虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

よく似ている

2024年04月27日 | Weblog
ペルーでの生活で注意するべき話は、たくさんあるが、

なかでも政治と宗教の話で、この二つは「言い合い」になるだけで、

分かり合えることはない、という結論は、はなから決まっている。


日本語には、というか、日本にはレリジョンという概念は存在しないから、

結局レリジョンに、「宗教」という言葉を翻訳で使ったわけだが、そのせいで、仏教も一神教も、ヒンズー教も、

新興のキリスト教系も仏教系も、なんでもあり教系も、

宗教という言葉で表現してしまうことになった。

これは一種の不幸で、まるで違うものを一つの言葉でくくるのは誤解を招くことになる。


指摘されることの一つに、生まれたら神社、結婚はキリスト教式、亡くなったら仏教にお世話になるのが日本だといわれるが、

こういったことも、宗教とひとくくりにしたことの表れだろうと素人なりに考えている。


ある人から、キリストの死を考える集まりがあるからと、誘われたので、参加した。

壇上で話す人は、まだ若い人だったが、口調は穏やかで、言い聞かせるような、共感するような話し方だったが、

一種、背筋が寒くなる感覚があった。

普段とは、普通とは違った雰囲気だった。

そう、いって見れば、昔、行ったことのあるおかまバーのお姐さんがしゃべる話し方と同じだった。



共産主義は信じないし、一神教も信じないのは、理由は至極簡単で、

いままで、一番人を殺してきたからで、

当たりは慈愛に満ち、言葉は穏やかだが、

その裏側が、よく似ているからだ。


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気に入っている

2024年04月20日 | Weblog
ペルーは、治安は悪いし、ドロボーは多いし、人々は嘘つきだし、街は汚いし、

生活環境はよくないし、ロクでもない国だが、

それでも、奇妙に魅力ある国で、僕は気に入っている。



航空業界には詳しくないが、

ペルーに行く際、ロスやニューヨーク、メキシコ経由があって、このコースが慣れていて、一番安心できるが、

円安のせいか、エコノミークラスでも70万とか、50万とか、とにかく高すぎるので、

今回はパリ経由の35万コースにした。



ペルーで、福田さんという農園をやっている人と知り合いになって、いろいろと話を聞いたが、

どの話も面白く、涙の出る話ばかりで、ブログに書きたいなとおもうが、差しさわりがあるので、書かないが、

特に、天野博物館を作った天野さんと仲良くしていたようで、天野さんはよくワラルの福田農園を訪ねていたそうで、

その際、いろいろな話を聞いたそうだ。

日系人は、会長を務めると、日本から勲章を与えられる。会長をつとめなくとも、それなりの貢献をすれば勲章を授与される。

福田さんは、マスクメロンを初めてペルーで栽培し、売り出したことで勲4等を受賞している。

たしか、三木武夫総理大臣だった。署名の毛筆が、特徴があって、神経質な字だった。

天野さんも、何度も何度も勲章や文化勲章の候補者として大使館も説得を試みたが、最後まで拒絶したそうで、

その真意は、福田さんにも、話していないということだった。



人には墓場までもっていく秘密というか、話したくないことがあるもので、

それを詮索したり、訊くのは「野暮」すぎる。



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誰の意図なのか

2024年04月13日 | Weblog
橋本首相がペルーに来た時に、

日本からの進出企業の責任者との懇談をしたことがあった。

懇談といっても全員と話すわけではなく、あいさつ程度のもので、首相はみんなのすぐそばを通り過ぎただけの、

なんというかきわめておかしな印象だった。

首相の顔はテレビで見るような普通の顔ではなく、なんか虚勢というか、見下しというか、

自分の全く知らない世界を感じた。

日本の総理大臣のすぐそばで見たのは、後にも先にもこの時だけで、

想像を絶する仕事なんだろうなと、思った。



安倍総理銃撃事件の裁判はまだ始まらないのは、素人には不思議で、

あんなに人目のある場所で、多くの人が目撃した事件で、犯人も特定できているのに、

証拠もたくさんあって、

いまだに、始まらない、始めないのは、裁判所の意図というか、国の考えなのか、

ずいぶんと長引いている。

いつ始まるんだろうか。

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左翼泥酔

2024年04月07日 | Weblog
詳しく知らないが、超限戦って、侵略だと、すぐ理解できる戦ではなく、

じわりじわりと、各政府機関の中枢に入り込んで、内側から崩していくっていう、

戦い方だという。

YouTubeを視聴すると、事実として、

おそらく、想像以上に侵食、日本は食い荒らされているだろうと思う。

国を売る行為を平気でする政治家は、昔からいたようだが、今でも存在するのは、がっかりする。



北朝鮮から、拉致された日本人を救出できないって、これって、国としての体をなしていないと思う。

