロンドン公演、見られる日程でやってくれるといいなあ~。
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DVD鑑賞 銀河ヒッチハイクガイド(ネタバレ)

2006年03月22日 | 映画

私の2005年ベスト1映画に輝いた「銀河ヒッチハイクガイド」のDVDが出たので買いました♪
ブクログに入れたら、同じものが入っている棚はないそうで・・・なんか悲しいですが(汗)
特典映像を見たあと、吹き替えで見てみました。
特典映像は、メイキングもちょっぴりだし、(そもそもディスク1枚に本編から全部入ってるし)カットされたシーンも少しだけでちょっと物足りないですが・・・
できるだけCGは使いたくなかった、というのに頷いてしまいました。あのヴォゴン人の着ぐるみなんか最高にキュートだし。特に戦闘スーツ?を着てぶよんぶよんと歩いてるのとかもう大好き(笑)
しかし、本編に入らなかったシーンというので、あきらかにお遊びで作っているのがあるのがびっくりでした。DVD用のネタで撮ったのか(笑)ゆる~い感じでとても好きですこういうの(笑)ダックスフンドかわいい・・・誰の犬だろう?
で、本編を吹き替えで見てみました。
映画館で2回目を観たときに、あんまり観るとギャグの鮮度が落ちるな・・・と思ってそれ以上は観に行かなかったのですが、確かにもう笑えなくなっておりました(汗)
でも、笑えなくても、「これ好きだな~」とにやりとするところはたくさんありました(笑)宇宙に放り出されそうな時にフォードが「あ、これは!」と思ったらただグルグル回るだけだった、とか。どうもあそこ好きなんだよなあ(笑)
最後の方、アーサーとトリリアンのラブストーリー?な感じでさわやかに纏めていたのはだんだん恥ずかしくなって来ましたが・・・(汗)
吹き替えですが、どうもテンポが今ひとつのところはありますが、意味がわかりやすくなっている部分もありましたね。
ナレーションは今ひとつ・・・(汗)そして、コンピューター・エディはもっとC調でないと!
汎銀河ガラガラドッカン(なんか違う名前になってたけど)を飲んで「Au!」と叫ぶところも英語の方がいいなあ。
ゼイフォードのもう一つの頭に「Stupid」と札が下がっているのに、映画では矢印つきで「バカ」という字幕になっていたのが好きだったのですが、単に画面の下で「バカ」と字幕が出ているだけで残念。これって字幕版も同じなんだろうなあ・・・
というわけで、やっぱり字幕がいいなあという結論でした。
あ、でもディープソートの声が池田昌子さんだったのがちょっとウケました(笑)
後は時間があったら音声解説を聞いてみたいです。ちょっとだけ聴いてみたのですが、なんかLotRのコメンタリーと違って、全編話続けているわけではないんですねえ(汗)全然解説でてこないので聴くのやめてしまいました(汗)普通音声解説ってそんなものなのでしょうか・・・
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美術情報と音楽情報?

2006年03月22日 | 指輪物語&トールキン
今日は映画スタッフ絡み情報?です。
まずは、現在カナダ大使館で開催中のジョン・ハウの原画展ですが、こちらのブログによると、関西方面でも年末に向けて開催を調整中とのことです!
関西方面の方には朗報ですし、旅行のついでに・・・なんてのもいいですね。詳細かわかり次第こちらでupされると思います。
ちなみにこのブログは、ハリウッド・コレクターズ・ギャラリーというアメ横や学芸大学にお店のある映画関連フィギュア等のお店の方がやってらっしゃいます。原画展に飾られていたサウロンのスタチューもこちらのお店の提供なのだそうです。(勝手に記事リンクしちゃいましたが、お店の紹介しといたから許される・・・かな(汗))
このブログはMさんに教えていただいたのでした。Mさんありがとうございます!

