ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK見て来ました

2004年07月10日 | 指輪物語&トールキン
という訳で今日はシネプレックスでRotKを見て来ました。
いやー、1ヶ月ちょっと開いただけでこんなに泣いてしまうとは・・・というくらい、久しぶりに泣いてしまいましたね~(汗)
冒頭の「帰りの分です」でお約束のごとく泣いて(このシーン、レンバスの話になるあたりで音楽がクラリネットのメロディに移る瞬間に自分が泣くかどうかがわかるようになりました(笑))、その後は今まで泣けたところはたいてい泣いたような気がします(笑)
今回一番泣けたのはローハン関係で・・・セオデンとかエオウィンとか。
"And Rohan will answer."という台詞を聞いたとたんにだーっと涙が出てきて(汗)以後セオデンとエオウィンが出てくる場面はほぼ泣いていました(笑)
馬鍬砦の夜明けのシーンいいなあ、と改めて思いましたね。朝日が美しいし、音楽も素晴らしいです!
でも、相変わらずセオデンの死の場面だけは泣けないんですが・・・。本当に一度も泣いたことないですねー。
あと、フロドがミナス・ティリスで目覚めた後、ほぼ泣きっぱなしになってしまいました。(アルウェン登場シーン除く(笑)あそこは本当にどんなに泣いていてもさーっと涙がひきますねえ(汗))
ミナス・ティリスが地図に変わり、そのままホビット庄に向かう映像にも妙に泣けてしまいました。なんだか、物語がいよいよ終わりなんだな、と思ってしまったのかもしれません。
袋小路屋敷のフロドのモノローグも、以前妹と見て「あんなに泣いてるからこの後絶対何かあると思った」と言われてしまった時以来に泣いたかも(笑)
そして、INTO THE WESTもしみじみと泣けましたね。上映期間中はあまり泣けないことが多かったのですが、きっとサントラ聴きすぎだったんだろうなあ・・・(汗)
という訳で、予想外に冷静な分析ができませんでした(汗)公開当初は色々ひっかかって素直に見られなかったところもあったのですが、そういう部分にも馴れたのでしょうね。
そんな中ではありますが、やはりどうしても見逃せなかったのが、ゴラムですね・・・。というか、あの「レンバス事件」のことなんですが。
あれ、どう考えたっていらないよ~(汗)あれさえなければほとんど許せるようになったのに(デネソールでさえも)、あれだけは本当にダメです。
フロド・サム・ゴラムルートになにか事件が欲しかったんだろうな、とは思うんですが、あんなわかり易くて陳腐なやり方しなくたっていいのに・・・。
でも、鷲たちが迎えに来るあたり以降の感動にはあまり影響していないのが救いですが。あそこはそれまでのことは全てなかったことにして(原作と同じだったことにして)見られなくもないので(汗)
音響はやはり素晴らしかったです。じゅうの足音は期待どおり振動してくれたので大満足でした(笑)
しかし、RotKで新たな感動を得たら、なんかまたFotRから改めて見直したくなってしまいましたよ(汗)RotKのDVDが出たらまた連続鑑賞に挑戦しようと思います。多分3日連続とかになるでしょうが(笑)
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RotKが観たい・・・

2004年07月09日 | 指輪物語&トールキン
明日はシネプレックスでRotKを観てくる予定なのですが、なんだかウキウキしている自分に驚いています(笑)
先週TTTを観て以来、なんだか急にRotK観たくなってしまったのですよね。
2月から毎週見ていたのが観られなくなって1ヶ月以上経ったから、というのもあると思うのですが、なんだかTTTを観ていたら、「RotKは面白かったよなあ・・・」という気分になってしまったのもあるかもしれません(笑)
RotKは、最初から仲間たちの絆を描いていたし、感動する場面も目白押しで。ひっかかる部分も多々あることはあるのですが、やっぱりあの感動をもう一度味わいたいと、TTTを観たら急速にそういう気持ちになってしまったようです。
そして、TTTとRotKのつながりというか、整合性も確認してみたいかなあと思ったり。セオデンやエオウィン、ファラミアのキャラクターが、TTTとRotKで違和感なく繋がっているのかどうか、とか。
整合性の点では、むしろゴラムやフロドの方が確認したいところかもしれません。
RotKでのゴラムの描かれ方はどうしても違和感があるのですが、TTTを観て、やはりTTTのゴラムは良かったよなあ・・・というのが確認できたので、改めてRotKのゴラムについて、目をそらさずに(笑)見て来たいと思います。
フロドについても、TTTで指輪に負ける姿が前倒しで描かれていたと私は思っているのですが、RotKで指輪の力に犯されて行くフロドの姿とどう違うのか、単なる繰り返しになっていないか、というのを確認したいと思います。
そして、指輪棄却後から灰色港の別れに至るまでを、毎週1作ずつ見てきた後で改めて見てどう感じるのかも。
色々考えているのですが、やっぱ気がつくと単純にワクワクしている自分がいたりして(笑)
大画面で観るのも、最後ではないような気がしますが、当分は見られないわけですから、じっくり観て来たいと思います。
あ、他の方たちから教えていただいた、戴冠式のヨーレスらしきおばば様とか、いやいや拍手をするエオメルとか(笑)も確認しなきゃ(笑)
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ネーミング

