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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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進次郎の大暴走(その2)

2025年06月21日 03時31分30秒 | 政治

単純な事務仕事とみられ、各省庁内で地位の弱い部門。

農林水産省も例に漏れず、地方農政局や農政事務所等など。

統計担当職員を5カ年計画で半減させる人員削減。

そんなことを余儀なくされたそうな。

2011年には、農政事務所と統計・情報センターなど。

2系列に分かれていた計346カ所の地方拠点を廃止。

新たに「地域センター」として一緒くたにし・・・。

5分の1程度の65カ所に集約された。

結果、農林水産省の統計職員数は激減した。

2004年度の4,674人から今年度は668人にまで激減。

実に4,000人超が整理され、85.7%減という猛烈なリストラ。

ここまで極端に現場から人手がいなくなれば・・・。

統計にブレが生じるのも無理はないとの指摘には同感。

経済評論家は、こう指摘する・・・。

統計は国の政策の基幹です。

現状を把握できる正確なデータがなければ・・・。

まともな政策を打てません。

農林水産省に限らず、国の統計職員数は2,000人を割り込み。

軽く1万人を超える米国や約6,000人のフランス。

5,000人超のカナダ等に比べ、人口の数に対し圧倒的に少ない。

より精度の高い統計を取るなら、人員配置を見直すべきです。

いきなり作況指数を廃止とは、お粗末過ぎます。

進次郎は、親父の大罪を覆い隠す作戦かもしれないが・・・。

美しい国の農政にとっては、大変迷惑なことになる。

経済評論家の声・・・進次郎に届いているかなぁ?


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