そして、もう一つは音楽情報。と言えばハワード・ショアなんですが(笑)
ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス公開中ですが、としまえんに来るまで待っている私はまだ未見(未聴?)なのですが。
そのショアが、韓国のゲーム会社のオンラインゲームのサントラを作るという話が大分前にアナウンスされていましたが、ついにサントラCDがリリースされたそうです。情報ソースは虚房サントラ館さんです。
ゲームのタイトルはSoul of the Ultimate Nation。略してSUNと呼ぶようです。ゲームの公式サイトにアクセスすると、いきなりムービーと共にサントラが聴けてしまいます。サイト自体は韓国のサイトなので文字がハングルですが。
さらに、左上のムービーが出ている画面の下の「OST」をクリックすると、5曲ほどサントラの試聴もできます。
う、うーん(汗)あまりにもLotRそっくりでなんだかな~です(汗)音自体はカッコイイのですが。なんかサウロンのテーマか?と思うようなのもあるし(汗)そしてLotRよりもちょっぴり安っぽい感じもあったりして・・・
ショアの他のジャンルのサントラを聴いてもLotRとのつながりをあまり感じないことが多くて寂しいと思ってましたが、ここまでそっくりだと逆に引くなあ・・・
サントラCDが出たら買うかもなんて思った時期もありましたが・・・今回はパスでございます(汗)
取り扱いは今のところこちらだけらしいとのことです。
しかし、この演奏、日本の12月のコンサートで来日したロシア・ナショナル・フィルハーモニー(NPOR)が演奏しているのですが、いや~素晴らしい音ですね! 率直に言ってロンドンフィルよりもいいのでは・・・(汗)重厚かつつややかな音というか。
先月聴いたクリーブランド管弦楽団も素晴らしかったですが、NPORの方がもしかしたら好きかも~(汗)コーラスもいいですしねえ。(クリーブランドのコーラスは今ひとつでした。日本の8月のよりは全然マシでしたけど(汗))
来日した時もいいオケだなあと思いましたが、やっぱりいいなあ。生で聴けてラッキーだったかもしれません。(あとはあのホールでなければなあ(汗))
ショアは一昨年11月のモスクワのLotRシンフォニーで一緒に仕事をしてNPORが気に入って、12月の日本のコンサートでもNPORが来日するように推薦したのだとか。
そしてこのゲーム音楽でもNPORと仕事をしています。ショアも気に入ったんですねえ。暗めのスコアが多いショアの音楽にも合うように思います。
ああ、またどこかのいいオケでLotRシンフォニーが聴きたくなりましたよ(笑)
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STAR WARS CLONE WARS7

2006年03月21日 | 読書

アメリカで1,5,6まで買ってきて、amazonで続きの7巻も出ていると知り、買ってしまいました~。6巻の終わり方がとっても気になる終わり方だった上に、サブタイトルがWhen they were brothersなんてタイトルで表紙がこの二人では気になって仕方ありませんよ(笑)
サブタイトルにたがわず、このシリーズでは初めてだと思いますが、全編アナキンとオビ=ワンが主人公でした! と言っても長編1編と短編1編だけなんですが。
どちらの話もタイトルはWhen they were Brothersではないのですが、どちらにもオビ=ワンがアナキンに「ずっと兄弟のようでいよう」というような台詞が最後の方にあって、そういう雰囲気でした。
物語もいよいよEP3の5ヶ月から4ヶ月半前になり、EP3の悲劇まで秒読みになっているんだなあと感じます。それだけに「brothers」という言葉には、ムスタファーでの二人の対決を思い起こさせるものがあります。
そんなこんななんですが、今回はどちらの話も絵柄があんまり・・・で(汗)長編の方は、目を閉じてるとなかなかいいんですが・・・(目がダメだってことですね(汗)なんか三白眼で目が離れていて、うーん、なんです(汗))
パドメが初めてちゃんと出てきましたが、これが全くナタリー・ポートマンと似てませんでした(汗)最初パドメだと気づかず、アナキンが浮気してるのかと思った・・・(笑)
EP3の5ヶ月前ということなので、EP3前最後に二人が会った場面ということになるんですねえ。しかしナブーの別荘で会ってたのがなんだかなあ、でした。ナブーには結婚式以来二度とアナキンは行かなかった、という方がいいのになあ。
10日間の休暇中のアナキンと別行動のオビ=ワンは、アサージ・ヴェントレスが生きていると信じて、単独で追いかけています。このあたりの執念がなんだかオビ=ワンらしくない気がしてなじめないですが・・・
そして、一人では無理と思ったオビ=ワンはアナキンに手伝ってもらうためにナブーに来てしまいます。別荘にスターファイターが降りてくるまで気づかなかったアナキン・・・あの別荘はEP2では「敵が来たらすぐわかる」という理由で隠れ場所に選んだんじゃなかったのか(汗)
それにしてもオビ=ワンは二人の関係は絶対知ってるよなあ、これだと・・・。なんだか映画とつながらないような気もしますが(汗)
アサージ・ヴェントレスとの決着もついてアサージは物語から退場し、グリーヴァス将軍が登場したりと、いよいよEP3が近づいてきている感じです。オビ=ワンの髪の毛も短くなってるし(笑)
そして最後には次の任務はケイト・ニモーディアだ、なんて言っていたので、これで「悪の迷宮」に話が繋がった、というところでしょうか。この先もこのシリーズは続くのかな・・・
いやでも、6巻で意味深な終わり方をしたクィンラン・ヴォスの話も中途な感じだし、小説やアニメとはまた違った視点で続くのではないかなあと思います。
つまり次の巻はアナキンたちの出番はまた少なめなのかな・・・(汗)でも、クィンラン・ヴォスの話も気になるし、次が出たらまた買ってしまうと思います・・・(汗)
ああ、なんか着々とハマってるんですけど・・・(笑)
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ファンタジーの映画化

