虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

小さな存在か

2017年10月24日 | Weblog

結果は、次の出来事の原因になるが、そこにはさまざまな要素がからみついてくる。

一つの結果に、良いだの悪いだの評価しても、本当はどうなるかさっぱりわからない。

 

 

世の中にはいろいろな人がいる。

なんでもありの世界だ。

何でもありでも、犯罪に触れることはもちろんイケないことだし、道徳やエチケットに反することも、ほめられたことではない。

一応のルールがある。

とはいえ、犯罪すれすれとか、道徳だのエチケットだのは、いまでは一部の世界だけで通用することになってしまった。

これが今の日本の姿だろう。


日本は、世界的には珍しく、教養の高さとか、貧富の差とか、あるいは職業の違いだとか、そんな価値観のない社会で、

人間として、同じ土俵で存在し、関わり合いのある社会構造だ。

日本以外では、このようなことはなく、厳然とした差別意識がある。

ところが、残念なことに日本の良き文化も、薄れてきている、そんな実感を、時に感じる。

アメリカ型の経済の在り方や、外国からの労働者が増えるにつれ、それが顕著になりつつある。

本当の原因は、そこではなく、実は左翼系の教育の在り方が何十年にもわたって施されてきた結果だろうと、

ひそかに想像している。

 

体験するまでは、本当に解ることは少ない。

実際に感電するまでは、感電のなんたるかは頭の中だけのことだ。

昔からこういったことを戒める、教える言葉がある。

 

今回の台風直撃の際、静岡の山の上にいた。

夜中、風雨がきつかったが、翌朝は、きれいに晴れた。

夜中、下の海岸近くの市中には、避難勧告が出されていたが、それをまったく実感することはできなかった。

まるで、ほかの世界の出来事のようだった。

 

超がつく台風でも、いる場所で、こんなにも変わるのは、いくらでもあることで、

奇跡でもなければなんでもないことを知った。

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厄介

2017年10月15日 | Weblog

ジワジワ蚕食。

蜘蛛の巣って、今日とっても、明日には新しい巣ができあがっている。

あんな小さな蜘蛛の体からよくもまあたくさんの糸が出るものだなと思う。

蜘蛛の糞はなかなか取れない。

厄介なものだ。

 

日本のシステムは、おかしいというか、懐が深いというか、おおらかというか、いびつな感じがする。

とにかく在日朝鮮人に対してきわめて寛容だ。

北朝鮮に対し、世界的に圧力をかける方針なのに、日本に存在する北朝鮮組織には手も付けないような感じだ。

この点を、虎ノ門ニュースでやっていたが、

大手のマスコミは触れない。

 

絵画を趣味にしているブログがあって、時々訪れる。趣味というと叱られるが、絵画に精神をかけている。

展覧会にも出品し、その世界では名の知れた人だろう。

お金を目的に描いてはいないように思う。

第一印象は、とにかく純粋さを感じる。余分なものがない。絵画全体がとてもシャープな感じがする。

抽象画が多いが、先日具象画をアップされていた。

余分なものをそぎ落とし、さらに上手さも隠したような、そんな純粋な絵画だなと感じた。

 

絵画は、好みによる感覚が大きいだろうと思うが、作者が作品に何を込めようが、芸術性の有無などは、鑑賞する側のセンスに左右されてしまう。

作品は出来上がったときから、独り歩きする。

絵画の価値(価格)は、どのように決まるのか全く知らないけれど、だれかその道に詳しい人が介入するのだろうと想像している。

経済の論理だろう。

昔、絵画に価格をつける番組があって、そこに有名な画家の絵がでた。

素人目にも、駄作だなと直感できるものだったが、本物だと鑑定されて、かなりの価格が付いた。

説明している専門家もそれらしいことを言っていたが、むなしささえ覚えた。

著名な画家であっても、駄作もあれば傑作もあるだろうに。

おかしな感じがぬぐえない。

お金を出して買うわけではないので、こういった世界での絵画の評価って、あたまから信用できない。

 


テレビのコメンテーターの意見や解説がつまらない。

それにしても、日本は危機感がなさすぎ、というかのんびりしている。

北朝鮮が一方的に危機を作り出している。これは絶対だろうが、なかには、

対話より圧力と言っている日本や、トランプさんの主張が危機感をあおっていると、

主張しているコメンテーターや識者がテレビでしゃべっている。

北朝鮮が危機感をあおっている事実には、触れない。

バカみたい。

 

危機は本当は北朝鮮が崩壊した後だろうと思う。

崩壊しなくても、在日組織は健在だし、権利の主張を繰り返し、歴史が・・・と叫んでいる。

日本の平和というか、穏やかさというか、安心感というか、人間関係の機微、長い文化や伝統と最新科学の混在、

こういったものが、蚕食されいくだろう。

気が付いた時には、すでに遅いだろうと思う。

厄介だ。

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おかしいでは・・

2017年10月08日 | Weblog

都知事の小池さんの動画を見た。

小池さんが大臣時代の出来事で、

著名な評論家に相談した話で、小池さんの意欲に感銘したその評論家は一肌脱いで、立派な知識人を集めて一つの結論を出した。

すると、小池大臣はいとも簡単にその結論を否定した内容だった。

最近は、小池さんに前原さんが騙されたとか、都民Fから議員が離党したとか、芳しい話がない。

 

この流から、昔を思い出した。

ほんの5年ほど前だが、一流大学卒業で、身体のプレゼンテーションもいい、見るからに立派そうな青年がいた。

この青年と、仕事上少しだけ関係があった。

少し長くかかわると、その行動におかしいなあ、と思うことが多くなった。

最初のころは、「いえばわかるだろう」と思い、多少の注意をしたが、おかしさが減ることはなかった。

このタイプの人はアスペルガーだと知った。

 


高校時代にも、同じ経験をしている。

とにかく頭はよかったが、「やること」に首をかしげることがおおかった。いまでいうイケメンだった。

他人が迷惑することを平気でしていた。

文句を言っても、へらへら笑っているだけだったが、

故意にしているとか、何か意図をもってやっている感じはしなかった。

この当時は病気だとは知らなかったので、あいつはおかしいよ、で終わっていた。

 


さあ、選挙だ。

安倍政権を倒すって、野党は主張している。

どうも安倍さん個人に敵対している印象を受ける。

おかしな話だな。

それぞれの候補者は口は達者、頭脳明晰。でも

これって、単なる醜い嫉妬心だろう。

おかしいよ、では終わらない選挙だから、慎重に。

 

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