2004年07月08日 | 雑記
BLOG始めてまだ数日ですが、結構使い勝手が良いことが分かって来たので、このまま続けて行こうと思ってます。
でも、ちょっと悩んでいるのがタイトルだってりして。
BLOGや単独で日記だけ公開している方たちは、皆個性的なタイトルをつけていて、いいなあ、というのもありますし、HNをタイトルにつけてるのもどうなのかなあ、と思ったり。
でもなかなかいい名前思いつかないんですよねえ・・・
ネーミングって本当に難しいです・・・
サイト名も、MAKE-UPサイトの方は無難に?曲名から取ったのでまあいいのですが、指輪サイトの方は未だにちょっと後悔気味・・・いまさら変えられないですが。
何を後悔しているかって、当初はもっと小馬のビルをフィーチャー?したサイトにする予定だったのですが、なんだかどんどん方向がズレてしまって・・・(汗)
皆さん素敵なサイト名つけてて、よく思いつくなあ、と感心してしまいます、ホント。
昔から、適当な名前とかあだ名をつけるのは得意な方でしたが、ちゃんとしたネーミングとなると苦手ですねえ。
家で代々飼っていた動物の名前、ほとんど私がつけていたものです。動物の名前は気楽ですよね、適当でいいから。(でも病院のカルテに名前を書かれると、ヘンな名前だとちょっと恥ずかしいですが(汗))
小学生の時、転校生の桜井さんという女の子に「よさく」というあだ名をつけてしまったら、その後高校生くらいまでそのあだ名が定着してしまって申し訳ないことしたなあ、と思ったこともありましたね~(汗)
でも、ちゃんとした名前は全然センスがなくて(汗)サイト名もそうですし、バンド名も苦労したな~(苦笑)
まあセンスがないのは仕方ないので(汗)そのうち何かいいタイトル見つけられるように頑張ってみます。
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TTT SEE鑑賞で気がついたこと

2004年07月08日 | 指輪物語&トールキン
先週シネプレックスわかばでTTT SEEを見て気がついたことを、当時のniftyの日記では字数オーバーで(汗)書けなかったのでここで書いてみます。
まず、アイゼンガルドのメリピピの場面なのですが、食料庫に入る直前にメリーはワインの入ったデキャンタを持っているのですが、食料庫に入ったとたんに持っているのは白カビチーズ半ラウンドとリンゴに・・・(リンゴは前から持ってました)うーん、ここでもホビットマジックが(笑)
でも、長窪葉発見により、ワインもチーズもリンゴもほっぽり出されたもよう(笑)
どうでもいいですが、恍惚として長窪葉の香りを嗅ぐメリーがとても好きです(笑)
シネプレックスのHDDSシアターの音響が素晴らしいのは以前にも書きましたが、TTTでも素晴らしかったです。
一番すごいと思ったのは、エンドロールでした。「夕星姫」のメロディのフルートの人のブレス(息継ぎ)が全部聞こえたんです(笑)うーんすごい臨場感。
音響がすごいのは、やはり爆破の場面とか戦闘シーンもすごいのですが、個人的には水が流れる場面に臨場感を感じました。FotRでもブリー村の雨に感動?したりしてましたが。
アイゼンの浅瀬の場面とか、エント水の場面が良かったです。エント水の場面の、静かな森の中を流れる水の音のきれいだったこと!
一番良かったのは、角笛城で戦いが始まる直前に雨が降り出す場面でしょうか。あの場面は元々好きだったので(あの場面だけ切り取った演出として、ですが)、ちょっと感動でしたね。
RotKでは印象的な水の場面はなかったと思うので、ちょっと残念ですが、どんな音響なのかとても楽しみです。
とりあえずオリファントの足音で地響きするのを期待してます(笑)滅びのき裂もすごいだろうなあ。ミナス・モルグルから烽火が上がる場面とかも。
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1を聞いて10を知る!?