2006年03月21日 | 指輪物語&トールキン
あいかわらずキーワード検索で「ナルニア」が毎日のように引っかかって来る今日この頃です。原作を読んでいる人には概ね好評のようですが、原作未読で観た人には気に入らない人が多いみたいですねえ。
個人のブログの感想はまあ穏やかな書き方なので、批判していても別に気分は悪くならないのですが、久々にYAHOOのユーザーズレビューを観に行ったら、ボロクソに書いている人が多くて、久々に気分悪くなりました(汗)
で、思い出したのが、FotR公開のころのレビューがあんなもんだったなあと。評価点も5点満点中3.2点とかで、FotRと同じ感じでした。これって「いい」という人と「良くない」という人が両極端な場合にありがちな点数ですよね、多分。
まあ、LotRの場合も、1作目で気に入らなかった人が観なくなったのか(笑)2作目以降は1作目よりは批判が収まりましたので、ナルニアもそんな感じかもしれませんね。
しかし、そういう批判的な感想を読むにつけて、指輪にしてもナルニアにしても、そもそもハリウッド資本の大作映画として映画化するのは違うんじゃないかなあと思ってしまいます。
確かに、異世界のビジュアルを忠実に再現するにはかなりの特殊技術が必要で、必然的に資本力のある大作映画にならざるを得ないというのはありますが。LotRにしてもナルニアにしても、お金がなかったらあの映像はできなかったでしょうからねえ。
しかし、指輪にしてもナルニアにしても、その本質的なところは「ハリウッド大作映画」と相容れるものではないんじゃないかなあと。
FotRもナルニアも、原作の良いところをかなり汲んでいて、そのあたりが私は好きだと思ったり感動したりしたのですが、(完全に原作に忠実、ではないですけど、どちらも)映画をみてつまらなかった、という人は多くがそのあたりを「つまらない」と感じていたように思ったのです。
ナルニアの場合はLotRと比べられるというハンデもあるようですが。指輪とナルニアはそもそも全く違う種類の話だと思うので、LotRみたいなものを観に行くつもりでナルニアを見たら肩すかし、というのはあるでしょうね。
でもLotRの人気があったからこそあそこまで大々的な宣伝のもと、観客動員もできているのではないかと思いますが・・・
話がちょっと逸れましたが(汗)指輪やナルニアを「つまらない」と感じる人がなぜ多くなるかというと、そもそも指輪やナルニアのような物語を気に入る層、ではない人たちが多く観に行ってしまったのだと思うんですよね。大作映画ということで。そういう人たちは、まず原作を読んでも面白いとは思わないでしょう。まあ、指輪は原作読むのはかなりハードル高いと思いますが・・・
そんな中でも、特に指輪の場合、今まで原作とは縁のなかった人たちが多くその世界観に惹かれて、原作も読まれたわけなので、必ずしも大作映画化が「間違い」ではなかったと思いますが。
でも、やはり「日本人はファンタジーには向かない」というのは本当なのかもしれないなと思いました。欧州の神話や伝説に馴染みがないと、なかなか入りにくい世界なのかもしれません。
私などは、深く考えずに違う世界観に馴染めてしまうのですが(よく理解できなくてもなんとなく受け入れてしまう(笑))、何か疑問があったり理解できないと、その世界観にも馴染めないという人が周囲にも多いような気がします。
LotRの映画は、3作かけてそんな日本人にもファンタジーの世界観を馴染ませて来たような気がします。
が、今度はそれがナルニアにとってハンデになっているようにも思いますが・・・まあこのあたりは、2作目以降もこの調子で作られていけば、自然と払拭されるのではないかと思います。
考えてみたら、LotRも当初は先に公開されたハリポタと比べられて、「ハリポタの真似してる」なんて言われていた時期もあったんですよね。こういうのは時間と実績が解決して行くのではないかと思います。
・・・なんだか今回は指輪の話なんだかナルニアの話なんだか、になっちゃいましたが(汗)
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素敵なCD発見