憲法がある以上は、手出しができないって、何のための憲法なのか、

国益だのと、いいことは言うが、

何もできないのは、がっかりする。



自民党は、すでに自民党たる所以のアイデンティティーを失っている。

かくのごとく、お金だけの世界観になってしまった自民党、

左翼思想が蔓延して、LGBT法案を通したり、同性同士でも結婚できるとか、まだまだ議論が熟しているって言えないのに、

簡単に通したり、

あとで、苦しむのは、一般国民だけになる。




それにしても、左翼って、愚の骨頂で、

自分で自分の首を絞めているって、気が付かないのは、

ある種の宗教に泥酔していることとかわらない。

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そして、会わなくなった

2024年03月31日 | Weblog
かかるとき、かかる首相をいただきて、かかる目に合う、

って聞いたことがあるが、

まさに今の政治はそんな感じがする。



今の政権は、というか、マスコミも、お役所も、日本をどうしたいのかいまいちわからないところがあるが、

なんとなく、日本の文化、伝統、システムなどを壊したいんだな、ということは理解している。

何故そうしたいのかは、不明だが、「やっていること」がさっぱり分からない。

沖縄、静岡、埼玉の知事の言動や、少し以前の名古屋の知事は、逆立ちしても理解できない。




友人の一人が、いつだったか、

「今の日本はひどい状態だ」

そんなことを言ったので、

「全部、日教組のせい、というか戦後の真っ赤化教育の成果が出たね」

って、返したら、

それから、会わなくなった。



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利用

2024年03月17日 | Weblog
ペルーにいたとき、知り合いの日系人がこんな話をしてくれた。

スーパーなどで買い物をするとき、会員カードをもっていると、いくらか安くなる、そんなシステムがあった。

殆んどの人がもっていて、支払い時、そのカードを提示する。

なかには、忘れてくる人がいる、あるいは持っていない人がいる。

そんなとき、ペルー人は、100%「日系人」に、貸してくれと、言うそうだ。

理由は簡単で、日系人なら、イヤな顔をせず貸してくれるからだ。

ペルー人は、まず、かしてくれないという。

一言で言えば、「日系人」は、頼みやすい、というか、「利用」されやすいという「認識」がペルー人の間では常識らしい。



長い歴史の中で育ってきた環境は、人間に大きな影響を与える。

インカ帝国の遺跡からは、人を殺すための武器が、それほどたくさんは出てこないと聞いた。

つまり、戦い方にはなにかルールのようなものが背景にあることを想像させる。

少数のスペイン人たちが、何十万か、何万か知らないけれどインカ軍を征服したのは有名な話で、

聞いた話では、馬を見るのはインカ人は初めてで、それで圧倒されたからだというが、

にわかには信じがたい。

歴史に詳しい人は、インカ人は太陽が沈むと、そこで戦いをやめるという一種のルールがあったという、

こちらの説は、より説得力がある。



日本は、民度の高い外国人にも、低い外国人にも住みやすいのか、

いまでは、日本列島有史以来、前代未聞の多くの外国人がいる。

住みやすいというのは、日々心地よいということで、

外国人には、「利用」されやすい日本人の資質によるだろうと、思う。





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崩壊か

2024年03月10日 | Weblog
平和ボケとはよく言ったもので、言われているうちはまだまだ安心だけれど、

時すでに遅しと、ならないようにお互いに注意していきたいものだと思う。

太古の昔から、同じことを繰り返し経験しても、懲りないのが、人間なのかもしれない。


組織は、一度作ると、不要になっても、存続意義を失っても、ますます肥大化を目指す。

中にいる人間は交代をしていくが、不要を認めず、組織自身が生き残りに必死になる。

しかも、組織は長くなれば、当初のアイデンティティーを失って、堕落、転落していく。

今の自民党が、まさにこれで、今の自民党なら、もういらないだろうと思う。

自民党崩壊か。


それにしても、

日本に観光や仕事、勉強、あるいは移民しようと来る外国人は、

とにかく、日本の法律はもちろん、ルール、エチケット、礼儀、習慣、などを守ることができる民度の高い外国人であってほしいと、

切に思う。


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崩壊の音

2024年03月03日 | Weblog
クルド人の暴挙を許している当局とか、

チャイナ人を注意したら、理不尽なことを言われて恐怖感を感じたとか、

外国人に生活保護はすぐ支給されるとか、

ウクライナには何兆円も支援するのに、少子化対策には渋ちんで、なかなか前に進まないとか、

不法滞在は、あってないようなものだとか、

税金納入は、議員が判断するとか、

日本は差別をしている国だから、断固として闘うとか、