2004年07月07日 | 雑記
私は今テレビを見る時間がほとんどありません。
テレビ見る時間があったら、サイト更新作業しなきゃ、という感じなので・・・(その割には更新遅いですが(汗))
そんな私がPCに向かっている時に家族はテレビを見ていたりするのですが、(私は画面は見ていません)時々たまに台詞を聞いているだけの私の方がドラマの内容を理解していたりして驚かれたりします。まあ、うちの家族テレビや映画見ても話の筋理解するの難しい人ばかりなのですが(汗)
どうも私は、ちらっと聞こえた台詞の断片からおおよその話の筋を理解しているらしいです。あ、もちろんちゃんと見ている時ほど理解はしていませんが・・・
昔動物占いが流行っていた頃、私はゾウなのですが、かなり当たっていて大笑いしたものでした。
動物占いによると、ゾウは「1を聞いて10を知る」タイプなので、人の話を聞かないのだというのですが、これが大当たりで笑いましたね。
「1を聞いて10を知る」というよりは、本当は「1を聞いて10を適当に想像して補足してしまう」というのが正しいですね(汗)で、わかったつもりであまり人の話を聞かないので、肝心なことを聞いてなかったりするのです(大汗)
そう言えば、これも大分前の話ですが、「進む! 電波少年」にパンヤオが出ていた頃、まだまだ日本語が話せなかったチューヤンの「チューヤン語」と呼ばれていた片言の日本語が伊藤高史くんにしか理解できないと言われていましたが、私はチューヤンの片言日本語、かなり理解できたんですよね。これも多分、「1を聞いて10を想像して補足する」聞き方をしているからなんだろうなあ、と思いました。
逆に、ゲストの人でチューヤンの日本語を「何を言ってるのか全然わからない」という人がたまにいましたが、そういう人は、言葉を文章として全部聞いて理解するタイプなのだろうな、と思ったりもしました。
こういう風に考えると、もしかして「1を聞いて10を想像する」タイプの人って語学に向いてるのかも!? なんて思いそうですが、私語学はかなり苦手です・・・(汗)
そして、人の話を適当に聞いているので、「今聞いてなかったでしょ!?」と詰め寄られることもしばしば(汗)
まあ、そんなに良いこともないと思いますね・・・(汗)
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好みの違い

2004年07月07日 | 指輪物語&トールキン
最近妹がようやく「王の帰還上」を読み終えたので、ワクワクして?感想を聞いてみたのですが・・・「いろんな名前が出てきて訳がわからなかった」と言われてしまいました。ガーン・・・
私は原作6冊(ハードカバー仕様)でどれが一番好きかと言うと「王の帰還上」だったりしたので、ちょっとショックでした・・・というか、人によって違うもんなんだなあと。
妹は、一般的に一番挫折しやすいと言われる「旅の仲間上」の前半部分、ホビット庄を旅しているあたりは特に抵抗なく読み進んでいたので、これはいけるかなあと思ったのですが・・・
原作未読のままフロドが中つ国を去る理由を映画だけで理解できた妹なのですが、どうやら彼女の理解の範囲はホビット専門のようで、人間やエルフの世界は苦手なようです。
私はホビットも好きですが、ローハンとか人間の話も結構好きなんですよね。よく「二つの塔上」が戦闘ばかりで読みにくいという人がいますが、私は「二つの塔上」は好きですねー。セオデンが癒される場面とか大好きだし、木の鬚絡みの場面も大好きだし。
逆に最初のうちは、フロド・サム、ゴクリルート苦手だったりしました(汗)←どこがホビット好きだ(汗)

そう言えば、妹がフロド好きだということについて、ちょっと面白いなあと思ったことが。
以前オフ会でお話しした時、ファラミア好きのSさん(バレバレ?(汗))が、お姉様はボロミアが好きで、好みが違いつつも微妙に傾向が似ている、なんて話になったことがありました。
考えてみたら、フロド好きの妹に、メリー(とギムリ)好きの私、好みは違いつつも、微妙にホビット系の傾向なんだなあと(笑)やっぱり姉妹ということなんでしょうかねえ。
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ホメロスとトールキン?

