漫才劇団「自民党」の石破茂親分。
6月19日、来月の参議院選の公約を発表した。
持続的な賃上げの実現に向け、2030年度に・・・。
賃金が約100万円増加することを目指しますと来た。
2022年春から物価高が本格化して・・・。
実質賃金マイナスが続く中、随分と大きく出たねぇ。
公約のスローガンは「日本を動かす 暮らしを豊かに」。
そして「責任政党3つのビジョン」が味わい深いようだ。
①まずは、強い経済としてGDP1,000兆円を実現。
国民の所得を5割増しに!だって。
②番手は、これ。
豊かな暮らし強力な物価対策と持続的な賃上げを実現!
③番目は、揺るぎない日本。
世界の中心で輝く国に!という大判振る舞いの3本柱。
某メディアは、こんな指摘もする。
いちいち「!」を付ける辺り、もう胡散臭い。
「GDP1,000兆円」や「所得1.5倍増」と並べている。
だがそれは、あくまでも今から15年後。
何と2040年までの目標と言う気の遠くなる話。
その頃には、「責任政党」を謳う石破親分。
政界にいるかも定かではない・・・。(続く)