虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

撤去

2016年01月30日 | Weblog

「そうだ、難民しよう」

を描いた作者は、かなり素朴な女性だと思う。

全くの想像だが、子供のような感覚を失わなかったのだろうと思う。

子供は時に残酷だが、「そのとおりだ」とうなずくことが多い。

 

日本での凶悪犯罪は在日が多いという。

こんなことも、ネットでなければ知ることができない。

いままで報道してこなかったことがかえってあだになっているような気がする。

凶悪犯罪なら、自然と「在日」と考えてしまう。

 

ネットはありがたい。テレビでは報道されないことが、映像で流れる。

視聴すれば、酷いなあと思う。とても、ヘイトスピーチどころの話ではない。

日本国旗を燃やしたり、議員が日の丸を踏んでいる写真など、

あれでは、韓国に好感を持てとか、悪口言うなとか、どだい無理な話だ。

いままで、知らなかったことなので、その反日状況は、想像以上だった。

 

慰安婦の像を日本大使館前から撤去する約束だが、撤去はなかなか困難だろうと思う。

ならば、大使館そのものが転居、あるいは大使館を撤去したらいいだろう。

そう言っていた識者がいた。

 

 

 

 

 

 

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準備

2016年01月23日 | Weblog

知人が死んだ。月に一回会う友人だ。

酒とタバコが食事のような男だった。

とにかく、食べ物を口に入れなかった。

僕と同じ年だが、がりがりに痩せていた。

喉にガンができて、そこに血がたまって、切ると、医者もそこにいた人もみんな血をかぶったという。

酒とタバコで食事の代わりはできないが、本人も意識はしていただろう。

それにしても、まだ若い。もったいないと思う。

 

明日、葬儀に行く。

葬儀といえば、祖母が最初だった。

この年齢になれば、葬儀に行く回数が増えるのも、また避けられないが、

これで、一種の覚悟というか、準備をするのかもしれない。

 

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国民を誰が思うか

2016年01月17日 | Weblog

何も好き好んで韓国と付き合う必要はまるでないと思うが、

政府のエライさんは、韓国の主張やいうことを、かなり受け入れている印象がある。

国交断絶なんてことは、戦争一歩手前の処置だから、これはできないにしても、もう少しなんとかならないか、と思う。

 

ネットのおかげで、知らなかったことや、知っていても見方が違う、あるいは反対の考えがあることがよくわかる。

30年くらい以前に、権威を問われたインテリが、権威はマスコミだろうと、回答していたが、

言葉では理解できても、なかなか実感がわかなかった。

ネット発達で、確かにマスコミは強大な権力だった、とよく実感できる。

 

慰安婦の日韓合意って、愚かな合意をしたのだなとおもうが、

理由がよくわからない。

別に無理して合意などしなくても、そのまま放置でもかまわないと思うが、一見焦って合意した印象がある。

韓国には、かなり有利な合意だと思うが、それを韓国の世論調査では、過半数が反対しているという。

 

この合意による、アメリカの日系人が気の毒だ。

拉致被害者も、拿捕された日本人も、時の与党はなにもできない。

海外で身に何が起こっても、野党は無視、あるいは告げ口、与党は政治利用。

ならば、海外に住む日系人のことなど、政治家はなにも考えないのだなと、思う、というか、

国民として知らなければならないことだろう。

 

国民を思う議員は、現代はいないのかと思う。

 

 

 

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素人には難しい

2016年01月13日 | Weblog

安倍総理は、拉致事件を政治利用したと、

民主党の議員から質問をされた。根拠は、拉致被害者家族の方が書いた本だ。

この本について、他の被害者ご家族の感想はどうなんだろうか。

青山さんによれば、小泉元総理は北朝鮮と密約したと暴露している。

素人には、こうなると、もう魑魅魍魎奇奇怪怪の世界で、何が本当で、なにがウソなのか、さっぱり想像もつかない。

しかし、本を書いた人は、それ相応の覚悟というか、根拠というか、それがないと書けないような内容だと思うが、

どうなんだろうか。

青山さんも、しかし、とんでもないことを話しているが、事実なら恐ろしいことになる。

 

北朝鮮の水爆実験に対する抗議決議をしたというが、

これを欠席した議員がいるという。

山本太郎議員他、数十名らしい。

原発には反対、安保法制には反対、しかし、北朝鮮の水爆実験には、無言。

現実は、どんな理屈をつけても、欠席なら反対表明とまるで同じになる。

欠席した議員は、精神を病んでいる。病んでいなければ、日本が苦しむこと、それだけを目的に議員活動している。

分かりやす人々だ。

 

日本には、日本を快く思わない人々が、かなりの実力を持って、蚕食している。

気が付いたときは遅いかもしれない。

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良しとしない

2016年01月09日 | Weblog

元旦の日の出は、テレビで見たが、美しい光景だった。

自然現象とはいえ、感動を覚える。

物事に対して、バカにしたり、感動したり、なにも感じなかったり、感謝したり、さまざまだなあと思う。

当たり前のことだが、人の日々の生活は、それだけでは終わらない。

 

日本で、それほどキリスト教が広まらなかったのは、なにか理由があるだろうと思う。

仏教は、いきなりって感じで、当時の人々、といっても支配者下級だけだが、受容した。

神道には、絶対という概念がないが、仏教にも存在しない。

聖書には、絶対の概念があるが、これが、おそらく、日本人に受け入れられなかったのではないかと思う。

専門家の考えは知らないけれど、素人にはそう思える。

 

絶対の概念を維持する人と、絶対を持たない人とでは、日常の生活から、文化、習慣、伝統、すべてこまごまと違うだろうと思う。

災害時、日本人は支援品を受け取るのに、黙って順番を待つことが海外から称賛されるが、

さまざま理由があるだろうが、素人には、絶対の概念をもってこなかったことが、大きな原因だろうと思える。

 

絶対は、そのほかはすべて間違いを意味する。

こんな考え方を、おそらく良しとしかったのだろうと想像している。

 

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おめでとうございます

2016年01月04日 | Weblog

おめでとうございます。

 

 

自らが依って立つ思想的基盤がマルクス史観の歴史家は、皇統が連綿と続く期間をできるだけ短くしようとする意志がある、

と、発言していた知識人がいる。

この表現は学問的な反論とは言えないが、素人には、納得できる内容だな、と感じている。

昔、山本夏彦が、左翼系の主張をよく嫉妬だと、言っていたが、これもそうだなと思う。

 

憲法学者の中には、というか多くの学者が、今の天皇は第二代という。

戦争に負けて、それまでのシステムが崩壊したからだという。たまたま同じ名称を使っているに過ぎないのだと主張しているし、そう学術書にも書いてある。

こんな話を動画で知った。

 

今年も、マスコミによる一種の操作に注意しなければならない。

これまで以上に、個人個人に、知恵を要求される年のような気がする。

 

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