ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ソフトケース破砕・・・

2006年03月09日 | 旅行
今日の写真は、バンクーバーからトロントに向かう機内から撮ったものです。わかりづらいと思いますが、雪山が見えてちょっと感動したので・・・
国際線って窓閉めさせられてしまうのであまり窓の外見られないので、こういうの見られると嬉しくて。
しかし、山も平野もずーっと真っ白でした。カナダって寒いんだなあと実感。

今回の旅行でのトラブル第二位?は、今度は帰りでした。と言ってもたいしたトラブルではないんですが・・・いやたいしたことかな~。
私が使っていたソフトケース、もともと安物で、初めて使った時にいきなり脚が一本折れたりしてました。まあアエロフロートだったというのはあるかもですが。
それが、今回成田に到着して荷物が出てきたら・・・
まず脚がもう一本折れてました。まあ、これでバランス良くなったかな、と思ってよくよく見たら、スライド式になってて引っ張り出して使うとってがバラバラに破砕されていて、持てなくなってました(汗)
幸いキャスターは無事だったのですが、引っ張るのに中腰になるか、小刻みにカニ歩きしないといけない状態に(汗)結構大変でした・・・(汗)
保険入ってましたが、3000円未満のものは保障されないというのは前回わかっていたので・・・あー今後の旅行までに買い変えないと。
今度はもう少し大きいのにしないと、いつも荷物に入らないからとお土産ちょっとしか買って行けないのが困っていたのですが・・・
しかし次はもしかしたらメキシコかもなので、小さい方がいいかもしれない・・・うーん、壊れるのメキシコ行った後だったら良かったのに(笑)
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ラジオドラマとバクシアニメとPJ映画とミュージカル

2006年03月09日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真はまだ続くSilver Snailのショーケースです。白の乗り手のフィギュアです。これカッコイイよなあ・・・と思って撮影。買うまでには至りませんが(笑)

さて、ミュージカル見てきたことで、「指輪物語」がメディアになったものはラジオドラマ、バクシアニメ、PJ映画、ミュージカルと観てきたことになります。
この4つの違いとか考えたら面白いと思うのですが、とりあえず簡単なところで登場人物の違いについて書いてみたりしてみます。

まずはフロド。
ラジオドラマのイアン・ホルムのフロドはとても良いのですが、ホビット年齢50歳としてはちょっと歳取りすぎてるような気もするんですよね。「ホビット庄の掃蕩」にはちょっと不満があるんですが・・・(脚本のせいです(汗))
PJ映画のイライジャフロドは見た目はカワイイですが、原作のフロドから考えると色々と問題があったりして・・・
そう考えると、前半しかなかったけれどバクシアニメのフロドは見た目も(ホビット3人同じ顔だったけど・・・)中身?も原作どおりでなかなかだったのかも・・・時間が短すぎてあんまり判断できませんが・・・
ミュージカルのフロドも結構良かったかも。見た目はやはり若めですが(でもビルボの誕生パーティーからちゃんと17年ということになってましたが)、落ち着いた考え深いフロドで。でも躍る小馬亭では陽気に踊っていてホビットらしさもあって。
うーん、ミュージカル全体の問題が気になって(汗)あまり気にしてなかったけど、ミュージカルのフロドなかなか良かったかも~(汗)すみません、全然フロドファンじゃないもんで・・・(汗)
でもあの眉毛だけはやめて欲しかったなあ・・・(汗)

サムですが、やっぱりラジオドラマのサムがいいな~。歌も上手くて(笑)かわいいし、素朴なところとか原作そのままで好きですね!
バクシアニメのサムも素朴なところが強調されたサムでしたが、いかんせん前半しか出てないので評価不能ですねえ。ちょっと素朴な部分ばかりが強調されていた気がしますが・・・やはり後半の活躍がないと評価できません。
ミュージカルのサムも、素朴な感じで、歌も上手かったし、なかなか良かったのですが、話が早くてあまり見せ場がなかったような・・・うーん記憶が~(汗)
PJ映画のサムについては、今まで散々語って来たので割愛いたします・・・(汗)

メリーとピピンですが、(セットにするなといいつつ自分でやってる・・・(汗))バクシアニメは二人が分かれるところまでやってないし、ミュージカルでは結局二人は分かれなかったし、時間も短かったので、メリーとピピンの描き分けはあまりできてなかったと思います。バクシアニメなんて双子(いやフロドと三つ子・・・)状態だったもんねえ。
ミュージカルのメリピピは、ルックス的にはメリーがおっさん(・・・)ピピンがやや若めという区別ははっきりありましたが、とにかく活躍の場が少なかったもんなあ。
メリピピに関しては、やっぱりPJ映画がじっくり描いてくれていたなあと思います。時間があったというのもありますが、やはり「ファンが『指輪物語』に惹かれるのはキャラクターがしっかりしているから」というPJの考え方のおかげだったかなあと思います。
ま、ピピンに重点おきすぎとか文句はないではないんですが(汗)他のメディアとこうして比べてみると、メリピピのこときちんと描いてくれてるなあと感じます。
ラジオドラマも時間がある分メリピピは描いてくれていると思うのですが、メリーの印象が今のところあんまり・・・(汗)私が聞き取れてないだけなのかもですが。
しかしラジオドラマのピピンかわいいんですわ(笑)映画だとメリーがいいけど、ラジオドラマならピピン、という私でございます。

ガンダルフですが、ミュージカルのガンダルフはちょっと威厳が足りなかったかなあ・・・人が変わるとまた違うかもしれませんが。
バクシアニメのガンダルフは、あまり印象ないんですが・・・(汗)特にイメージとかけ離れいてるとかはなかったと思います。
PJ映画のガンダルフはTTTまではなかなか良かったんですけど・・・RotKでちょっとね(汗)でも、せっかちで怒りっぽいところも良かったし、ルックスも結構好きでした。
そうすると、やっぱりラジオドラマのガンダルフが一番かなあ。声もイアン・マッケランとそっくりですしね。(イアン・マッケランが似ているというべきかも)

アラゴルンは、見事に色々ですね~(笑)
個人的にはラジオドラマの馳夫さんがダントツで好きでございます。豪快な中に優しさと威厳があって。原作のイメージとはまた違うんですが、すっかり惚れてしまいましたよ(笑)
バクシアニメの馳夫さんは、ゴリラのようなルックス&おっさんなのにミニスカート、というビジュアルが衝撃的なのですが(笑)結構ホビットに優しくて好きだったりして。でもあのルックスで後半はどうするつもりだったのか・・・(汗)
PJ映画のアラゴルンは、ちょっとセクシーすぎたかもなあ、というのは個人的な感想でございます。ホビットに優しいところもあったけれど、なんだか主人公然としていたところが私としては今ひとつで。でも時々ホビットに優しいところは好きだったなあ。「悩める王様」なところは別に気にならなかったのですが。
こう考えると、ミュージカルのアラゴルンが一番どうでも良いかなあ(汗)映画のアラゴルンのワイルドな感じだけ掬い取った感じで・・・。王様の威厳はあったかもなのですが。

なんだかすっかり長くなったので、続きはまた次回に・・・(汗)
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