2004年07月06日 | 指輪物語&トールキン
昨日Music from the MOVIESのLotR特集号を買おうとしたら、なんと在庫切れ! しまった予約しておけば良かった・・・というかなんで昨日(一昨日)買わなかったんだろう、と一日後悔していたら、今日みたらあっさり在庫ありになってました。一日で増刷したんでしょうか。しかし売れてるんでしょうねえ・・・
早速申し込んでしまったのですが、いつ届くんだろう・・・。旅行中になったらやばいなあ。普通に郵便で届くことを祈ります・・・

さて、最近原作読書は「王の帰還下」を読み始めたと思ったら妹に取られてしまったので(汗)中断して、「イリアス」なんぞ買ってしまいました(笑)
「トロイ」のおかげでどこの本屋でも「イリアス」の上は売り切れで、下さえなくて「オデュッセイア」の下しか置いてない、という本屋が多いです(笑)池袋西武でようやく平積みになった「イリアス上」を買えました。
とりあえず解説から読んだのですが(難しそうな本は解説から読むに限る)色々と面白いことがありました。
まず、「○○の子××」という名前の呼びかけについて、姓がない時代では血統を伝える由緒正しい呼びかけなのだ、というようなことが書いてあって「おおっ」と思いました。
「指輪」でもよく「アラソルンの息子アラゴルン」とか出てきますが、あの呼び方はこのあたりから来てるんだなあ、と。
トールキンはもともとはオックスフォードで古典を勉強するはずだったし、当然ホメロスはよく知っていたはずですもんね。
別にギリシャに限らず、姓のない文化ではこういう、「○○の子××」という呼び方はよくあったのでしょうね。モンゴルでは今でもファーストネームの次に父親の名前をつけるのがフルネームだそうですし。ロシア語にもイワン・イワノヴィッチ(イワンの息子イワン)みたいな呼び方があって、改まった呼び方だと聞いたことがあります。
ところで、中つ国の、いやアルダの住人の中で、ホビットだけが姓を持っているのですよね。
これはホビットの系図好きな性質を考えると理解できるような気がしますが。氏族のつながりを大切にしている種族だということなのでしょうか。
・・・と話が逸れまくりですが(汗)そう考えると、ホビットの存在は不思議に思えますね。文化的にも、全体的に中世的な中つ国にあって、ホビットの暮らしだけが近代のようだ、という説を読んで、なるほどなあ、と思ったりしました。
だから、ホビットたちは自分たちを、「○○の息子××」なんて呼んだりはしませんが、他の種族の人たちがホビットを呼ぶ時にはこの「パラディンの息子ペレグリン」とか呼んだりしているのですよね。
それって、ホビットたちにとっては、現代人が中世の人に「~の殿」と呼ばれたりするようなちょっと似つかわしくないような、そんな雰囲気に思われたのじゃないかなあ、なんてふと思ったりしました。
あともう一つ、「イリアス」の中で、ギリシャ軍の戦士たちの名前を列挙する「軍船表」というくだりがあるというのを読んで、これまた「おおっ」と思いました。
この名前の列挙は、歌として朗読された時には特別な効果があったのではないか、ということが書かれていました。
これを読んですぐ頭に浮かんだのが、ペレンノール野で戦死した勇者たちの名前を列挙した詩です。
友達に「この人たち誰?」と質問されたこともあるのですが(汗)トールキンとしては、そういう古典趣味?であのような詩を作ったのかもしれませんね。
「イリアス」をちょこっと読んでも、神々が人間たちの間に現れる様とか、シルマリルが神話を模して書かれたのだということを改めて感じました。
ただ、ギリシャ神話では神々は思いっきり人間に干渉してますが(汗)トールキンのアルダでは、神々=ヴァラールは中つ国への干渉を次第にやめていったりしていて、神話世界から現実の歴史世界への移行を描きたかったのかな、なんて思ったりもして。
そんなわけで「イリアス」楽しめそうです。

・・・やっぱりBLOGに移行したら日記長くなってしまった(汗)
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パンクしそう!?

2004年07月05日 | 雑記
ただでさえ指輪サイトの更新でいっぱいいっぱいなのに・・・
アメリカ行きが近くなって忙しいのに・・・
LotRコンサートのこととか、BBCラジオドラマのこととか、指輪関連でもまだまだ色々イベントはあるというのに・・・
MAKE-UP関連も大きな動きが始まってしまいましたよ~(汗)(再結成とかライヴ活動とかでなく、過去のアルバムのCD化ですけど)
いや、待ってたんだけど・・・嬉しいんだけど・・・なんか色々やりすぎて手一杯だよ~(大汗)
趣味は2つまで、HPは1つが限度、と以前思ったことがあるのですが、とんでもない! やっぱり本当に打ち込む趣味は1つが限度だなあと思いました・・・
でも、現状で出来る限りのことをやるしかないんですよねえ。
何が悲しいって、一つのことに集中できなのがとても勿体無いなあということなのでした・・・(汗)
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BLOG日記にしてみました&ヒューストンの演奏会のこと

