虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

意外と快適だったかも

2013年08月31日 | Weblog

考古学の年代測定というのは、どのくらいの誤差があるんだろうか。

米は、てっきり朝鮮半島から伝えられたと思っていたが、DNAの解析で、それが違うことが分かっている。

日本には5000年前の米粒が発掘されたというが、それが分かるんだから凄いもんだと思う。

同じ時代の、火焔土器も発掘されている。

縄文時代中期というが、ずいぶん複雑な模様だなと思う。

土器から思うのは、かなり統制のとれた部族だったろうと感じる。土器は簡単にはできないだろうから、生活の安定が必要だ。

ましてや、そこに模様をあつらえるとなると、平和的な情景が浮かぶ。

そうすると、精神面では協力体制が整っていただろうと思う。

自分たちが生活している地域が争いばかりなら、あるいは食料の確保に四苦八苦していたら、こんな模様のついた土器なんか作っている時間はなかったろうと想像している。

意外とこの時代は、のんびりとした生活しやすい環境だったのではないかと思う。

 

縄文時代は1万年だと言う。

1万年ずっとずっと縄文時代だという。いくつかの区分はあるだろうが、縄文時代だとしている。

数の概念は、どうなっていただろうか。

家を建てる柱の数とか、魚と米を交換するとか、なにかにつけ数がある。多い少ないがあるだろう。

双方が納得できなければ、交換だって成立しないだろうから、しっかりした数の概念はあったろうと思う。

数は、10進法だったのか、なんなのかわからないが、10進法で言ういくつまで具体的に頭の中に描けただろうか。

仮に貝を10ケ獲っても、数の概念が10以上なければ、10、15も違いが分からないだろうか。

この辺は想像もできないが、言葉で数を表したんだろうか、あるいはなにか記号でもあったんだろうか。

1万年続くと言うのは、文明は徐々には発達するだろうが、あるいは新しい何か発明をしたりすることだって、当然充分すぎる時間だと思う。

それが、遅々として進まなかったのは、何故なんだろうか。

火焔土器から卑弥呼の時代まで3000年が必要だったわけだが、遅々として進まなかったように見えるだけで、、実際にはどんどん進んだのかもしれない。

 

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また攻撃か

2013年08月30日 | Weblog

また戦争がはじまりそうだ。

アメリカは攻撃を開始するだろうか。

しかし、まあ、アメリカは飽きもせず、なんだかんだと言いながら武力攻撃をするなと思う。

前回、大量破壊兵器があると言う前提で、攻撃をしたが、結局はなかった。

責任のセの字もない。ごめんなさいのゴの字もない。エライ国だなって、思う。

今回はちゃんと証拠を示すんだろうか。

アメリカは正義の味方をまた演じたいのか、他に大きな目的があるのか、素人には不明だ。

そのまま放置すれば、一般国民の犠牲は益々増える。

中には、はやくアメリカに攻撃をして欲しいと願っている人々もいるだろうし、それに反対する人もいるだろう。

どっちであっても、犠牲者は一般国民だ。

 

もし、集団的自衛権が認められていれば、アメリカは日本に、莫大なお金と、兵隊さんの出撃を要求してくるだろう。

となると、集団的自衛権は、のべつ幕なし認めるのではなく、かなりの限定的なものにしなければならないだろう。

ところが、、そんな都合よくいくかどうか、それが一番心配になる。

 

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一人ひとりの上に

2013年08月29日 | Weblog

民主党の中には、ひたすら韓国や中国の国益だけを考えている議員がいる。

そうのように堂々と発表した人もいたが、例えば菅元総理のような議員は、どうも違うような気がする。

単に、日本人が困ること、苦しむことを、ひたすら望んでいるのではないかと思う。

そのために、韓国や中国を利用しているだけではないかと、思う。

 

昔、といっても、つい最近まで、北朝鮮を応援するマスコミは韓国の批判をしまくっていた。韓国はヒドイ国だというわけだ。

それが急に韓国寄りになった。

どうも、これと同じ臭いがする。

韓国であろうが、中国であろうが、どこでも構わない。

とにかく日本を、日本人を苦しめることができれば、それで喜ぶ人々がいるのではないか。

それでないと、意図的に被曝させたとしか思えないような対策、あるいは放置、その後の対策など上手く説明がつかない。

 

