虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

近い現実

2017年03月26日 | Weblog

暖かくなってきた。

年寄りにはありがたい季節の到来だ。

 

動画が面白い。

日本転覆を狙っている、って意味がよく分からないけれど、

左翼系の大手のマスコミはそうらしい。

単に、日本が苦しむこと、困る事、貶めることだけに腐心しているのではないかと、思っていたが、

転覆まで望んでいると解説している識者がいた。

 


仮に、転覆に成功したとして、そのあと、どうしたいんだろう。

それに転覆って、どのようになれば、転覆なのかよくわからない。

共産党が政権をとることを転覆というのか、わからないが、

現状では、とにかく選挙で勝たなくてはならない。

武力でなら、自衛隊を抱き込まないと無理だろう。


仮に、共産党が政権をとったとして、総理大臣になった委員長は、天皇陛下からいただくつもりなのか。

今までと同じ手続きを踏んでいたら、共産党が望むコントロールなどはできないので、

政権をとったあと、間髪を入れず次々と法律を成立させることに動くだろうけど、これにはかなり無理がある。

どうも現実性のないことに、四苦八苦しているので、転覆など望んでいるわけではなく、

やはり、チマチマと日本を苦しめる、困らせる、貶める、それだけを狙っているように思う。


素人には、こんなことしか想像できないけれど、

左翼系の都知事候補だったあの方は、

「どこが日本を武力攻撃してきますか?そんなことは、妄想ですよ」

って、テレビの解説というか、討論というか、叫んでいたけど、

本意は、安心してくださいと言っているのか、

イヤ、実際はまるで逆で、隣国からの武力攻撃を望んでいるのかもしれない。

 

毎日、電車を利用している。

代々木で下車し、バイト先に向かう。

電車の中でも、歩いているときでも、何語かわからない言葉が聞こえてくる。

自分が生活している駅でも、日本語以外がよく耳に入る。

沖縄では、外国人が基地反対運動に参加していると動画にあった。


昔なら戦争。

いまは、長い時間をかけて遠大な計画で、他国に人を送り込んで、彼の地で自国の文化と言葉を教え、そして忠誠心も養う。

選挙権をとらせて、国を乗っ取る。

いきなり国は無理でも、町長、市長、国会議員と蚕食だろう。

こっちは、欧米ですでに現実になっている。

日本もかなり近いだろう。

おっかない。

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蚕食

2017年03月18日 | Weblog

頭脳明晰でも、考え方におかしさを感じてしまうことがある。

東大の立派な先生が言うと、無条件になるほどと思いがちだが、

それもなくなった。

学者でも、テレビに出るコメンテーターでも、時にバカなこと言っているなあ、と思うことがたびたびある。

日常でも、人柄に左右される。

自分が気に入った人柄の人に、好感を抱く。

話をする、付き合いをする、結局は、そういった人々になる。

 

北朝鮮やチャイナの軍事的な脅しは脅威だ。

戦争放棄でも、とばっちりを喰らうのは勘弁してほしい。

国会での質疑は、なんか、どうでもいいことだけにこだわっている。

思い込みも時には大事だが、大所高所から日本をみてほしいな、と思う。


民主党政権時の、あの大災害。

ヒドイ対応だったと思う。


教育勅語のどこがいけないのか、と主張する識者もいれば、批判するコメンテーターもいる。

意見を聞いていても、批判の意見は、どこか間抜けな感じするし、僻んでいるように聞こえる。


外国から多くの労働者が日本に来たり、難民が来たり、あるいは観光客が訪れたり、

にぎやかだが、

一つの村なり、町なりが、特定の民族のほうが多くなったら、ややこしくなる。

欧米ですでに証明されている。

同じ間違いを日本が繰り返すのは、愚かだろう。

 

