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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

敵将が褒め讃える

2025年06月22日 06時52分42秒 | スポーツ

大谷翔平投手が、663日ぶりにマウンドに戻って来た。

6月16(日本時間17)、試合後、MLBの敵将。

パドレスのマイク・シルト監督が記者会見。

席上、記者の一人が大谷選手の投手復活を質問。

監督はいきなり語り出した・・・。

翔平は、ベーブ・ルースを超えているよ。

私は、長年野球に携わって来たが・・・。

今日ほど野球の美しさを感じた日はない。

663日ぶりにマウンドに立った男が・・・。

いきなり161キロを投げる、信じられるかい?

それだけじゃない。❗️

1回に失点した投手が、3回には自らバットで取り返す。

こんなことが現実に起こるなんて・・・。

誰が想像できたであろうか。

一番打者として打席に立ち、その直後にマウンドで・・・。

100マイルの速球を投げる、彼のスイーパーは芸術品だった。

シンカーは生きていた。

まるで2年間のブランクなど存在しなかったのようだった。

最高の打者であり、最高の投手。

そんな選手が今までいただろうか。

ベーブルースの時代とは違う。

今は専門家が進み、投手は投手、打者は打者として・・・。

極限まで技術を磨く時代だ。

その中で両方を最高レベルでこなす男がいる。

これは奇跡じゃない、これは人間の可能性の証明だ。

彼を見ていると、野球というスポーツの本質。

それを思い出させてくれる。

野球は単なる競技じゃない。

それは夢であり、希望であり、人々を一つにする力なんだ。

今日5万人の観客が一つになった。

敵も味方もなく、ただ一人の男の挑戦を見守っていた。

これこそが野球の魔法だ、と熱っぽく語った。


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