ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

スターウォーズノベル再び

2006年01月20日 | 読書
妹から「スターウォーズ届いたよ」との連絡。
え、何か買ってたっけ??? と思ったら、エピソード3のジュニアノベル予約してたんでした・・・すっかり忘れてました~(汗)
なんか私の中ではスターウォーズノベルはすっかり終わってたんですが・・・(笑)まあDVDも観たばかりだし、その辺も踏まえながら?読んでみたいと思います。
そういえば、amazonのオススメで暗黒卿ダース・ヴェイダーなんて本が突然出てきたのですが、もしかしてこれ新刊??
ん~、これはちょっと買ってみようかな~。
というわけで、またSWノベルの季節に突入しそうです(笑)
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ラジオドラマ聞き返し中その10

2006年01月20日 | 指輪物語&トールキン
ラジオドラマはスメアゴルならしが終わりました。
最初のほう、エミン・ムイルをウロウロしている時のサムのかわいさにくらくら(笑)なんというか田舎者の頑固さというか、そういうのがたまらなくかわいいです!
映画のサム、なんでかわいいんじゃダメだったのかなあ。
確かに、いい歳の男がかわいいと思われる演技をするなんて・・・という気持ちはわからないでもないんですが、そんなこと言ったらピピンやギムリはどうなるの~(笑)
いい歳だからこそかわいくできる、というのはあるかもしれませんねえ。メリーもかわいいけど、ピピンやギムリの「かわいさ」とはちょっと違う気がします。
ショーンAの年齢ではまだかわいい演技には抵抗があったのかもしれませんねえ。彼ならやろうと思えばできたはずだと思いますが・・・
でも、やっぱり、そんな頑迷で素朴なサムだからこそ、「王の帰還」での活躍に感動するというのはありますからねえ・・・まあ今さら言っても仕方ないんですが。
ゴラムの声がいいのは前回からわかっていましたので省略(笑)
フロドは原作どおりゴラムを前にガンダルフとの会話を思い出します。回想の中での「ビルボがゴラムを殺しておかなかったのが残念だ」という冷たい言い方と、回想の後の「哀れを感じるのです」という言い方の変わりように感動します。静かな抑えた演技・・・やっぱりイアン・ホルムは素晴らしいです~!
しかし、ゴラムの姿を観て「哀れだ」と感じることができたフロドの器の大きさには驚きますね。初読時にはそこまで思わなかったのですが、何度か読んでいて、アラゴルンですら気味悪がって「哀れ」なんて感じていなかったということを知ると、「フロドってすごい!」と思ってしまいます。
このフロドのスメアゴルへの「哀れみ」が、指輪所持者同士の共感だという部分は確かにあると思いますし、そういう意味では映画の解釈も一理あると私は思うのですが・・・その後かばいきれなくなりましたが(汗)
しかし、映画ではどうしてガンダルフの言葉を思い出すのやらなかったんでしょうか。不思議でなりません。FotRのラストで思い出しちゃったから? あれはいまだに解せませんが、そもそもそのあたりから何かが違って来ちゃってたんでしょうねえ・・・
と今さら詮無いことを思い出してしまうラジオドラマです(汗)
次はアラゴルンたちルート。白のガンダルフともうすぐ再会です。
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