ペルーを征服したのはスペイン人だ。

スペイン人たちは、多くの子孫をインディオとの間に残した。

つまり混血だが、その混血が現代のペルーを代表する人々になっている。

侵略とかいうが、これがホントの征服だろうと思う。


普通に考えても、例えば、

A国人がB国に移住して、B国で一つのコミュニティーを作り、あるいは一つの村や町を形成し、

そこで、母国A国のために「なにか」運動されたら、B国には鬱陶しいだろう。

蚕食のようにじわじわ食い荒らされていく。

これがヨーロッパで問題になっている事態だろう。


日本で在日朝鮮人、韓国人が、やれ人権だ、差別だのと叫んでいるのは、

鬱陶しい。


民族が異なれば、習慣も文化も、ものの考え方も違う。

違えば、不必要な争いになる。

争いは、時に大きくなり、憎悪と暴力を生む。

食事に、ナイフを使うか、箸をつかうか、こんな程度の違いなら問題ないが。

何も好き好んで、自分たちの都合だけで、こんな状況を呼び込むこともないのに、と素朴に思う。

どだい違う文化、習慣を「尊敬」するなんてことはできないし、

ましてやすぐ隣に住んでいる異文化を尊重するなんてことは、できないだろう。

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ニオイ

2017年03月11日 | Weblog

ペルーにいたとき、熱心なクリスチャンがいた。

彼に、生きる上で何が一番大切か、と聞いてみた。

「神の愛です」

と当然のごとく答えた。

ペルーに行く前、注意されたのは、「政治の話と宗教の話」はしてはいけない、ということだった。

なるほどと、思う。

話し合いだとか、議論だとか、それが成立しないからだ。さらに、後味の悪さだけが残るし、下手すれば恨まれてしまうし、

変人扱いされてしまう。

 

しかし、よく考えてみれば、なにも宗教や政治だけの話でもなく、同じ日本人でも、話し合いなどできない人が周囲には存在する。

相手を論破しようとか、なんとか説得しようとか、そんなことは無理なことで、

声の小さいほうが、適当なところで「そうですね」で終わりになる。

よく、「聞く耳」がなければ、何を言っても無駄というが、全くその通りで、自分に置き換えてみればよく分かる。

 

それぞれの家庭には、なにか特有のにおいがある。

日々の習慣がもたらすニオイなのだろう。

ニオイが違えば、そりゃあ、毎日の生活の考え方もやり方も、異なるだろうと想像がつく。

違う者同士が、分かり合える、もっといえば、「許す」ことができるのは、困難なことだろう。

 

都市でもにおいが違う。

東京はどぶ臭いと感じる場所が時々ある。

 

お隣韓国の大統領の弾劾がきまった。

別段、日本が悩むことでもないだろうと思う。

話し合いなど、はなから成立しないのだから、お互いがどこに妥協点を見つけて、物事の約束をするか、

これが外交で、連続性が前提となっている。

 

ニオイは、鼻から上がいい。

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妄想妄想また妄想

2017年03月04日 | Weblog

今日は穏やかな一日だった。

このように、日本も世界も穏やかならいいものを、と思う。

 

北朝鮮のあの珍しいヘアースタイルの人、それにしても随分肥えている。

大食漢なのか、病気なのか、ストレスなのか、なんだかわからないが、残酷な性格なんだろうか。

著名な作家が、南京大虐殺はあった、と主張しているというが、

単なる有無じゃなく、根拠を明確にしてくれなければ、意味がないだろう。

小説の世界ではないのだから。

 

動画を見ていると、偏向報道を指摘するものがある。

TBSはよく取り上げられている。

ホントかなと思うが、ちゃんと事実関係を示しているので、間違いはないだろう。

報道しているアナウンサーやコメンテーターのなかには、意に反してしゃべていいる人もいるだろう。

 

それにしても、ネットの威力というか、お陰というか、ちゃんと調べて情報を発信してくれるから、報道のとらえ方もいままでとはまるで違う。

ありがたい。

ある動画で、今の政権の韓国に対する「偏見」を棄てなければならないと、有名な識者が発信しているのを見た。

どの部分が偏見なのか明らかにはなっていないが、具体的にどの部分が偏見なのか言及してくれないと、素人には分からない。

素人には反論はできなくとも、

現代は、識者というだけで、学者というだけで、大学教授というだけで、あるいは専門家というだけで、

簡単には信じてはくれない環境になっている。

よく韓国の政府筋が、日本の政権がなにか気に入らないことを発言すると、すぐ「妄言」というのに似ている。

どの部分が妄言なのか、指摘しなければならない。

 

沖縄の新聞に、亡くなった方の欄があるかどうか知らない。

ペルーには、「ペルー新報」という日系の新聞がある。

まだ存在するかどうかわからないけれど、一枚だけで、スペイン語の部分や日系社会の出来事、日本の新聞からの転載であった。

なぜ新聞をとるのか訊ねたところ、この亡くなった方の欄が気になるから、という答えだった。

 

どこか都合のいい部分を取り上げて、それを膨らませて、日本憎悪教育、民族優越教育を行っている韓国は、

もう何十年にもなるだろう。

他国のことだから、どうでもいいが、こんな教育で成長すれば、どうなるか既に結果が出ているし、証明もされている。

根拠なき憎悪や優越は、妄想を生む。妄想はさらに妄想をもたらす。

妄想は、いつしか大海のごとく大きくなって、制御不能になる。

結局は、自らの思考が自らを苦しめることになる。

と、普通は考えるが、どうも隣国の人々は違うようだ。

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