なんか、今の政権がやっていること、主張していることが、とんでもなく「おかしい」と感じている。



左側の人は「軍靴の音」とすぐいうが、それに倣えば、

おそらく、想像以上に、

日本崩壊の音が聞こえている。


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残念

2024年02月25日 | Weblog
世の中なんでもありだと思うが、いつも穏やか、平穏がやはりいいなあと思う。


今朝、ペルーの友人たちとズームで話をした。

例年に比べかなり暑くて、鬱陶しいという。

蚊も繁殖し、病気がヤバいらしい。

気候は、地球規模でおかしい、というか、地球の年齢に比べれば、ほんの一瞬だから、やれ温暖化だの寒冷化だのと、

詮無いことだと思う。

脱炭素などというけど、昔だって、山火事は普通のことだろうし、火山活動はもっとひどかっただろうし、

それほど、現代と変わらないだろうと、素人は想像している。



先週も触れたけど、

聖書が、それほど優れたものならば、その影響下にあった人々なら、

もっと、思いやりがあって、平穏で、他人を思いやって、残酷からほど遠い資質だろうに、

と思うが、

聖書の影響を受けなかった日本民族のほうが、ずっとずっと、平穏で、思いやりに長けて、民度が高いのは不思議だ。

毎週聖書の勉強を教えてくれるエホバの証人の方に、

「お正月には神社に参拝に行きますか?」

と訊くと、行かないという。

返事を聞いて、残念だなと感じた。


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熱心

2024年02月18日 | Weblog
エホバの証人から勧誘があった。

最初、お年寄りと、若い女子の二人で訪ねてきた。

ほんの五分ほどで、帰っていったが、それから半月ほどで、再びやってきた。

それが、五回ほど続いたころに、今度は、中年夫婦に変わった。

その後、この夫婦は毎週水曜日に昼休み時に来るようになった。

それが、続いている。

特に、強く勧誘を受けるわけでもなく、脅されるわけでもなく、金品を要求されるわけでもなく、

単に聖書を勉強しましょうと、聖書の内容を少しづつ教えてくれる。

毎回、時間も五分程度で、帰っていくので、迷惑でも、イヤでもなく、逆に楽しみにしている。



わずかな知識だが、昔、山本七平「聖書の常識」って読んだことがあるが、

聖書の影響を受けなかった唯一の民族が、日本人だと言及してあった。

ならば、歴史的に、日本人以外は聖書の力というか、聖書の影響で、平和をの希求というか、建設というか、

とにかく、多少なりとも、平和に向かっている現実があるはずだし、民衆の民度も高く、国内国外の争いも少なくなっていると、

そう思うが、

どうも、聖書の影響を受けなかった日本のほうが、聖書の影響の真ん中にある外国より

国内の犯罪は少なく、民度も高く、思いやりもある、ってそんな評価が高いという。



素人は、すぐこんなことを考えてしまうが、間違っているだろうか。



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荒廃をもたらす

2024年02月11日 | Weblog
米国フィラデルフィアの動画を見たが、

薬でふらふらしている人々がたくさんいた。一部の地域だろうが、放置されているのが当たり前ってのが、

アメリカの崩壊は目の前だと感じさせる。

栄枯盛衰とはよく言ったもので、

変わるのは、なにも、より強く、より穏やか、より平和、より思いやりにあふれた社会などではなく、

人間がより堕落、より悪意に満ちた、より危険な、より不道徳な世界に変化するのも、

当然なのかもしれない。



YouTubeで外国人との共生について首相の演説を視聴した。

内容はとんでもないもので、日本ではLGBTや、人種による差別があって、それに断固として闘っていく、という内容だった。

日本には、そんなことは無くて、太古の昔からきわめて寛容だった。

だから、首相の意図はさっぱり不明だった。



異なる人種や国籍違うの人々の「共生」は、できないのは、世界の歴史が証明している。

唯一、例外は現地の人々に尊敬されてるのは「日本人」で、

それは、「軒下を借りて、現地に貢献」という日本人特有の資質によるもので、

特筆すべきはこの点だろうと思う。

自分たちの一方的な要求だけでは、問題しか生まない。



日本のよき伝統、文化、習慣を棄てて、外国人を受け入れれば、将来、というよりすでに取り返しのつかない禍根を残すことになる。

外国人を受け入れれば、日本のよき習慣、伝統、文化を失うことになる。

失えば、二度と取り返すことはできない。

頭脳明晰な政治家はたくさんいるわけだから、「適度」を峻別してほしい。

仰げば尊しの歌詞は今は昔だし、親孝行などはいい例だろう。

失えば、それで消滅となる。消滅は荒廃しかうまない。


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お金じゃない

2024年02月04日 | Weblog
人生は、お金ではないと、頭の中では理解しているが、

お金がなくて、余裕があって、穏やかな顔つきで、幸せなんだなって、感じる人は、

自分の周囲には、滅多にいないが、思い出すと一人だけいた。



