函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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志布志事件を思い起こす

2011年05月29日 04時50分02秒 | 治安
鹿児島県警が、公選法違反を捏造した志布志事件は記憶に新しいが・・・。
埼玉県警は、この志布志事件から何も学んでいなかったようだ。

埼玉県警は、深谷市議夫婦を公選法違反(供応買収)容疑で逮捕した。
支持者らを飲食接待したとする容疑だ。
ところが、任意の事情聴取を受けた支持者側からは、抗議の嵐。

飲食代を払ったのに、『払っていなかった』とする虚偽の証言を強要。
そんなことを埼玉警察が強要していたとは、何を考えているのだろう。
結果、さいたま地検は27日午後、逮捕した市議と妻を処分保留で釈放。
処分保留と言えば聞こえがいいが、早い話が起訴できない事件。

お粗末な事件捜査・・・これが、いまの警察の実力なのか。
いつになったら、真摯に国民を守ってくれるのやら・・・。
本当に困った日本の警察である・・・国民は諦観するよりない?

そこに来て野党は、6月2日に内閣不信任案を提出するとか。
1日には党首討論があるものの、それを待たずに菅内閣は解散に?
選挙は、7月10日あたりとか・・・俄然、盛り上がってきた。
 
そして警察は懲りずに、またまた選挙違反の冤罪事件を粗製濫造?
政界も警察界も一寸先は闇ということ?・・・。
センセイ方、くれぐれも冤罪で逮捕されることのないように、注意されたし。

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