虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

葛飾区

2018年07月28日 | Weblog

台風がこっちに来る。嫌だな。

自然とは喧嘩できない。

 

「精が出ますね」

と挨拶すれば、日本人は、

「お陰様で」

と応じる。

何のお陰か、個人によって違うだろうが、両親であったり、先祖であったり、自分の周囲であったり、様々だろう。

長い時間をかけて積み上げてきた、こういった毎日を生きる体に染みついた魂胆というか、文化というか、

とにかく、日本人の日々の生活を支える知恵だろうか、しらないうちに影響をあたえる。

 

昔読んだ山本七平の聖書の常識って本に、

旧約聖書の影響を受けなかった唯一の民族、日本人、こういう一文があった。

となると、日本人は特殊ってことになるが、

旧約の世界には「絶対」の概念があるが、日本の文化は、相互の依存関係で、絶対的なものには慣れ親しんではいない。

この二つの違いは、日常生活の中で、あるいは人生の節々で遭遇する問題、課題、心配事に対する判断や決定に大きな影響を及ぼす。

 

 

葛飾区の立花議員の動画が面白い。

葛飾区にいるので、応援している。

よく見ているが、NHKの触れては欲しくないだろう部分をいろいろ暴露している。

見れば、当然、受信料などは払いたくはなくなる。

一言で言えば、「NHK、ヒドイなあ」と思う。

法律で守護されたNHKだから、宣伝の必要もなく、売らんがための努力も必要なく、黙っていてもお金が入ってくる。

莫大な金額だ。

これって、ホント、凄いなと思う。

NHKの当初の目標、目的を達成したころに、政治がなんとかすれば今のような、

批判される組織にはなっていなかっただろうに、と思う。

おそらく、NHKの貢献度はかなり高いだろうと思う。

しかし、その使命は現代にあっては終わっている。


組織は一度作ると、その目的を達成しても、使命を終えても、組織自体が生き残りをはかるために、様々な良からぬことに努力するようになる。

NHKはそのいい見本だろうと思う。

おそらく、官僚の天下り先も似たようなものだろう。

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バカとゲップ

2018年07月21日 | Weblog

武田先生は面白い人だなと思う。

頭脳明晰なんだろうと思うが、さまざまな分野の出来事を科学的に分析して内容を動画で発信している。

特に白人による世界植民地化の嵐が吹き荒れた時代から、日本がどうして戦争に突入していったのか、あるいは朝鮮半島やチャイナ以外のアジアからは、

日本のお陰で欧米の植民地から独立できた、このあたりのくだりなどは面白かった。

 

ネットのお陰で、いろいろなことが分かる。

もっとも、発信されている内容がすべて正しいなんて、夢思わないが。

昨日たまたま見たら、オリーブオイルのことがたくさん出ていた。

家ではすでにゴマ油、オリーブオイルしか使用しないので、少々気になりのぞいてみると、

日本でスーパーなどで販売されているオリーブオイル中で、「本物」は少ないという。

偽物なら何の油なのかと思うが、エキストラバージンなどは、まずいい加減で、表示は信用できないらしい。


そういえば、ペルーに行ったとき、ペルー製のオリーブオイルは随分香りもいいし、味も濃いが、

日本で売っているヤツはなんであんなにパンチがないのだろうか、とは感じていたが、

もしかしたら、偽物のせいかもしれないなどと思った。

ペルー製のものはイタリアやスペイン程有名ではないが、ペルーでもオリーブはたくさん収穫する。

美味しいから隠して日本まで持ってくるが、香りも味も鮮烈だ。

有名でなくとも、本物が欲しい。


歴史関係も面白い。

日本の左翼系のエライ先生は、日本の立派な、あるいは称賛される事実を隠し、日本は悪い、日本は劣っている、日本は遅れているなどと、長年にわたって教えることを人生の目的としてきたという。

江戸時代やその前の庶民生活は悲惨なもので、搾取の連続だったとか、

日本は侵略戦争に精を出したとか、

今となっては、バカバカしい内容だが、

ネットはありがたい。

普通の真実を、教えてくれるエライ先生がたくさんいる。ネットで発信してくれる。

驚くことばかりだが、

特に隣との関係は、知っていることとまるで正反対らしい。

稲作も文化も大陸から朝鮮半島を渡って日本にもたらされた、のではなく、

まるで逆だという。

こちらのほうが矛盾も少なく、出土品もそれを示しているという。


沖縄の実態も同じだった。

テレビではいわゆる政策と反対する勢力や声ばかりが報道されているが、

やはりそんなことはなく、

反対勢力のやり方に迷惑がっている県民や、怒りをむき出しの県民もたくさんいる。

反対勢力は、マスクをし、サングラスをかけ、車を停車させているという。

バカには、もうゲップが出る。


ネットは、ありがたい。

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2018年07月15日 | Weblog

ペルーの友人からいただいたTACAMAのワイン。

アルコールはすべて飲めるとは言えないが、水割りなら一杯、日本酒ならおちょこ二杯程度、ワインなら一口ならいける。

旨いの不味いのはさっぱりわからない。

ペルーのワインは、スペイン人のインカ帝国征服によってもたらされたものだろう。

隣国のチリやアルゼンチンのワインは日本でもけっこう輸入されているから知っている人も多いだろうが、

実はペルーワインは、生産量は少ないがTACAMA(たかま)ワイナリーが有名だ。

そこの高級ワインだ。

 

