虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

病みは秘かに

2011年11月29日 | Weblog

以前から日本がなんとなくおかしい、と感じていた人は多いのではないかと思う。

それが、このごろ、そのおかしさが、なんとなく姿を現してきたような気がする。

震災の復興が思うようにはかどっていないことや、

原発の収束がうやむやのような感じだし、

そういった中で沖縄の基地問題や、TPPの情報不足で国民を混乱に陥れている。

最近では、放射線の飛散を受けたゴルフ場の訴えに対しての東電の答えは、

原発から飛散した放射性物質は無主物であり、東電の所有物ではない。東電は除染に責任を持たない、というもので、

裁判所の回答はどうあれ、東電のこの考え方はおかしいの最たるものだろう。

この考えが「通る」ことがあるのかどうかわからないが、少なくとも公に主張できる「素地」が社会に出来上がってしまっている事実の方に、実は驚嘆する。

これは、しかしもっと詳細を報道してもよさそうなものだが、その後テレビに取り上げられることはなかった。

病みは秘かにを実感する。

日記@BlogRanking

 

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被害者どうし

2011年11月22日 | Weblog

本当に悪い奴は、世の中でのうのうと暮らし、バカな奴だけ刑務所に行く、といううろ覚えの文章を思い出した。

原発事故での政府の対応をみていると、そう感じてしまう。

福島県産の作物をいくら安全だと数値を示されても、買いたくないのは「普通」の感覚だろう。

応援したくない、とけっして思っているわけではないだろう。

ヒドイ人でもないし、人情がないわけでもない。

それどころか、こころから応援したいと願っている。これも同じ同胞としての「普通」の感覚だろう。

もし、これを「日本人が日本人をいじめている」という感覚でとらえたり、おかしいと考えるのは大きな間違いだろう。

原因を作りだした東電や政府の責任を考えないで、被害者どうしを争わせて、本当に悪い奴はいま、のうのうと暮らしている、前述の文章のそのままだ。

今の日本は、こういった構図が時に目につく。

ユメユメ思違いしないで、けっしてノッテはいけない、と自分に言いきかせた。

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これが通る社会

2011年11月10日 | Weblog

枝野さんの当時の、つまり原発事故時の「直ちに云々」の説明は次の通りだという。

http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/

8日、衆議院予算委員会の質疑における枝野幸男氏の答弁が話題になっている。

枝野氏は、自民党・村上誠一郎議員から受けた震災初期対応の不備を指摘する質問に答える形で

わたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」

と回答した。

後でこんなことをいうのは誰もが分かっていたことだが、

ヒドイ話だなと思う。

これが通るのが日本の社会なのだな、と思う。

万が一、一度か二度・・・、ではなく三度四度も摂取した人には、あとでなにかしてくれるんだろうか。

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わからないことばかりだ

2011年11月09日 | Weblog

オリンパスの損失隠しがニュースになっている。

責任者が謝罪していた。

素人には、どれほどの迷惑がかかったのか、さっぱり分からない。

何年にもわたって損失を隠蔽することが、単に、法律に違反しただけなのか、それとも株主だの、消費者だの、社員に多大な損害を与えたのか。

損失隠しをしていた時期の社長たちを訴えると報道されていたが、

詳しく説明してくれないと、何故社長がわざわざ出てきて謝罪しなければならないのか、理解ができない。

 

逆に、無駄遣いが身内から指摘されても、証拠の捏造や隠蔽が明確になっても、たいした報道もされない官僚の世界とは大違いの感じがする。

さらに、放射線で多大な迷惑をかけ続けている東電にはなんの罪もかせられない。

この辺は、どうなっているんだろうかと思う。

 

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健康が一番

2011年11月05日 | Weblog

身体の自由が利いて、経済的にもそれほど苦労がなければ、人間はなかなか謙虚にはなれない。

謙虚になれない、とはつまるところ他人には厳しくなってしまうのではないか。

経験していないことについては、批判的になってしまう。

そうなってはいけないと思いつつも、心がけていても難しい。

 

昔、ペルーに住んでいるときバッグを落とした。

ペルーでバッグを落とせば、戻ってくることはない。

諦めた時、電話が入った。

バッグを拾ったから、引き取りに来いという。

珍しいこともあるものだと、とりあえず出かけて行った。

中身のお金は、200ドル程度だったが、お金より外人手帳だの、免許証の方が大事だ。

「このバッグはあなたのものか?」

と言いながら渡してくれた。中を確認すると、外人手帳と免許証があった。

お金は、当然ない。

カチンときたが、お礼を無愛想に言って、出てきた。

複雑な気分だったが、拾って、教えてくれたことには、感謝しなければならない。

お金を抜き取ったのは、拾い主だと明白だったが、

彼も同じような経験をしたのだろう、と想像した。

そう考えたら、気持ちが楽になった。

 

健康が一番だと、母親がよく言っていた。

その言葉が実感できるようになるには、年月が必要だ。

還暦を過ぎて、ちょっと無理が利かなくなると、

「まったくその通り」

と思う。が、

単に、健康が一番だという意味ではないことも、よくわかるようになった。

 

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見逃せないブログ

2011年11月02日 | Weblog

休みの時、あちこちのブログを訪れる。そんな中で、

こんなブログを見つけた。

http://atom.fk-m.com/?eid=82

「拡散願います」というので、内容に同意してコピーします。

以下本文。

拡散願い

もしかしてきちんとお願いするのは初めてかも知れません。

拡散願います。

福島県以外に住居されているかたは言いづらいかもしれないと思い、私が発言します。




国がきちんと発表しない汚染食品を購入することは、福島支援ではなく東電支援です。

絶対購入しないでください。

きちんと汚染線量の表記を求めます。

どこまで食すのかは国民が決めます。

政治家に大丈夫かどうか決めてもらう気はありません。

はやく気付いて欲しいものです。

もし仮に風評だというのなら、政府がきちんと数字を公表せず『500Bqまで大丈夫』と言っているせいなのです。

国民は福島を応援したがっているのに、政府が数値を隠すがために躊躇いが生じています。

どうしてくれるのですか?

風評を拡大させた政府の政策。

責任を取りなさい。

すべて買い上げ議員会館で消費しなさい。

安全なんでしょ?

あなたたちが全部消費しなさい。

自分達が食べたくないものを国民に食べさせるなよ。

一回や二回テレビの前で食べたって、、だれも安心なんかしません。

こっちは毎日の事。

全国の皆さん。

みなさんに内部被曝のおすそ分けを望んでなどおりません。

政府と官僚が食えばいいのです。

支援していただけるなら、国が信用できるまで絶対に買わないという支援をお願いします。

日記@BlogRanking

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