虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

次々

2012年05月26日 | Weblog

法律にはまったく疎いが、

利根川水系の発がん性物質、ホルムアルデヒドがどのような原因で紛れ込んだか、特定できた報道を見た。

あれって、放射性物質と同じで、無主物扱いで、そっちで勝手に掃除してくれって、話にはならないのだろうか。

一度でいいから、流した会社は、そう開き直って欲しいと思うが。だって、発がん性といっても直ちにガンができるわけでもなかろうに。

 

政治が面白いと感じられる状況なら、まだ生活にも余裕がある証拠だが、

こうも生活することだけに一生懸命だと、そんなことも言ってられない。

 

生活保護の方が、額に汗して働くより年収がいいというのは、なにか歪んだシステムのような気がする。おそらく、だれもが同じ印象を持つとおもうが、

それならさっさと政治家は変更すればいいものを、ああだこうだと前に進まない。

変えるといっても、生活保護の支給を減らすのではなく、働く側の賃金を変えなければ意味がないが。

友人に、離婚した女性がいる。

まだ若く、子どもは4歳だ。母子家庭になるが、彼女は週2働く。それ以上は支給が減るから、働かないという。

養育費、お役所からの支給、そしてバイト。しかも病院はどれだけかかっても母子ともに無料。

このシステムは、たぶんそう長くは続かないから、いまのうちに思い切り利用した方がいい、と応援している。

 日記@BlogRanking

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権力は国を思う人に

2012年05月22日 | Weblog

前総理の責任はとんでもなく重いと思うが、なにも問われないなら、どこかおかしい。

本来政府の発表した数値は信頼されるべきものだが、放射線数値はもう誰も信じない。

事故当時、危険を知らせることをせずに、多くひとを被曝させたり、

メルトダウンに正確に触れたひとをどこかにやってしまったり、

拉致被害者のことを全く考えない不明な献金をしたり、

「やった」ことは日本人を攻撃することだけが目立つ。

権力は、国を思う人、国民を考える人に与えなければならないことを痛感する。

 

消費税増税に不退転の覚悟でのぞんでいる現総理の考えもわからない。

貧しい人々からさらにお金を徴収するのは、おかしい。

外国になん兆円も出すなら、あるいはアメリカの莫大な国債があるなら、そっちから先に充ててもらいたいと思うが、

とにかく増税だと言うのは、どこかおかしい。

増税するくらいなら、破綻を選択する国民は意外とおおいのではないかと感じている。

素人は、難しいことはわからないが、そう思う。

 

いずれにしても、次の選挙でほんとうに国を思っている人、国民のことを考える人を選出しなければならない。

日記@BlogRanking

 

 

 

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人格破壊

2012年05月12日 | Weblog

悲しい出来事はイヤだが、それが身近な人の上に起こっても辛いものだ。

人の生死にかかわることでなくとも、その人の人格を落としてしまうことでも、勘弁してもらいたいと思う。

 

世の中、お客が平身低頭して頭を下げてお金を払う職業は医者と先生と呼ばれる弁護士くらいかな、と思っていたが、

占い師もや宗教団体もそんな面があるかもしれない。

相手も自分と同じように間違いだらけの人間だと思えば、平身低頭も、横柄も、上から目線もなく、普通に尊敬した、丁寧な話し方で接すればいいものを

、と思うが、これがなかなか困難なことで、ちっとやそっとでは身にはつかない。

小沢代議士の裁判は素人目にもとんでもなくおかしく、他に何か意図があるだろうと考えてしまう。

これは社会的な抹殺を狙った執拗な人格破壊だと指摘があったが、事実なら恐ろしいことだなと思う。

日本を動かすような人ならそんなこともあるだろうと想像できるが、

実は、一般の人でも、小さな会社組織でも、なにかのグループでも、似たようなことがある。

 

日記@BlogRanking

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大局的

2012年05月02日 | Weblog

人生いたるところ青山ありというが、その通りだと思う。

人間だから、というわけではないが、多くの人は、意図を持っていても、いなくてもあるいはそれが心根だとしても、他人を傷つけたり、傷つけられたりしたことはあるだろうと思う。

人を恨んだり、または憎まれたり、あるいは自らの嫉妬心に気がついて自己嫌悪に陥ったり、

されたことを水に流して、許したり、

そうして生きているような気がする。

煩悩を捨て切れずに、というか死ぬまで煩悩に束縛されて生きている。

なかなか心の自由というか、解放を味わうことがない。

こういったことは、人種には関わりなく、ヒトとしてみれば同じなんだろうと思う。

宇宙そのものが大局的にはどこも同じだと言うことに似ている。

 

 ところで、原発事故はどうなっているのだろうか。

今でも放射性物質は出ているというし、除染は、単にあっちへ行けと言う程度の話で、行った先でそのまま居ることになるだけで消滅はしない。

武田先生の話では、

http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html

あと3年で住めなくなるという予測をたてている。

一方で深刻な予測、実際の行政ではそんなの関係ないような実態だ。

これは、しかし、ミクロの話ではないだろう。

日記@BlogRanking

 

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