2004年07月05日 | 指輪物語&トールキン
以前からBLOGに興味はあったのですが、指輪日記に関しては、カテゴリー分けなんかできても意味ないしなあ・・・と二の足を踏んでました。(いや、サントラ話とか原作話とか分けてもいいんですけどね・・・(笑))
それが、普通の日記を書いていたgooの簡単HPにどういうわけかアクセスできなくなってしまい(汗)まあほとんど書いてなかったからいいや、と一度は思ったのですが、やっぱり指輪以外の話題も書きたくなることもあるしなあ、ととりあえずBLOG登録はしてみたのでした。
でも、一気に指輪日記も含んだ日記にするのにはまだためらいがありました。指輪サイトに指輪以外の話も書いている日記をリンクするのになんとなく抵抗があったりもして。
というわけでしばらく様子みようと思っていたのですが、ふと気がついたのです。指輪カテゴリーのところだけ指輪日記としてリンク貼ればいいじゃん、と。
という訳で、いきなりですがBLOG日記に移行しました。ちょっとしばらくは試運転状態かなあと思いますが。
BLOGになって何が変わるかと言うと・・・多分字数制限がないので、ますます長くなるのではないかと(爆)
でも逆に、無理に1000文字ギリギリまで書こうということもしなくなると思うので(汗)短い時は短くなるかもしれません。

さて、7月1日、2日にはヒューストンでLotR交響曲の演奏会があったわけですが、TORnに載っていたレポートによると、カーテンコールでアラン・リーがステージに上がったのだとか。
アラン・リーは6月にもアトランタの演奏会に出没しているのですが、なんなんでしょうねえ。今アメリカ南部に住んでたりするの???
もしかしてピッツバーグにも現れたりして!? とまた楽しみが増えてしまいましたよ(笑)念のためサインしてもらうもの用意して行こうかな(笑)
しかし、たくさんあったと思っていたコンサートの日程も、気がつけばどんどん消化され、フィラデルフィア、シアトル、オタワが終わったらいよいよピッツバーグですよ!(まだ結構あるか・・・(汗))ちょっと緊張して来たなあ・・・
そしてピッツバーグの次は東京なんですよねー。なんだかあっという間に来てしまいそう・・・
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久々にTTTを見て

2004年07月04日 | 旧指輪日記
最初にサントラ関連の話です。Meet Howard Shoreのイベントレポでもちょっと書いていましたが、Music from the MOVIESのLotRサントラ特集号が7/2に発売になったようです。こちらで購入できますよ。
昨日シネプレックスわかばでTTTを見て来ました。一度DVDで見ているんですが、大画面で集中して見て、かなり以前と印象が違っている部分があるのにびっくりしました。
一番驚いたのは、RotKを見る前には違和感があった場面が、そんなに違和感なく観られるようになっていたところです。もっと具体的に言うと、TTTではどうも原作との違いがしっくり来なかった人物について、以前ほど違和感を感じなくなったというか。
まずはエオウィンですが、SEEの追加シーンの、アラゴルンに「女子供の世話をしろと言われた」と詰め寄る場面、以前はなんだかベタな愛の告白シーンに見えて好きになれなかったのですが、今回は素直に観られたばかりか、エオウィンがかわいく見えました。これはRotKのエオウィンを見て、映画でも戦いたいと思っていたのは決してアラゴルンへの恋心のためではなかったのだ、というのがわかったから安心して見られたのかも。
ファラミアのオスギリアスの回想も、なんだか映画のファラミアにもすっかりなれたみたいで(汗)デネソールにしても、「映画ではこの人たちはこういう人なんだ」と割り切れるようになったみたいです。
そして一番びっくりだったのは、サムのアイゼンガルドでの長口上にそんなに違和感を感じなかったんです。RotKを見てしまった後に見ると、「サムってあんなだよな」となんか納得できてしまったようで(汗)ついに私も映画のサムは原作とは別人、と割り切れるようになったようです。
しかし一方で、RotKを見る前にはあまり違和感を感じていなかったフロドとゴラムに違和感を感じるようになってしまいました。ゴラム、TTTであんなにかわいそうに描いておいて、RotKではあんななんだよなあ・・・と思うと、素直に見られなくなってしまいました(汗)
そしてフロドは・・・改めてTTTではなんて影が薄いんだ、と思いました(大汗)TTTのフロドはRotKのフロドの苦悩を前倒ししているのだとずっと思っていましたが、前倒しにした分RotKでどうなったかというと・・・どうなんだろう、うーん(汗)
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