新たな仕組みでは、こんな塩梅になるようだ。
患者がマイナ保険証をカードリーダーにかざす。
すると、加入する健康保険組合等の医療保険に関する確認。
それと同時に、自治体の医療費助成の手続きが完了。
精神疾患の通院費や1人親家庭の親子の医療費等も対象。
医療機関や薬局のスタッフが、受給者証の情報。
それをコンピューターに手入力する作業も省けるそうな。
マイナ保険証で助成手続きが済む仕組みと豪語する。
これは、2023年度から183の自治体で先行して実施中。
厚生労働省は、関係法を改正して全国展開を始める作戦。
ところでマイナ保険証の利用率は、こんな塩梅。
昨年10月現在で15%程度・・・。
20歳以上が13~21%台、20歳未満は7~8%台。
新たな仕組みで利便性が高まる・・・。
おまけに子どもらの利用率向上が期待できるという。
新年早々に広報し出した弥縫策大作戦。
厚生労働省のお手並み拝見だねぇ・・・。