2006年03月20日 | 指輪物語&トールキン
昨年末の六本木のTOHOシネマズでLotRイッキミに行った時、ちょうどi-tunes Music Storeのキャンペーンをやっていて、映画+何かを買うと、i-tunesから1曲無料でダウンロードできる、というカードがもらえたんですね。
吹き替えとSEEと両方行ったので、2枚のカードをもらいました。
しかしものぐさーな私、3月いっぱいまでという期限ギリギリになって慌ててi-tuneをダウンロードして曲を探し始めました(汗)
買おうかどうしようか迷ったCDの曲でも・・・と思ったのですが、私が欲しいCDが悉くなくて(汗)
仕方なく1曲は昔なつかしのNever Ending Storyなんてダウンロードしてみたりして(笑)もう一曲何かないかな・・・と探していて面白いアルバムを見つけました。
Mythrilという民族音楽系?のグループのアルバムで、PJ映画のサントラを演奏していたんです。
このグループ、プロフィールはよくわからず・・・検索しても上手くひっかかりませんでした。
代わりに日本の女の子アイドルグループ?でMythrilというのがあるらしいことがわかりました(笑)こちらはトールキンではなく、ゲームとかから来ているようですが。
編成は、ジャケット写真から察するに、フルート(ホイッスル?)、フィドル、ギター、パーカッションの4人組のようでした。
名前からしていかにも、なのですが(笑)意外と指輪やトールキン関連の曲はやっていないみたいで、民族音楽が主のようでした。アイルランドなのかなあ?
ダウンロードされている曲のトップも、LotRではなくBrarney Pilgrimという曲でした。
で、LotRの曲なのですが、Live in Concertというライヴアルバムの中に収録されています。
amazonで探してみたのですが、取り扱いないみたいでした。i-tunesをダウンロードしている方ならこちらでアルバムの試聴ができます。(i-tunesを起動してこのリンクをクリックするといいみたいです)
この曲は「Lord of the Rings Set:Concerning Hobbits/In Dreams/Bilbo's Birt」と題されていて、「ホビット庄の社会秩序」のフィドルのソロのあたりから、ホイッスルでのIn Dreamsと続くパターンが繰り返された後、最後はビルボの誕生日パーティーのダンスの曲(Flaming Red Hairという曲ですね)で盛り上がって終わる、という面白い曲です。
全体的にのどかなフォークソングにアレンジされていますが、ホイッスルやフィドル、ギターなどが実際にサントラでも使われているので、とても面白いです。演奏も上手いですしねー。
Flaming Red Hairなどは、おそらく映画で流れているのを聴いただけで再現していると思うので、最近FotRサントラ完全版でフルサイズのオリジナル演奏を聴いてしまった身としては、展開が単純で物足りないかなあと思ったりもしますが、なかなか楽しい音楽になっています。
ライヴ録音で、会場も手拍子があったりしてかなり盛り上がっているようでした!

他にもいくつか指輪関連?のアルバムを見つけて、へええ、と思いました。amazonで取り扱いがなかったら、ここでダウンロードするという手もありますね。今度は有料になりますけど。
この他でちょっと面白いかなと思ったのは、ダルシマー奏者?のJoshua MessickのStillnessというアルバムで、In Dreamsを演奏しているのがあんですね。これもamazonでは扱ってませんでした。i-tunesではこちらで試聴できます。
うーん、こんなのがあるなら、早まってNever Ending Storyなんかダウンロードするんじゃなかったも・・・(笑)
あ、私はCD丸ごと買ってしまったのですが、RotKのサントラに参加しているジェームズ・ゴールウェイのLotR組曲もありました。これは編曲がちょっと微妙なんですけど(汗)1曲だけダウンロードできるなら結構いいかも。i-tunesではこちらです。
このアルバムはamazonでも取り扱ってます。というか普通にCDショップで売ってますが。amazonではこちら。「ウィング・オブ・ソングス」というアルバムです。私が前に書いた感想はこちらにありますので興味のある方はどうぞ。

しかし、指輪関連のCDは昔から色々あったようですが、ショアの映画サントラの音楽もこうしてあちこちで使われるようになったのは面白いなあと思います。これからも色々聴けるといいなあと思います。
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クリーブランドのロックンロール・オブ・フェイム

