法律にはまったく疎いが、
利根川水系の発がん性物質、ホルムアルデヒドがどのような原因で紛れ込んだか、特定できた報道を見た。
あれって、放射性物質と同じで、無主物扱いで、そっちで勝手に掃除してくれって、話にはならないのだろうか。
一度でいいから、流した会社は、そう開き直って欲しいと思うが。だって、発がん性といっても直ちにガンができるわけでもなかろうに。
政治が面白いと感じられる状況なら、まだ生活にも余裕がある証拠だが、
こうも生活することだけに一生懸命だと、そんなことも言ってられない。
生活保護の方が、額に汗して働くより年収がいいというのは、なにか歪んだシステムのような気がする。おそらく、だれもが同じ印象を持つとおもうが、
それならさっさと政治家は変更すればいいものを、ああだこうだと前に進まない。
変えるといっても、生活保護の支給を減らすのではなく、働く側の賃金を変えなければ意味がないが。
友人に、離婚した女性がいる。
まだ若く、子どもは4歳だ。母子家庭になるが、彼女は週2働く。それ以上は支給が減るから、働かないという。
養育費、お役所からの支給、そしてバイト。しかも病院はどれだけかかっても母子ともに無料。
このシステムは、たぶんそう長くは続かないから、いまのうちに思い切り利用した方がいい、と応援している。