ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

グリンデルワルド

2009年10月17日 | 旅行
ロートホルンを急ぎ降りて、インターラーケンに向かいました。中途半端な時間なせいかガラガラで、パノラマ車両に予約なしで座れてしまいました。
インターラーケン・オスト駅からグリンデルワルドに行く登山列車に乗り換えるのですが、乗り継ぎ時間が5分だかで、切符買わなきゃいけないのに乗れるのかな・・・と思ってました。(ユーレイルパスは通用しない区間なので)
中途半端な時間だったのでチケット売り場が空いていたのでギリギリ乗れましたが、私たちの次に並んでた人は多分乗れなかったと思います・・・
朝のうちの混んでる時間だったら、絶対乗れないですねー。最初から1時間後の列車に乗るつもりでいた方がいいですね・・・

母のおススメだったグリンデルワルドですが、ロートホルン見てきた直後だったからか、結構開けていて観光地、って感じで、さほど感動しませんでした・・・(汗)
スイス慣れしてきて感覚が麻痺してたのもあるんでしょうね・・・
でも、町のすぐそばまで山が迫っているのは迫力ありました。
トップの写真はアイガーです。大勢の命を奪ったという・・・のどかに聳え立ってますけど。


これはなんて山だったっけ・・・忘れてしまった(汗)


こんな風に街中から山が見えます。近すぎてフレームに入りきらないくらい。


アイガーの裾野には緑の野原と山小屋風の家が広がっていて、この光景がグリンデルワルドの魅力なのかもしれませんね。
そう言えばダヴォスもそうでしたが、パラグライダーで飛んでる人が多かったですね。こんな絶景の中を飛ぶのは気持ちいいだろうなあ。高所恐怖症の私ですがちょっぴりだけ惹かれました。(多分無理・・・)
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蛮幽鬼

2009年10月17日 | ミュージカル・演劇
上川さんファンのRちゃんに誘われて行って見ました。新感線×上川さんはそういや3本とも観てるな・・・
実はこれ「いのうえ歌舞伎」というシリーズになるそうで、今までは歌舞伎役者が主演してたようですが、今回は歌舞伎の人一切なしでやったんですね。
どの辺が歌舞伎なのかどうかはよくわかりませんでしたが・・・花道使ったり、拍子木使ったりってとこくらいかな。
まあ回り舞台やせり出しとかも上手く使ってたと思いますが。衣装も豪華でよかったです。
派手な演出と差し挟まれるお手のもののギャグで、長さを感じさせずに見させました。やっぱ作りなれてますねー。
SHIROHの時は、音楽劇というのに縛られてか、ぎこちないところがあったなーと比較して思いました。こちらの方が作りなれてる感じがしますね。
脚本も、単なる復讐モノにならず、上手くアイロニーを効かせてるなーと思いました。最初のシーンに伏線が隠されてたりとか。
でもまあ、感動したりするほどではなかったですけどね。やっぱりエンターテイメントかなと。(でも泣いてる人いたけど・・・(汗))
上川さんは、意外と正義の人?のままでちょっとがっかり。プログラム読んだら、上川さんに怨念とかそういう役をやらせたかったとか書いてあって、それならもっとなあ・・・と思ってしまいました。
堺雅人さんの役の方が面白かったなあ。ただ、どうも堺雅人さんの「さわやかな笑顔で残酷」というキャラクターを強調しすぎというか。それが売り?なのはわかるんだけど・・・。しかも堺雅人さんが悪役やるの別に珍しくもないしなあ。
でも、終盤本気になった時の表情の変わり方とか、迫力あってさすがだなーと思いましたけど。
早乙女太一さん、まず女形で登場したり、殺陣もたくさんあったりで、お約束の扱いでしたが、エンターテイメントとしては良かったですね。殺陣もさすがに上手いし。ちょっと回りすぎじゃない?と思ったけど(笑)
あと山内圭哉さんが面白かったなー。いや面白い人たくさんいたんですが特に。覆面してるシーンが一番面白かった・・・(笑)
プログラム読んだら、なんと山内一豊の子孫なんですねー。でテーマの「許せないやつ」にご先祖様を演じた上川さんを選んでました(笑)
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