相変わらずマイナンバーカードを巡る混乱。
延々と続いて止まらないようだ。
カード本体やカードに格納されている電子証明書。
それが一斉に更新時期を迎えている。
そのため、お役所の窓口はてんてこ舞いだとか。
マイナ保険証への移行は、保険診療の複雑化を招き・・・。
医療機関も患者もストレスを抱えているとも言われる。
今や人口の約8割が保有するマイナカードらしい。
でも、どれだけの人が「有効期限」。
それを正しく認識できているだろうか?と言われる。
カード自体は10年、保険証としての利用。
また、各種証明書のコンビニ交付等に必要な電子証明書。
こちらは5年だそうな・・・。
今年は、カード発行が始まった2016年から10年目。
マイナポイント事業が始まった20年から5年が経つ。
だが、更新時期が重なった結果、お役所の窓口は大混雑。
神奈川県川崎市は5月8日、こんな作戦に転じたようだ。
混雑緩和のため今秋にも役所外に複数の専用窓口。
そんな窓口を設置することを決めたそうな。
川崎市の市長は「素直に見込みが甘かった」と陳謝。
他の自治体も、同様の対応に追われているようだ。(続く)