彼は、僕の先輩だったが、イヤなことがあって、退職した。

退職時には、会社やほかのことでお世話になった人を東京に招いて、もちろん交通費、宿泊費を出して、

ホテルで感謝の宴を設けた。

費用は退職金でまかなったが、たぶん1,000万近くはかかったろうと思う。

家は大金持ちで、自由に使える額が山ほどあって・・・・・、ならわかるが、

とてもそんな風には見えないし、

退職金がどれだけだったか分からないが、それにしても、「やった」ことに、とにかくすごいと思った。

凄いというは、とてもじゃないが、自分にはできないことだったからだ。

その後彼は、月10万以上は必要ないということで、10以上を稼ぐことをしなかった。


人生はお金ではないことを、自分の人生で実践していた人間だった。そんな感じがする。
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陰ひなたなく

2024年01月28日 | Weblog
YouTubeが面白くて、というか、興味深くてよく視聴している。

専門家とか、学者とかの意見は、テレビ、新聞ではめったに聞けなかったし、しかも、今思えば、偏りがあったし、

その点では、いまのYouTubeは、大変貴重だと思う。



ペルーには日系人がたくさん生活している。

ペルーに赴任した時、スペイン語のわからない自分は、日系人にはかなりお世話になった。

ペルーで生活するうえでの注意事項もたくさん受けた。中でも印象の強いものは、

ペルー人は羞恥心がない。

道路上に倒れている人がいても、絶対に助けない。

平気で嘘をつく、約束、時間は守らない。

自分が交通事故に遭遇した時は、殺されるまでひかれる。生きているとず~っと、お金を要求されるから。

日系人がペルーの社会で生き抜くための知恵を、体験的に知ったのだろうと思う。




そして、この中の、「羞恥心がない」は、日本社会にはびこっている左側の専門家、学者、マスコミ、

国会議員などの政治家とよく似ている。

ペルーの日系人がよく使う言葉に「シン ベルグエンサ」がある。これは、恥を知らないという意味で、

日本では、「恥を知れ」「恥ずかしくないのか」って感じだろう。



恥については先人が研究というか、考察しているので、素人がでるまくはないが、

「おてんとうさまに・・・」とか、「陰ひなたなく」って感覚だろうと思う。



これって、難しいことだと思うが、心がけて、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思う。


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明治神宮参拝

2024年01月21日 | Weblog
明治神宮に参拝した。



前歯が四本ダメになり、だいぶ前から入れ歯にしているが、

三回ほど流してしまった。そのたびに新しくしたが、上の歯が一本無くなったし、

下の歯も抜けて、というよりぐらぐらになったので自分で抜いたので、

形も変わった。それで、新しくしたが、食事するときは、外では入れ歯ははずさないが、プライベートでははずす。

先日、明治神宮に参拝時にお弁当をもらって、それをいただくとき、入れ歯を外し、濡れティッシューにつつんでいたが、

弁当箱を棄てるとき、どうも一緒に入れ歯まで捨ててしまったようだ。

愚かなことをしたな、と思ったが、

参拝したんだから、今年は入れ歯とともに、他人の悪口は言わないように、悪舌も一緒に棄ててしまったと、

そう考えることにした。


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バカも休み休み

2024年01月07日 | Weblog
バカも休み休みって、言うが、


左側の思想というか、考え方というか、行動というか、どうもおかしいなあと思う。

石川県の被災地にいって、何をしたいのか、わからないが、

「言葉」だけをかけてもまるで意味をなさない。



昔、東北地震直後に、菅元総理が、被災地に行っても役に立たないからと、周囲が止めたというが、

それを菅元総理は反省することなく、お手柄のように自身を評価したという話をYouTubeで聞いたが、

学習することなく、今回も被災地に行って、なにかを頑張っている国会議員がいるという。



以前、どんな宗教も主張していることは「よいこと」だからと、そんな話を聞いたが、

実際はそんなことはなく、宗教で苦しんだ人々がたくさん存在する。

共産主義も同じで、聞く話は立派でも、事実は、共産主義国家で、国民が、もれなく豊かになることは、ない。

歴史が証明しているが、学習することなく、

同じことを口角泡を飛ばして主張している人々がたくさんいる。


どんな思想も、教えも、創始者がいきているうちは、ちゃんと立派に機能するだろうが、

創始者がいなくなれば、本質は曲がり、たとえ文字に残っていても、解釈次第でどうにでもなってしまう。

仏教で、正法、像法、末法というらしいが、このことを言い当てている。

よい方向に変わればいいものを、悪い方向に変わってしまうのは、残念だ。

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