2006年03月19日 | 旅行
トロント・クリーブランド旅行写真も今日で最終回です。
ほとんど写真撮ってませんもんねえ(汗)8月のドイツ旅行と比べても。
やっぱり旅行するならアメリカよりは欧州の方が楽しいよなあ・・・

で、この写真は、クリーブランドの唯一のエンターテイメントプレース?、ロックンロール・オブ・フェイムです。
クリーブランドは「ロックンロール」という言葉の発祥の地だとかで、この博物館があります。ロックの歴史や、ミュージシャンの衣装などが展示されているそうです。クリーブランドで唯一の観光場所という感じでしょうか・・・
しかし、私入らなかったのです(爆)いやー時間がなくてですねえ・・・(汗)
売店でTシャツだけ買って帰りました。なんかサイン入りプレミアムグッズも販売してましたよ。
写真のとおり雪でした。しかも吹雪いていて、地下鉄の駅から歩くのもかなり辛かった・・・(汗)
普段なら、アーティストがデザインした巨大ギターが外に出ているはずなのですが、この日は中にしまわれてしまったので写真も撮れなかったし。
美術館、博物館も一つも行けなかったので、ピッツバーグと違い、また行く機会があったら観光する場所は残ってますが(笑)

クリーブランドでも、私が泊まったユニバーシティサークルの方は医療の街でもあるようで、クリーブランド・クリニックは心臓外科で全米一位を11年間キープしているそうです。
私が泊まったホテルはクリーブランドクリニック・ゲストハウスというのですが、見舞い客がよく利用していたようでした。
でもなんだか大きな病院が点在している他はさびれた感じで、やっぱりあまりいい印象のない街でした・・・
あ、でもクリーブランド管弦楽団は素晴らしかったです! それだけのためにクリーブランド行くのもなんだかなあというのはありますが・・・(汗)
車があると行動範囲も違ってきて、もっと楽しめるのかもしれませんが・・・ってだからアメリカのそういうところが嫌いなんです~(汗)
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フロドに眉毛が!(笑)

2006年03月19日 | 指輪物語&トールキン
こちらに指輪ミュージカルの舞台写真が出ているそうです。
これを見て私は叫んでしまいました(笑)フロド眉毛あるじゃん!!(笑)
これいつの写真なんでしょうか・・・私が見た時には確かにホビットたちは皆眉を剃って、かなり上の方に妙なへの字眉を描いてたんですが・・・
いやでも、ちょっとホッとしました(笑)James Loye、せっかくカッコイイのに勿体なかったですから・・・
この写真で見ると、お腹とお尻の詰め物はどうなのかよくわかりませんが・・・もう少し控えめになってるといいな(笑)
しかしフロドがこの衣装なのは戴冠式以降なはずなのですが、背後のサムが普通の服着てる・・・こんなシーンあったっけ?(汗)
一番下のヘルム峡谷の場面は、見ていた時は「うーん」だったんですが、こうして写真で見るとなかなか綺麗ですね。照明とか良かったからなあ。
まあ、私が見た時よりも進化していたらそれに越したことはないのですが。
本格的に開幕したら、いよいよマスコミのレビューも出てくるわけで、どんな風に書かれるのか楽しみです。
ファンの評判はいいのですが、舞台を見慣れている人の感想かどうかわかりませんしねえ・・・
前売りは爆発的に売れているそうですが、観る前の人気だから、舞台の人気というよりは「指輪」人気でしょうし。
グッズもやたらあったしなあ・・・既に指輪人気を見越している感じ。
これからロンドンでやるのは決定ですし、ブロードウェー進出にもかなり乗り気のようですね。トロントの評判が悪くなければ、トロントまで行けなかった人たちがまた前売りたくさん買うでしょうからね。
私はそんなにロングランする作品だとは思えなかったのですが、プレビューを重ねて変わっているかもしれないし。良くなっていたら嬉しいですね。
ロンドン、ブロードウェーで評判になれば、日本に来ることもあるかもしれませんね。来日公演とかでも。
ただ、その頃まで日本の指輪人気が持つかどうか(汗)今でもかなり下火にはなってますもんね。
正直、ミュージカルとしての出来よりもLotRの舞台化、というインパクトが強いと思うので、日本でやるのは難しいかなあ・・・。原作も映画も観てないという人でも楽しめるものでないと厳しいかもしれませんね。
はてさて、どうなることでしょうか。もうすぐ本公演開幕です。
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