ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ロートホルン(上り)

2009年10月05日 | 旅行
ブリエンツで列車を降りた私たち、目的はブリエンツから出ているロートホルンの登山列車でした。スイスで一番勾配が急な登山列車で、絶景だというので・・・
時刻表で観ると、乗り継ぎに数分しかなく、ユーレイルパスも使えないので切符も買わなければならないので、乗れるかな・・・と思ってましたが、ちゃんと乗り継ぎも待っててくれるんですね。チケットの列に並んだ後にちゃんと乗れました。
この登山鉄道のチケットはユーレイルパスでは割引がありません。スイスパスだと少しあったかな?
しかしチケット代が・・・片道54スイスフラン、往復で80フランて・・・高っ!(1スイスフラン90円くらいでした)ディズニーランドより高いじゃん・・・
さすがスイスの物価・・・と慄きつつも、せっかく来たんだし・・・と往復のチケットを買いました。
結果として、まあ行ってみてよかったです。本当に絶景でしたから。高いお金払うだけの価値はありました。でもやっぱり高いと思う・・・(汗)
登山列車、小さそうだけど全員乗れるのかな・・・と思ってましたが、どうやら人数に合わせて列車増発?するんですね。
私たちは最後の方だったので、3台目の列車で、SLでもないし窓も小さいし・・・というやつだったのですが、1台目はSLの機関車、2台目はSLじゃないけど窓がパノラマタイプ(というか天井がないというか・・・)の景色が観やすいタイプの列車でした。
帰りには2台目に乗れましたけど。
でも、後の方の列車に乗ってると、先に行くSLが見えたりして結構楽しかったです。
路線は確かに急勾配で、途中トンネルを通ったり、トンネルの途中から湖が見えたり・・・とちょっとビックサンダーマウンテンみたいな感じも(笑)

だんだん登ってきました。

山をぐるっと回って反対側。

上を見上げると、先を行く列車が見えます。緑と青がCGのように鮮やかでした。しかしいい天気だったな・・・

後ろを振り返るとこんな感じ。というか実は後ろ向きの席だったんですけど・・・

そして上りきった後にはさらなる絶景が・・・次回にこうご期待!?
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上野樹里と5つの鞄 第四話&第五話

2009年10月05日 | 上野樹里
結局またまとめて感想になってしまった・・・
まずは第四話「旅のあいだ」
樹里ちゃんが上野樹里本人を演じる、という話ですが、本人と言っても設定もちょっと違うし、まるっきり本人そのままという感じではないよなあ。
そんな、本人とはちょっと違うはずだけど、素のままな感じという演技がすごく良かったです。ロングのウィッグもかわいかった。
ちょっとプロモーションビデオのような、樹里ちゃんを堪能するという意味では一番だったかな。ストーリー自体はありがちでしたけど。
また弾き語りもしてたし。あの曲、1話の時みたいに既成の曲を歌ってるのかと思ったら、書き下ろしなんですね、もしかして。
オリジナルのキセルが歌ってるバージョンも良かったですが、樹里ちゃんの歌も独特の雰囲気があってなかなか良かったです。
歌詞は監督が書いてたんですね。そして主題歌「カバンのバンカ」の歌詞もこの監督が書いてたんですねー。
手持ちカメラの映像は味があって良かったけれど、終盤の走る映像で気持ち悪くなってしまいました・・・(汗)

で、第五話「ある朝ひなたは突然に」
これ、5話の中で一番面白かったです。さすがトリを飾る作品、かな。
現実と虚構が交錯するファンタジーっぽい設定ってすごく好きだったりするのもあるかも。
なぜか同じ日が違うパターンで何度も繰り返され、合間に、歩とひなたの「言えなかった想い」が形になったような不思議なシチュエーションがはさまれて・・・
なんだかよくわからないままに、最後はほんわかとちょっと幸せな気分になりました。
最後の方の、畑のテーブルでおばあちゃんたちに料理を振舞うシーンが良かったなあ。これもまた幻想なんだろうけど。

というわけで5話観ましたが、なんか後に行くほど良かったかなー。
好きな順に並べると、5,3,4,2,1かな。特に3,4,5話が好きです。
でも1話の泉谷しげるを歌う樹里ちゃんも面白かったし、2話のエレベーターの中での怪演?も面白かったし。色々と楽しいシリーズでした。
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指輪の子どもたち

2009年10月05日 | 指輪物語&トールキン
Doug Adams氏のThe Music of the Lord of the Ringsで面白い動画がupされてました。CBSのニュースなのかな?
9日、10日にN.Y.のRADIO CITYでやるFotRコンサート・・・というかFotRのフィルムに合わせてサントラ生演奏、に出演する子どもコーラスの練習のもようが出ています。
ショアが指導してる・・・いいなあ。今回ショアは指揮はしませんが、イベントやらなんやらでこのところずっとN.Y.にいるのですね。(あれ、そもそもN.Y.に住んでるんだっけ?)
ショアが指揮する場合はもちろんリハーサルをやりますが、指揮しないのに作曲者本人から指導してもらえるなんてラッキーですね。
子ども合唱単独のリハーサルの様子も初めて観たので面白かったです。
ボロミアが指輪に誘惑されるシーンから始まって「指輪の誘惑」のシーンの練習につながるところなんて、ディレクターさんちゃんと映画観てますね、という感じ(笑)
後はボロミアが倒れる場面のコーラスとか。ガンダルフが墜落した後のシーン、1オクターヴ下で歌っててびっくり。ソロが上で歌ってる下でこういう風に歌ってたんだっけ?
そしてIn Dreams。ソロの子が映ってないな・・・
そんなに上手くないコーラスだなーと思うけど(汗)子どもが歌ってるというだけで、やはり何か違いますね。無垢な声でやや無表情に歌うのが、むしろ指輪の誘惑の声のイメージに合ってたりして。
ああ、LotRシンフォニー聴きたいなあ・・・。もうやらないのかな。やっぱり6月にショアが振ったローマが最後だったんでしょうか。
フィルム生サントラコンサートも、ロンドンフィルのなら行きたいけど、行けない日程ばっかりなんだもんなあ。
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