アメリカで1,5,6まで買ってきて、amazonで続きの7巻も出ていると知り、買ってしまいました~。6巻の終わり方がとっても気になる終わり方だった上に、サブタイトルがWhen they were brothersなんてタイトルで表紙がこの二人では気になって仕方ありませんよ(笑)
サブタイトルにたがわず、このシリーズでは初めてだと思いますが、全編アナキンとオビ=ワンが主人公でした! と言っても長編1編と短編1編だけなんですが。
どちらの話もタイトルはWhen they were Brothersではないのですが、どちらにもオビ=ワンがアナキンに「ずっと兄弟のようでいよう」というような台詞が最後の方にあって、そういう雰囲気でした。
物語もいよいよEP3の5ヶ月から4ヶ月半前になり、EP3の悲劇まで秒読みになっているんだなあと感じます。それだけに「brothers」という言葉には、ムスタファーでの二人の対決を思い起こさせるものがあります。
そんなこんななんですが、今回はどちらの話も絵柄があんまり・・・で(汗)長編の方は、目を閉じてるとなかなかいいんですが・・・(目がダメだってことですね(汗)なんか三白眼で目が離れていて、うーん、なんです(汗))
パドメが初めてちゃんと出てきましたが、これが全くナタリー・ポートマンと似てませんでした(汗)最初パドメだと気づかず、アナキンが浮気してるのかと思った・・・(笑)
EP3の5ヶ月前ということなので、EP3前最後に二人が会った場面ということになるんですねえ。しかしナブーの別荘で会ってたのがなんだかなあ、でした。ナブーには結婚式以来二度とアナキンは行かなかった、という方がいいのになあ。
10日間の休暇中のアナキンと別行動のオビ=ワンは、アサージ・ヴェントレスが生きていると信じて、単独で追いかけています。このあたりの執念がなんだかオビ=ワンらしくない気がしてなじめないですが・・・
そして、一人では無理と思ったオビ=ワンはアナキンに手伝ってもらうためにナブーに来てしまいます。別荘にスターファイターが降りてくるまで気づかなかったアナキン・・・あの別荘はEP2では「敵が来たらすぐわかる」という理由で隠れ場所に選んだんじゃなかったのか(汗)
それにしてもオビ=ワンは二人の関係は絶対知ってるよなあ、これだと・・・。なんだか映画とつながらないような気もしますが(汗)
アサージ・ヴェントレスとの決着もついてアサージは物語から退場し、グリーヴァス将軍が登場したりと、いよいよEP3が近づいてきている感じです。オビ=ワンの髪の毛も短くなってるし(笑)
そして最後には次の任務はケイト・ニモーディアだ、なんて言っていたので、これで「悪の迷宮」に話が繋がった、というところでしょうか。この先もこのシリーズは続くのかな・・・
いやでも、6巻で意味深な終わり方をしたクィンラン・ヴォスの話も中途な感じだし、小説やアニメとはまた違った視点で続くのではないかなあと思います。
つまり次の巻はアナキンたちの出番はまた少なめなのかな・・・(汗)でも、クィンラン・ヴォスの話も気になるし、次が出たらまた買ってしまうと思います・・・(汗)
ああ、なんか着々とハマってるんですけど・・・(笑)