例えば、愛媛県松山市は4月28日、こんな措置。
休日の更新手続きを可能にするため、・・・。
市内デパートに「マイナンバーカードセンター」を設置。
また、山口県防府市は3月にこう。
市内の郵便局10局で受け付ける取り組みを始めた。
ところで総務省の想定では、こんな塩梅。
今年度に電子証明書の期限を迎えるのは約1,580万件。
これとは別にカード自体の更新が約1,200万件。
なんと計2780万件に上るそうな。
ちなみに来年度は計2,020万件、再来年度は計2,810万件。
そんな見通しを立て、窓口の混雑はしばらく続きそう。
また自治体だけでなく、医療機関も振り回されているようだ。
マイナ保険証で被保険者資格が確認できない。
その場合に備えて、一斉送付の「資格情報のお知らせ」。
これが元凶のようだ・・・。
見た目はA4サイズのペラ紙。
マイナ保険証と一緒に提示しないと使えない。
だが、マイナ保険証を持たない人に送付される・・・。
「資格確認書」と名称が似ている。(続く)