函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

地方の疲弊

2018年07月06日 05時26分23秒 | 暮らし
地方の疲弊を話題にしたい・・・。

名古屋の老舗デパート・丸栄は、6月30日が最後の営業。
皮肉なことに、この日は朝から大勢の買い物客で賑わったようだ。
前身の呉服店から約400年の長い歴史をもつ丸栄は、同日午後7時に営業を終了した。

函館市に目を移せば、経営不振が続いているJR函館駅前の老舗デパート「棒二森屋」。
同デパートも来年1月末の閉店が正式決定。
地方の体力が、徐々に失われつつある現実はとても寂しい。

人口30万人以上が中核市と呼ばれるが・・・。
市町村合併で背伸びして?中核市の仲間入りをした函館市。
今や人口26万人チョイで限界集落ならぬ、限界市にばく進中?

ひっそりと衰退に向かって日を刻む函館市の景色は、見るに忍びない限りである・・・。

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