 

YouTubeの嫌韓を扱った動画が消されたという。

組織的に積極的に嫌われることに精を出している。

行動する方向性が完璧に間違っている。

愚かだなと思う。ホント、愚か。

サッカーで、サポーターが試合が終わるとせっせとゴミ集めをしていることが取り上げられる。

選手ですら、使用した部屋を清掃して出ていく。

これが世界に認められて、ニュースになるのは、長い時間が必要だ。

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中道

2018年07月08日 | Weblog

福田さん、元総理大臣。

この方、南京大虐殺館を見学して、なにかチャイナに偏ったコメントをした、と動画で知った。

菅さんとか、鳩山さんとかならバカやっているなあ、で終わりだが、福田さんとなると、自民党だし、

こんな人が日本を引っ張っていたんだと思うと、背筋が寒くなる。

自民党の中の、日本人の皮をかぶったチャイナ側に立った日本人政治家は、恐ろしい。

ホント、選挙は真剣に考えないと、バカにしていると、あるいはたいしたことないなどと考えていると、

危ないなあと思う。

それにしても、近現代の事実の検証を学問的にする学者グループが必要だろうと思う。

 

いまだに、日本人でありながら、日本は、その昔朝鮮半島の支配下にあったと、学説を出す人がいるくらいだから、

過去の研究とはいえ、説ありすぎる。

朝鮮半島の三国史記によれば、まるで反対のことが書かれているのに、

学問の世界もいい加減な感じがする。

 

オーム事件の死刑囚が執行された。

しかし、長生きしたなって、思う。

被害者側には振り回された長すぎる20年なのに、それには触れず、

ただただ、執行を批判するテレビ番や、グダグダ意見を言う愚かな議員の先生もいた。

 

 

フランスには死刑制度がないという。

どんなに殺害しても、死刑にはならない。

ところが、フランスは、犯人と撃ち合いになれば警察は犯人を容赦なく殺害する。

日本ではこうはいかない。

この前、代々木駅で、立てこもりがあった。

この事件、逮捕までに時間がかかった。しかも、えらい大げさな規制がひかれていた。

警察が、駅に向かおうとする車を行かせないように規制していた。

こんなもの、訓練している警察官が2、3人で突撃すれば、簡単だろうに。

バカみたいな時間をかけて、やっていた。

駅には、カメラが何台も押し寄せて、撮影していた。

そのくらい、犯人に気を使って、人権を守って、逮捕劇をやっている。

 

偏った極端な考えは、よくないなあと、あらためて思う。

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温暖化なのか

2018年07月01日 | Weblog

サッカーは好きなスポーツではないが、W杯は気になる。

 

とにかく、決勝トーナメントに上ったことは、日本にとっても素晴らしい出来事だと思う。

とはいえ、サッカーはプロで、金もうけだから、単に勝つためだけに、試合をするのは、おかしい。

点取りゲームなら、点の取り合いをして、はじめてプロだろう。

プロ意識に欠落がある。

ま、サッカーが好きになれない理由の一つだ。

監督が、不本意な試合みたいなことを言っていたけど、バカな話で、不本意ならやらなきゃあいいし、

ゲームをしないことを選択したのなら、それは本意だろうに。

 

 

学生時代に教わった歴史が間違いだった、という発見がたくさんあるという。

稲作は、朝鮮半島からもたらされたと覚えてるが、実は、逆で日本列島から朝鮮半島に伝わった、というのだ。

事実かどうかは知らないが、学問なら、それなりに訂正してほしい。

縄文時代の土器は世界史的にみてもかなり古いものだという。

歴史は、定説が変わるが、変わった、ならなにかの手段で教えてほしい。

チャイナでは、歴史学は存在せず、すべて「政治的」な思惑できまるという。

同じように韓国では、歴史学は無く、すべて自分たちの思い込みや、希望に添った事実を作り上げ、それがファンタジーでもなんでも、単なる願い事だという。

両者とも、さもありなん、と思うことばかりだが、日本がどうかというと、

一応学問だというが、

そうとばかりともいえない。

左翼系の学者が発表した事実が、教えられるが、日本だって、それほど変わることないだろう。

一つ救いは、日本の場合は、学問の自由があり、それなりに追求できることだろうか。

定説に異を唱える学者が大きな声で言えるのが、いい。

ありがたいことに、動画ではそれがたくさんアップされている。

 

移民、難民あるいは不法滞在者が最後にすがるのは、人権であり、人の情だろうか。

言っていることを聞けば、気の毒だと思うし、なんとかならないかと当局を責めたりする。

しかし、法を破っている人々を認めれば、手続きを踏んでいる人々は、どうなるのか、また大きな別な問題が生じる。

家族を引き離すとか、あってはならいことだが、そこまで放置した当局の責任もあるかもしれない。

日本は、いま移民を受け入れている。

遅かれ早かれ、移住者の割合が一定数を超えたところで、

人権問題、不法滞在者問題、差別問題、環境汚染問題、地域の問題など、さまざまな問題が噴出するだろうと思う。

そうなっては、すでに遅い。

おそらく、現代は、その一歩手前だろうか。

 

梅雨が明け、毎日が暑い。

夏が長いか、今年は。

自然とは、喧嘩できない。

温暖化なのか、それは世界的な答えなのか。

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