ちょっと以前、どの番組で見たか忘れたが、

70歳を過ぎた男子が、

「我々の年代は、ちょっとしたことで集まると、すぐコロリと死にたい」

という話になる、と述べていた。

実際その場になったら、生への執着があるだろうが、さもありなんと、おもった。

できることなら、自殺はできないが、いつ死んでもいいなあ、と素直に思える。

借金がある、やっと生活できる、特に趣味もなければ、楽しみもない。今はまだ身体堅固で、自由に動けるが、明日は分からない。

しかも、介護されたくない、子どもに迷惑はかけたくない、介護を受けるのもお金がかかる、そんなことを想像したら、誰だって、

「ああ、イヤだ、イヤだ」

となるだろうと思う。

この前、救急車のお世話になって、二日ほど入院したが、とても子どもには世話になりたくないと思った。

そうは思っても、自殺はできないし、死ぬほどの病気でもないし、前にも後ろにもいけない、しょうがない、となるが、これがもし続くようなら、

たぶん、首でもくくるんじゃないかと、思ってしまう。

人が苦しむのは、意図せずとも、自然と一人ひとりの上に訪れる。

 

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悲しい愚かなる大衆の一人

2013年08月28日 | Weblog

とても大事なことであっても、テレビのニュースでは、まず報道されないことがある。

http://www.youtube.com/watch?v=aiAdhmPCmto

こうして、YouTubeでアップしてくれるだけで、ありがたいないと思う。

もうかなり以前から、韓国産のものは買わない事にしているが、こうしてあらためて動画を見ると、かなりヒドイことだなと思う。

以前、YouTubeで、日本輸出品の中に、痰なのか、唾なのかを吐きだしている映像があって、それ以来一種のトラウマになっている。

こういったことは、大々的に報道して欲しいと思う。

民主党は、やはり、党を挙げて、韓国応援党、否、日本人苦しめ党であったことが分かる。

 

韓国の日本大使館が注意喚起をしている。ならば、報道してもよさそうなものなのにと思う。

悲しい愚かなる大衆の一人では、せめて韓国産は口に運ばない。こんな程度の抵抗しかできない。

 

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こうなっちゃったから、しょうがない

2013年08月27日 | Weblog

消費増税をするか、どうかまた出た有識者の意見を聞くという、茶番劇。

誰がどう見ても、あんなところで、思い切りモノを主張できるか、できっこないだろうと思う。

経団連の庶民とは程遠い雲の上のエライさんが、

「増税をしないと、円安、株安、債券安のトリプル安になるから・・・、金融システムに障害が生じる」

と、言っていたが、それが何故いけないのか、訳が分からない。

かなり以前から、増税の前にやるべきことがあるだろうと、大声で皆主張していたけど、さっぱり聞こえない。

お金が足りなくなるのは、すべて官僚のやり方が拙かったからだろう。

ちょっと前、100年安心の年金と政府は、胸を張った。にもかかわらず、

それが、もう足りないから、年金を減らす、支給年齢を上げる、だから増税だと言う。

少子高齢化で、今後は毎年なん兆円も増えていく、という何十年も前に官僚は分かっていただろうに。

つまり、そうなっちゃったから、しょうがない、というにっちもさっちもいかない理由で国民から取り上げることに素直に従う。

日本国民は、ホント、愚かなる大衆。分かっていても、なにもできないことにイライラが募る人も多いだろうと思う。

せめて、

官僚の給与10%減だとか、

議員の給与削減だとか、参議院をなくすとか、

アメリカの国債を売却するとか、

国の財産を売るとか、

なにか主張して欲しいなと、思うが、

政府は、舌出して笑っているだろうな。

愚かなる立派な大衆を。

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答えは様々

2013年08月26日 | Weblog

科学でも、答えが一つなら、素人にはわかりやすいが、

答えがバラバラな科学には、勘弁してよって、話になる。

社会科学って、法学、政治学とかいろいろな分野があると言うが、これは、しかし、ちょっと詐欺ではないかと思う。

法学が科学的手法で、だれにとっても同じ答えなら、憲法改正なんかで、異論なんか出てこないだろう。

子宮頚がんワクチンの訴訟がある。これなど、最先端の科学だろう。しかし、当初から、危険性を訴える専門がたくさんいた。それにもかかわらず、国民は国を信用して、ワクチンを受けた。

訴訟になれば、また因果関係だの、ああだこうだと、主張を繰り返すのだろうか。

まるで、国民を使った壮大な人体実験と変わらない。

最初から、稀に、取り返しのつかない副作用を起こす可能性があります、と注意を喚起しても、

素人は、その場にいる、医師の意見に大きく左右されるので、こんな事前の注意などは意味をなさない。

 

ワクチンにだって、科学という言葉は、適当ではないのに、社会科学なんかは、存在しないのではないかと思う。

科学というほど、答えは明確なのか、と訝る。

 

歴史上、有名な人物で、うんと評価が高い人でも、とんでもない奴だと評価する人もいる。

それが、邪馬台国の時代なら、資料が少ないから仕方がないと思うが、

つい最近の明治維新、日清戦争、日ロ戦争でも、答えはバラバラ。

どのひとも、それなりの研鑽を積んだ人で、学問をちゃんとおさめている専門家だ。

尖閣諸島、竹島の領土問題でも、答えはでない。

素人は、こんなものは「学問」的に証明できるだろうと、思うが、

日本の主張に異をとなえる人や、逆に彼の国のものだとか、誰のものでもない、とか、答えは様々で、どれが事実なのか分からない。

挙句は、バカだの、アホだの、右翼だ左翼で終わる。

学問って、一体なんだと思う。

いきおい、主張している人の「顔つき」や「好き嫌い」で判断するしかなくなる。

 

科学と、明確に呼べるものは、実は、案外少ないのではないかと思う。

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ジャズ

2013年08月25日 | Weblog

昔、ニューオリンズに家族で旅行に行った。

空港で、日本の免許証を見せ、レンタカーを借りた。国際免許が必要かなと思っていたが、手続きは簡単だった。

日本の免許証でも、本当にいいのかどうかは、分からないが、たぶん、ダメだろうと思う。

店員の女の子が、おおらかなだけだったかもしれない。

地図を見て、とりあえず、予約したホテルに向かった。

ことわっておくが、英語はほぼダメだが、時間をかければ、なんとか買い物程度ならできる。

途中、ガソリンをいれ、ついでにスナックも買った。

ニューオリンズは、ジャズ発祥の地で、ジャズをきかせ、一杯飲めるお店が並んでいた。

 

落ち着いてから、街を歩く。

街は、黒人が圧倒的多く、アメリカって感じはしなかった。

近くにゴルフ場があったので、立ち寄った。

カートに家族4人で乗ったら、

「二人乗りだ!!!」

って、エライ勢いで怒鳴られた。

それでも、けっこう楽しくゴルフができた。

そのあと、繁華街を散歩。

すると、ドーナツ屋があった。

白人の職人が、機械から流れてくる四角いドーナツを、後ろ向きに投げている。ドーナツは見事に油が満タンの鍋に入っていく。

職人技だ。

買ってみたが、その白人の職人は、無愛想だった。

ドーナツはメリケン粉臭かったが、アメリカって感じの味だった。

粉が気にいったので、ついでにメリケン粉を買った。

 

夜、ジャズ小屋が並んでいる通りを歩いた。実際小屋ではないが、ジャズ小屋という表現がピッタリだ。

お客も、演奏者も、ほとんど黒人だったが、どの店でも、一杯飲みながらジャズを演奏している。

ジャズは、まったく分からない。が、ジャズが持つ凄さとか、内に秘めた歴史のエネルギーとか、

ジャズと一体となっている通りの雰囲気、テーブルで杯を酌み交わすお客の姿勢、演奏の感じなど、

感動にも似た感覚を一瞬感じて、ある店の前に立ち止まってしまった。

 

後年、浅草に同じような店があると言うので、行ってみると、そこはまさにニューオリンズの雰囲気を醸し出していた。

 

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簡単明瞭

2013年08月24日 | Weblog

韓国って国をこれまで、特別意識などしたことはなかった。

少なくともここ1年くらいだろうか、ネットにあふれる韓国情報に興味がわいてきた。

はじめて知ることばかりで、驚きの連続だった。知らないことが多すぎた。

不思議なことばかりである。

 

日韓併合前後の写真を見た。

http://www.ishimoto.org/koria01/koria.html

併合前のこの写真は、南大門大通りだという。地方ではなく、首都だ。1880年ごろとあるが、

普通に考えて、この写真以前は文明も文化も、もっと遅れていたと思われる。

この写真の雰囲気から、江戸時代、否もっと以前、室町時代、否、もっと以前のような印象を持つ。

江戸時代を全く知らないが、少なくとも、生活環境は江戸時代とは比較にならないほどひどかっただろと想像している。

この写真以前の朝鮮は、いったいどんな社会だったのか。どんな生活環境だったのか。こっちのほうは想像すらできない。

 

いつの時代も、現実は、あるいは事実は、複雑なことはなく、意外と簡単明瞭だろう。

 

ウキぺディアによると、朝鮮半島の食糞文化に触れている。こんなことも信じられないが、これは文化と呼べるだろうか。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%B3%9E%E6%96%87%E5%8C%96

この時代の様子がなんとなく分かる。

 

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偉業

2013年08月23日 | Weblog

古賀さんの話が面白かった。

新潟県知事が変人扱いをされている理由を述べていた。

新潟県知事は、原発再開に反対している。

政府が進めたいと願っている原発再開に反対する人を、最後は変人扱いすることによって、再開に持って行くという最終段階に入ったと言う。

これは、今に始まったことではなく、昔から使っている一つのパターンだという。

なるほどなあ、と思う。

これにどれだけ国民がたぶらかされてきたのか、あるいは、演劇を見せられてきたのか、と思う。

 

警察官の不祥事がたびたび報道される。

これだけニュースになっても、ニュースになるだけ、少ないということだと思いたいが。

恐らく、諸外国は、もっと多いような気がする。

長く住んだペルーは、警察官が袖の下を要求するのは常識だった。

給料が安かったから、仕方のない面もあるかもしれない。

ペルーの場合は、公務員の給与は低い。面倒l臭い手続きでは、袖の下は茶飯事だろう。

それにしても、ドラマでやっているあのカッコイイ警察官や刑事はいないものか、と思う。

現実と乖離があり過ぎる。

 

イチロー選手の偉業には驚く。

とても真似のできないことで、偉業の陰に隠れている努力を想像してしてしまう。

同じ人間なのに、こうも違うかと、自分のナサケナサと、つい比べてしまう。

 

同じ日、限界集落に移住した女性を取り上げていた。24、5だったか、考え方も、行動も真似ができない。

同じように、自分のナサケナサを思ってしまう。

確かもう3年間も、そこで畑をやっていると言う。一から覚えたという。そこは70歳以上の老人ばかりだと言う。

こっちはイチローのような派手さもないし、華やかでもないし、ニュース性もないが、

生産性に対する謙虚さは、イチローと同じような偉業を成し遂げているんだと感じた。

 

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トラウマ

2013年08月20日 | Weblog

桜島の噴火って、すごいなと思う。

富士山が噴火したらと思うと、ゾッとする。

地球の中が、ドロドロした溶岩でできているってのが、不思議な気がする。

子どもの頃、酸素がなければ燃えないと勉強しているが、地球の中には酸素なんてないだろうに、何故燃えるのか、分からない。

あれは、もっとも、燃えているとは言わないだろうが、単に温度が高いだけで、それが酸素に触れて一気に燃え出すのかもしれない。

宇宙船や隕石が地球の大気圏に突入する際、高温になるのは、あまりのスピードで、空気との摩擦で燃えると、

そうとばかり思い込んでいた。

ところがそれは間違いで、面倒くさいからそうのように説明しているだけだと、テレビで知った。いい加減といえばいい加減な話だ。

 

中国のライオンの檻に犬、豹の檻にはキツネ、って中国の動物園の面白い話題があった。

それに対する動物園側の対応が、これまた笑えるものだが、あれはいいわけとは言わないだろう。

日本人には笑えるが、中国では真剣な理由として、対応している。真剣なのだ。裁判になっても、それを主張するだろう。

自分たちの非は、太陽が西から上がっても絶対に認めない。

これが、結局、中国のすべてだろう。これ以上はいくらでもあるが、これ以下はなにもない。

 

万引きを自慢する中国人。万引き犯として確保するには、係員が目撃し、確認しなければしない。

それを絶対に認めない。警察が来ても、認めない。

ビデオを流して、証拠を示しても、

「あれは、双子の兄だ」

と、最後まで認めないと言う。

 

これは、とても大事です。

http://www.youtube.com/watch?v=J49GTLeZ_xw

以前、韓国からの日本への輸出品に、労働者が唾を吐き出している動画を見てから、韓国産のものは、一切買わなくなった。

一種、トラウマのようになっている。

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時間がかかる

2013年08月19日 | Weblog

マスコミは、権威の最高峰に、位置しているだろうと思う。

記者には、実は、あまり好感は持っていない。もっとも、人から好感をもたれるような記者では取材などできないだろうが。

相手の都合など考えたり、本音を引き出すためにわざわざ挑発したり、いろいろな手を使う。

これは、一種、才能が必要で、ある程度、元来似たような性質を持っていなければ、演技ではできないだろうと思う。

警察官にも同じ印象をもっている。いい思い出がない。

どっちも理由は、とるにたりないことだが。

マスコミや警察官に携わると、自然と、自分まで権威になっていると誤解しているのではないか、と思う。

なんとなく、ぶっきらぼうな、悪く言えば横暴な印象を受ける。

 

自分が生活している国は、地域は、

犯罪がない方がいい。子どもの頃は、家にカギをかけるなんてことはなくて、誰でも自由に家の中に入ることができた。

歩いていたら、向こうから来る人にいきなり切りつけられることのない街がいい。

買い物に行ったら、店員さんの愛想がよく、元気で朗らかな方がいい。

法律や条例以前のルールや常識の前では、個人の自由はない方がいい。

街並みは美しく、汚れた道路ではなく、痰や唾を無造作に吐き出さないほうがいい。

当たり前のようなことだが、日本だって、ここまでくるのに、ずいぶん時間がかかった。

シンガポールは美しい街並みだと言う。

法外な罰金を科して、いまの美しさを維持している。

ポイ捨ては茶飯事だった時代、当然だった時代から、

習慣として、常識として、ポイ捨てはしない時代になるまでには、10年以上かかっているだろう。

 

今のレベルを維持するには、それなりの環境が必要だ。

元に戻るには、あっという間だろう。

 

日本には、ポイ捨て、痰を吐く、違法違反でなければ個人の自由が優先する、治安の悪化、を本気で望んでいる政治家がいる。

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お酒

2013年08月18日 | Weblog

韓国にはトンスルという人糞酒があるという。

http://www.youtube.com/watch?v=YYc1XqfU-Jo

 

ペルーは、インカ時代の土器がたくさん発掘される。

プエブロリーブレ区にある博物館はちょっと変わっていて、いわゆる48手ではないが、SEXの体位の土器が展示されている。

その数はおびただしく、見ていても、微笑ましくなる創りで、愛嬌もあり、なにかしらの思想的なものを感じてしまう。

ちょうど、タントラやカーマスートラではないが、それに似た感じだろう。

 

韓国のこのトンスルの取材動画を見ると、悲しみがわいてくるが、人糞酒は、どうも薬として使用していたという。

まず、4、5歳の子どもの生のウンコロリンをつかって生ウンコロリン水をつくり、2日ほど寝かす。

その後、炊いたお米を混ぜて、一週間ほどで出来上がると言う。

レポーターの女性が、試飲するが、取材終了後、吐き出してしまう。人糞の臭いがして、受けつけないと言う。

レポーターとは言え、実際試飲するのは、立派としかいいようがない。

他の動画では、ウンコロリンを焼いて、猫の骨も使って作るとあったが、今となっては、正確には分からないだろう。あるいは、個人によって独特なつくり方があったのか、どうかわからない。

トンスルを知っているかどうかインタビューをしているが、ほとんどの若者は知らないと言う。

 

インカのお酒は、女性が生のトウモロコシをかみ砕いて、それをはきだしてつくるお酒、チ―チャがある。

女性がひたすらかみ砕いて、ペッペペッペ吐き出してつくる。

現代では、同じ方法でつくることは、もう存在しないだろうが、一度飲んだことがある。もともとお酒は飲めないが、とても飲むに耐えうる代物ではない。

めちゃくちゃ不味い。

 

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戦後一度も

2013年08月17日 | Weblog

ずっと不思議に思っていることがある。

古い話だが、9.11事件で、何も被害を受けなかった第7ビルは、何故崩壊したのだろうか。

ペンタゴンに飛行機が突っ込んだのに、なぜその形状がないのだろうか。

世に言う陰謀説はとらないが、

素人なりに単純に不思議だと思っている。

 

以前テレビで、ある議員が9.11についての疑問を主張したところ、

スぺクターの取り乱しようは、尋常ではなかった。それが強い印象に残っている。

単なる疑問だ。

 

アメリカを裁くことができる国は存在しないから、世界は騒ぐことはないが、そのうち驚くことばかりが公表されるだろう。

だいたい、アメリカ建国から、残虐の限りをつくしてきたではないか。

ネイティブを殺しまくって、それを正当化するために、西部劇でネイティブを悪役に仕立て上げた。

子どもの頃、そんな番組ばかりだった。

民間人の殺戮は国際法で禁止されているにもかかわらず、日本に原爆を二つも落とした。

それを、正当だと主張している。

日本に、戦争を放棄させ、武力による国際紛争を解決しないと約束させておきながら、

先の大戦が終了してから、軍事力に物を言わせて、理屈をつけて、とにかく多くの人を殺してきたのは、アメリカだろう。

まさに、やりたい放題だ。

ベトナムからアフガンまで、数えたことはないが、何百回もやっているだろう。

 

日本国内の、戦争反対、核反対、は、日本国内ではなく、

韓国の議員が日本まで来て、安倍政権を批判していることを模倣して、アメリカですべきだろう。日本でいくら吠えても意味はない。

日本が右傾化右傾化というなら、もっともこの右傾化も意味不明だが、戦争好き、争い好き、軍隊大好きなら、

既に立派な争い好きの、お隣の中国や韓国で、デモをしてほしい。

 

なにせ、日本は、戦後一度も、大砲をうっていないのだから。

 

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危険の臭い

2013年08月16日 | Weblog

漫画映画の喫煙シーンが多いということに、日本禁煙学会が問題視したと言う。

観客には未成年が多く、悪影響が懸念されるとクレームは紳士的だ。が、

その本質に、一種病的な感覚と、ある種の恐ろしさを覚える。

先に結論ありきの反応は、手に負えない。

戦争中、負けると分かっていても、反対意見を述べると、国賊、非国民と言われる時代があったという。

一切の反論が許されない雰囲気で、結局愚かなことに突き進んだ当時を想像させる。

もう、たちの悪い宗教である。禁煙教。

ちょっと以前なら、平和憲法教があった。

 

危険だと、気持ちは呟いている。

 

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宗教化

2013年08月15日 | Weblog

エジプトの内戦は悲しい出来事だが、報道を見ていても、何故あそこまでやるのか、理解に苦しむ。

デモを排除するために武力を使う。デモ側も武器をつかって応戦。説明によると、簡単に武器は手に入ると言う。

死人が出るのも無理はない。

どっちの言い分にブがあるのか分からない。どっちにあっても、片方が了解しないわけだから、議論しても意味をなさない。

無理矢理鎮圧するか、再び革命を勝ち取るか、一方が相手の要求をすべて受け入れることはないので、

多くの犠牲者をだすことになる。

犠牲者は、結局は無垢な一般人が大半を占めることになる。

国が安定しないということの意味は、だから、悲しい結果しかもたらさない。

 

マクロの話で言えば、韓国の反日行動様式は、すでにタチの悪い宗教と化している。

宗教には証拠も、論理も、学問も関係ない。最初に自分たちが信じる結論があるのみである。

結論の前には、法律に違反することだって、国際条約だって、意味をなさない。

反日無罪は、好例で、そのうち事実としてそうなってしまうことを恐れる。ミクロではこんなことは事実として茶飯事だろうと想像している。

反日教育は、つまり反日教だろう。

 

国が安定しているというのは、歴史的にも滅多にあることではなく、有難いことなのだと、映像を見るたびに思う。

今の日本は、誰もが一応腹いっぱい飯が食える時代だ。しかも、治安は安定している。

こんな時代は、日本列島の歴史上、滅多になかったろう。

2000年の歴史の内、僅かな期間だ。得難い期間だろう。

日本は、ずっと昔から日本だった。こんなことは世界のどの地域を見ても、滅多に見つかるものではないだろう。

誰が政権をとってもいいが、今の時代を崩さない、日本がすすむべき道を誤らない、安定、安穏を維持して欲しいと思う。

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