外国から、攻撃を受けた時、やられてしまう、その覚悟があれば、憲法を改正する必要はないだろう。
仮に、今のままの憲法であっても、冗談じゃないと、防衛しようが、反撃しようが、それはそれで、別に問題は無かろうと思う。
ただ明確に言えるのは、正義感をもった思いやりに満ちた民族は、滅びるしかないと、これは歴史が示している。
憲法に普通の内容、つまりどこの国でも常識的なことを書いてあると思うが、戦争する国はするし、しない国はしない。
中国の憲法には何が書いてあるか知らないけれど、憲法より共産党の決定の方が上位に位置しているから、憲法はまったき紙切れと同じだ。
憲法改正よりもっと深刻なことがあるような気がする。
外国人参政権などは、その一例だろうと思う。
さらに、ユニクロの社長が言っていたこと、
「10年前から社員にもいってきた。将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減る。低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」
社長が、俺は年収1億、じぶんとこの社員に向かって君たちは100万って、言える社会になっってしまった現在の状況の方が深刻なような気がする。
労働する、経済的に豊かになる、文明的な生活をする、その国の文化を守るということ、こういったことを、
どうするのか、あるいはどういうことなのかを考えていく、
こっちの方が先のような気がする。