特に勉強したわけではないが、大戦まえの世界は、白人国家による植民地化がすすんでいたらしい。
あの手この手で触手をのばすわけだから、それを拒絶するなら、争うしか選択はなかったろうと思う。
かつて、スペインが南米を征服したような手練手管を用いていただろう。
アジアはほとんどが白人国家の植民地になっていて、日本だって、明日は我が身だったろうと思う。
南米はスペイン、ポルトガルに征服された。
丁度信長の幼少期の時代あたりだろうか。この征服され、植民地化されたニュースは、秀吉、家康、江戸幕府にもはいっていただろうと思う。
キリスト教を排除しているが、これは、どんな理由だったのだろうか。
想像するに、おそらく彼らは、彼の国からの植民地化を恐れたのではないか、と思う。
あるいは、日本をたぶらかすには、日本人は賢すぎたか、強すぎたのか、それで諦めたのか、または小さな島国では興味もなかったか。
広島大学で、慰安婦の授業をやっていたそうだ。
恐ろしい話で、慰安婦が学問の対象になるのか、はなはだ疑問だ。
学生は出席しなければ単位が取れないので、イヤでも授業をきくことになるのは気の毒だ。
アフリカ大陸は、資源の宝庫だという。
なのになぜにアフリカ大陸は発展しないのか、一つの謎らしい。あるいは、理由は明確なのに、それを言えないのか、分からないが、
どうも、列強国の植民地化が一番大きな悪影響を及ぼしたのではないか、と誰かが説明していた。
素人には、想像もつかないが、もっと根源的な理由がありそうな気がする。
もともと発展だとか、進歩だとか、豊かだとか、そんなことには興味がないのではないか、あるいは一種の畏れもようなものを抱いているのではないかと感じている。
それにしても、中国の横暴さには驚く。
集団的自衛権や、憲法改正に反対している人々は、主張していることを、日本ではなく、中国に向かって、今こそ大声で言うべきだろうと思う。
しかも、徒党を組んでやるべきだろう。でないと、主張していることは、全部ウソに聞こえる。