ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

DVD鑑賞「スターウォーズエピソード2 クローンの攻撃」

2006年01月09日 | 映画
ちょっと間が空いてしまいましたが、エピソード2を観ました。
うーん、間が空いたせいなのか、それとは関係ないのかわかりませんが、あんまり面白くなかった・・・かな?(汗)映画館で見たときもそうだったんですが。
ep1は続編の第一章ということで、ああオビ=ワンが、ヨーダが、R2-D2が、C-3POが・・・というだけでワクワク、というのもあったかもしれません。
オビ=ワンとアナキンのやりとりもちょっとしかなかったし。アクションもそこそこだったけど、何かが足りない感じ? よくはわからないけど、ep3を見たとき「こういうのがSWだよなあ」と知らないなりに思ったものでした。
わかってはいたけど、ノベライズではいろいろと細やかに描写されていたところが、あっさりさくさくと進んで行くので、余韻も何もないのが・・・
もしかしたら、今までになく深刻なテーマと、今までどおりの軽いノリ?が合ってなかったのかなあなんて。
初めて観た時も、「どうせもうすぐ死ぬのよ」なんて言っておきながら、処刑場に出たらバリバリ戦っているのに違和感あったなあ・・・(汗)
ヘイデンくんはep3よりも若くてかわいいと思いましたが、うーん、あんまり上手くないような(汗)
パドメの衣装、難民を装うには派手では・・・(汗)別荘の衣装も、わざわざアナキンを誘惑したいんか! というような不必要な露出度の高さにうーん(汗)あんなに背中出てたらなでたくもなるわ・・・(笑)
そして、タトゥイーンで、オビ=ワンを助けに行くって分かっていたわけでもないだろうに最初から妙にやる気の活動的な服だったのが一番不思議でした・・・(笑)それまで砂漠には不似合いな服だったのに。
アナキンとパドメの草原のラブシーン(?)は、いらないんじゃないかと思ってはいましたが、あまりにも二人の描写が少なすぎなので、カットできなかったのかなあとか思いました(汗)・・・でもやっぱりいらないかな(汗)あんなちょっぴりじゃ唐突すぎるというか。
ナブーの風景は綺麗だったけど、実際の風景とCGの合成が、明らかに色が違っててうーむ(汗)まああの鮮やか過ぎるCG背景も、そういう世界だと思って見れば綺麗ではありますが。
ジオノーシスの処刑場にやってきたジェダイの中に、ルミナーラ・アンドゥリとかキット・フィストーとか発見。キット・フィストーは3POのバトルドロイドの体を倒してたんですね(笑)しかし、シャアク・ティがいなかったなあ・・・映画ではシャアク・ティは無視されたままなんでしょーか・・・
ストーリー的なツッコミは、小説読んだ時に散々思ったのでここでは書きませんが(汗)
あ、R2が飛んでたのは忘れてたので、ウケてしまいました(笑)
小説にはなかったシーンがいくつかあってほほう、と思いました。下に落ちたパドメがどうやってアナキンたちのところまで行ったのかとか。
となんだかとりとめのない感想ですが(汗)
これでようやくep3が観られます♪ と言っても週末になりますが・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオドラマ聞き返し中その8

2006年01月09日 | 指輪物語&トールキン
今日FotRが終わりました。「一行の離散」としてはまだ中途なんですが、ネタもないので(汗)ここで書いてみます。
アモン・ヘンでのフロドとボロミアの会話はやはり名場面だなあと思います。
最初に聴いた時は、フロドが決然としすぎている、恐怖が足りない、なんて思ったのですが、この静かな決意を見せるフロドもいいですね、やはり。
そして、ボロミアがいいんですよねえ。いつもの悪役声(汗)から、だんだん感情が高まって激して行って・・・そしてその後の我に帰った時の声が泣かせるんですよね~!
ああ、今まで悪役声で悪い人みたいだったけれど、ただの無骨で、単に指輪を使わないことに疑問を持っていただけの人だったんだなあと思えるんですよね。そして、そのボロミアの疑念や心の迷いが指輪に誘惑されたんだなあと・・・ボロミアが哀れでならなくなります。最初に聴いた時はここで泣けたのでした。
ここは映画もすごく好きですが。ボロミアが無様に転んで倒れて、枯葉が髪の毛についたままだっりするのがまた泣かせます。
指輪を嵌めたフロドがアモン・ヘンの高御座から遠くを見る場面はないんですね。
そして、サムがフロドを追いかけるために引き返し、溺れて・・・というあたりは原作どおりなんですが、その前の、皆で話しているときにサムが「旦那様はどっちに行くか迷ってるんじゃねえ。そうじゃねえだ!」とか、サムのフロドへの深い理解を示すような場面がないのがちょっと残念です。
アラゴルンについて行きながらフロドが舟に乗ることに気がついて引き返すところも、この、フロドの決意を悟っていたサムだからこそ、というのがあったんですが、これがないとちょっと唐突かも・・・
でも、「I'm coming!」と言いながら湖に落っこちて、「助けて!」と騒ぐサムは原作どおりでいとおしいです。
そういえば、アラゴルンに声をかけられて、「Yes sir!」と付いて行くサムもかわいいんですよね~。
そして、オークに見つかったメリピピに、オークが「お前たちと戦うつもりはない」みたいなことを言うと、「それでは私が戦おう!」とボロミア登場! カッコイイ!
でも多勢に無勢で、ピピンがボロミアに「角笛を吹いて助けを呼ぼう!」なんていっているのにちょっとびっくりしたんですが(汗)

とこのとっても途中なところでFotR終了(汗)フロドのエピローグになります。(赤表紙本執筆中のフロドのモノローグという設定ですね)
「もしあの角笛を私とサムが聞いていたら・・・」と言っていたのはわかったんですが後はさっぱり聞き取れませんでした(汗)

という訳で2ヶ月ちょっとでFotR終了しました。うーん、このペースだとあと4ヶ月くらいかかりますね、聞き終わるのに(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする