ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

時差ぼけ

2006年03月10日 | 旅行
今日の写真は、トロントの港?から見たオンタリオ湖です。いや、海みたいに広がる湖が見えるかと思ったのですが、トロントの街の正面にあるトロント島のおかげで普通の湖程度の光景になってしまっていてがっかりでした。
クリーブランドから見たエリー湖も防波堤が邪魔だったし・・・湖が大きすぎるとかえって景観は今ひとつなのかも・・・?

さて、今回の旅行でのトラブル第三位?は時差ボケでした。
昔は全然時差ボケにならなかったんですけどねえ・・・歳なのかな~(汗)
3年前にロンドンに行った時、帰ってきたから初めてものすごい時差ボケになりまして、2週間くらい苦しんだかなあ。
で、今回それ以来のひどい時差ボケになりました。今度は現地で、です。
何でも東に移動すると時差ボケになりやすいのだそうです。
初日は飛行機の中でほとんど寝てないので、フツーに眠れました。
ところが次の日が全く眠れなかったんですね~。本当にほとんど一睡もできず。
その夜はLotRシンフォニーのコンサートだったので、寝てしまうのが心配だったんですが、時差ボケのおかげで夜のコンサートは全然平気だったんですね~。
結局旅行中は1日おきにしか眠れず、時差ボケは直りませんでした。
帰ってきたら全然平気だったんですよね。まあ、帰って来てからなるよりはマシですが・・・夜眠くならないのも観劇やコンサートにはちょうどいいかも・・・!?
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ラジオドラマとバクシアニメとPJ映画とミュージカルその2

2006年03月10日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真は、暗くてわかりづらいと思いますが、映画に出てきた武器のミニチュアがいくつかのセットでプレートになっているものです。
大きさも手ごろで、こういうの欲しかったんだよなあ・・・と思ったのですが、一番欲しかったレゴラスの短剣の作りが今ひとつで、買うのはやめました。

さて、昨日の続きです。旅の仲間の途中でしたのでレゴラスから。
ラジオドラマのレゴラスは、なんだか妙に熱くて(汗)熱血漢エルフなんですよね~。最初は違和感を感じていましたが、でもだんだん聞きなれて来て、原作とは違うしなんだかエルフっぽくないけど、これはこれでいいかも、と思うようになってきた今日この頃です(汗)
バクシアニメは、ルックスがすごくて(笑)その他の印象があんまり・・・(汗)なんだかバレリーナみたいな妙な格好してるし(汗)そういえばバクシアニメのレゴラスは髪の毛が長くなくて、それだけは新鮮でしたが。
PJ映画のレゴラスは、ルックスのイメージはぴったりでしたね~。武器も衣装も好きだし。原作のひょうひょうとしたところがなくなってしまっているし、なんだか妙に若いエルフではありましたけど(汗)
ミュージカルのレゴラスは、かなりエキゾチックな雰囲気でしたが、私は結構気に入りました。まあ、時間が少なくて、レゴラスのキャラクターを描くところまでは行きませんでしたが、存在感としてはなかなか良かったと思います。

ギムリですが、ラジオドラマでは「いかにも」なドラ声なんですが、結構大人な感じでいいんですよねえ。好きです。
PJ映画のギムリは、これもビジュアル的に良かったですね。無骨でいてカワイイという、素晴らしいキャラクターで。ジョン・リス=ディヴィスすごいと思います(笑)
あと、PJ映画のギムリは、ホビットを守らなきゃ、と思っているところをちゃんと描いてくれていたのが嬉しかったのでした。
ミュージカルのギムリは、あまり描写はなかったのですが、鬚つけてるだけでとってもドワーフらしかったです。そして素敵な歌声を聴かせてくれたのが嬉しかったですねえ。
で、バクシアニメなんですが(汗)旅の仲間の中ではかなりいい方かなと思ってみていたら、頭巾を取ったらハゲだったので衝撃を受けました・・・(笑)
バクシアニメでは気のいいおじさんという感じでしたね。
考えてみたら、反抗的で皮肉屋のギムリってPJ映画だけですね。原作にもギムリの皮肉屋というか、物事を現実的に、やや悲観的に捉えるところはあるので、そんなに間違った解釈でもないかなと思っているのですが。

ボロミアは、やはりPJ映画がいいですよねえ。TTT以降の持ち上げられすぎなのはどうかと思いますが(汗)FotRのボロミアは本当に良かった!
ラジオドラマのボロミアはとっても悪役声なのですが(汗)最後は泣かせてくれるんですよね~。素晴らしかったです。
バクシアニメのボロミアは、なんだかバイキングみたいな格好で、もしゃもしゃ頭にもしゃもしゃ鬚・・・(汗)悪役に見えない気のいいおじさんという感じでした(汗)
ミュージカルのボロミアは、ドレッドヘアでちょっとカッコイイ感じ・・・(笑)なかなか良いなあと思ったのですが、フロドに逃げられた?(汗)後にもう少し余韻が欲しかったなあ。

ゴラムですが、実はラジオドラマとバクシアニメが同じ方なんですよね~。
私実はアンディ・サーキスのゴラムの声あんまり好きじゃないんですよね(汗)作りすぎな気がします。身体的な演技や表情は良いんですが。日本語吹き替えの長島雄一さんの方が好きで。
で、ラジオドラマ&バクシアニメの声はいいですねえ。うっとおしい感じと哀れな感じが実に上手く出ています。
でもバクシアニメのゴラムの造形はちょっと怖いですが・・・(汗)
ミュージカルのゴラムも、人間が演じるのにどんなゴラムだろうと思ったら、衣装も上手い感じだし、とても良かったです。ラジオドラマ&バクシアニメの人と似たような感じがします。

エルロンドは、ラジオドラマは熱すぎで(汗)ラジオドラマのエルフってこういう人多いんですけど・・・(汗)
バクシアニメはあんまり記憶ないです・・・(汗)
PJ映画では、これでエルフ!?というのがびっくりでしたが、若くてきれいなだけの人にはあの威厳は出せなかったよなあと、そのあたりは理解しております(汗)
ミュージカルもPJ映画と同じく、おじさまがルックスよりも威厳重視で選ばれた感じが・・・(汗)最後の花嫁の父なところまで同じでございましたよ(汗)

アルウェンは、バクシアニメには出て来てたっけ?(汗)まあ前半だけだとそのくらいの存在感ですよね、本来は。
ラジオドラマは、声に年輪を感じるとのもっぱらの評判ですが(汗)でも雰囲気は良いのではと思いますが・・・
PJ映画のアルウェンについては敢えて申しませんが(汗)なんだかとても若く、生き生きとしたエルフの姫でございました(汗)
ミュージカルは、映画よりは威厳と包容力のある感じがしましたが、アラゴルンとの関係が妙に生々しい(汗)のが映画と似てたなあ、なんか・・・

まだ何人か残ってますが、また長くなったので次回に回します~
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