虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

友人はありがたい

2009年11月03日 | Weblog

友人の存在はありがたい。

今日、NYの友人がまた訪問してくれた。彼女はメキシコに姪がいる。その姪が結婚することになったので、和服を着たいが、ぞうりが無いので、ぞうりを買いたいと言う。

それで、すぐ近所の和服を扱うお店にいった。

店は、小さく、夫婦でやっていた。着物が飾ってあるわけでもなく、商品がたくさんあるわけでもなかった。

姪は165Cmあって、足も女性にしては大きい方だというので、大きいぞうりをだしてくれた。

価格は35,000円だが、半額にしてくれるという。

本革の、素人目にもお買い得だと感じた。

念のため、近くの着物専門店と、中古品を取り揃えた店を回ってみたが、

結局、最初の店が断然安いので、そこで購入した。

NYの友人は、土曜日にアメリカに帰国するが、

同じ日にペルーからまた3人やってくる。

友人が次から次へと訪問してくれるのは、楽しい。

 

昔、とても仲のよかった友人がいたが、

自分の不手際や心で、失ったことがある。

大切にしてきたつもりだったが、つもりは、自分への言い訳で、相手には届かないことを、思い知らされた。

失ったとき、辛かったが、それ以上に相手を傷つけたことに自分の至らなさを感じた。こういえば、なんとなく外向きの感覚だが、

実際の気持ちも、まったく同じだ。だから、よけいに、こんなことは相手には言えない。

 

失っても、失った友人は、ありがたいし、

今いる友人を、また大切にしようと感じた。

日記@BlogRanking                                       

http://putiya.com/410gatu_halo5.html    

コメント (4)
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