虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

ダメ

2014年11月30日 | Weblog

難民や移民を、節度なく受け入れるのは、ダメだろう。

ヨーロッパでは、あまり大声では言わないが、各国とも失敗だと考えているだろう。

文化が違う、民族が違う、宗教が違う、こういった人々と、「共生」などできないだろう。

否、できないことはないが、失うものも多いのも事実だ。

詳しいことは知らないが、例えば日本のある地域の人口比のどのくらいを占めれば、影響力を持つだろうか。

アメリカでは、○○系アメリカ人が選挙で大きな影響力をもつと、どうでもいいことでも、その民族の主張をきかざるを得なくなるという。

例えば、韓国系アメリカ人は既にその域に達して慰安婦像を設置したり、日本を攻撃する働きかけを議会にしていると、

青山さんが説明していた。

こうなると、恐ろしい。

 

文化、習慣、日常のエチケット、道徳、宗教。これらが異なれば、日常生活は鬱陶しくなる。

教育だというが、それを住民に求めるのは酷だ。

鬱陶しいだけならまだいいかもしれないが、やたら人権だ、権利だ、差別だと騒乱をおこされたら、たまらないだろう。

もとより日本人は、

「まあ、まあ、しょうがないか」

と争いを好まないから、譲歩に次ぐ譲歩になるだろう。

ダメ元って言葉があるが、ダメだと予想されることは、普通の日本人はしない。

ところが、移民を望む多くの外国人は、ダメと分かっていても、主張する。それに対して、明確に「ダメ」と言えない日本人が多いだろう。

こんな性格だろう日本人は。

以前、スーパーでバイトしていたとき、レジを済ませた主婦が卵を落として数個が割れた。

責任はすべてその主婦にあり、店は全く関係ない。ところが、その主婦は、

「卵が割れたから交換して」

と、平気で言った。店員は明確に「ダメ」と言わないで、上に相談してくるからと応えた。

ここで既に間違っている。相談するってのは、応じるってことだ。

 

人道問題から言えば、誰にも優しく、愛情を持って接するというのが国として大切だと思うが、

それだと、多くの日本人が泣きを見ることになるだろう。

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あり得ない

2014年11月24日 | Weblog

共産党や社民党の主張は、おとぎ話だのようだ。

昔なら、そうだよなあ、って頷くことも多々あったけど、もう時代にそぐわなくなっている。

現実が見えていない。

そうだよなあ、って思えたのは、世界はそれほど悪意に満ちていないし、愛情だってあるという、つまり、日本人とさほど違わないだろうという無意識の前提があったからだろうと思う。

それが、ネットのお陰か、中国や韓国の理不尽な反応や反日政策があからさまになったり、

世界は生き馬の目を抜くのが「普通」だと知ってしまった。

 

日本人は命を大切にする。かつて地球よりも重いなんて言った人がいる。

一言で言えば、日本では命が一番高いものだろう。 

世界には、命なんて、一銭の価値もない国があるのが現実だろう。

 

日本でも、日本人の命はそれほど価値はなく、お隣の国のほうがはるかに大事だと考えている党が存在する。

そんな党に所属している先生方には投票するなんて、もうあり得ないだろう。

 

 

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四コママンガ

2014年11月14日 | Weblog

安倍総理と習さんの握手をテレビで見たけど、

ヒドイものだなと思った。

ところが、握手すること、笑顔を見せないこと、変な顔をすることなど全部打ち合わせをしている、ということを知った。

マンガだ。

漫画なんて言うと、マンガに失礼になる。

普通にテレビだけ見ていると、まったくわからないことだ。

今回の習さんのしかめっ面は、事前に日本側の許可をとっているなんて、ホント、バカみたいな話だ。

青山さんがテレビでちゃんと解説していた。

一般国民は、こういったことを知りたいものだと思う。

 

駅で、赤旗新聞をもらった。

内容を見たら、夢の中の出来事がかいてあった。

驚いたのは、昔、自民党で活躍した野中さんが応援していていたことだった。

4コママンガだ。

 

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臭いの記憶

2014年11月09日 | Weblog

祖母が死んだ時、遺体は海岸の近くにあった焼き場、正確にはなんと呼んでいたのか知らないけれど、そこで遺体を焼いた。

焼き場の周囲は畑で、主にスカイをつくっていたと記憶している。

係員は、専門の人で、なんとなくみすぼらしい年寄りだった。

焼き場と言っても、屋根があるわけでもなく、吹きっさらしの場所だった。

臭いがあった。

 

親父が死んだ時は、既に重油かガスか忘れたけど、オーブンのようなところだった。

隣の部屋で待っているだけだった。

あの焼き場と同じ臭いがあった。

 

昔、ネパールに行ったとき、

飛行機を降りると、いきなり焼き場の臭いがした。

もう忘れていた臭いだったが、鮮明に蘇ってきた。

ネパールには一週間ほどの滞在だったが、ずっとその臭いの中だった。

とりたててイヤな臭いではないが、子どもの頃を思い出していた。

 

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無人売店

2014年11月01日 | Weblog

田舎に行くと、無人の売店がある。新鮮な野菜が置いてある。

欲しい人は、お金を払って、商品をもっていく。お釣りが必要なら、そのなかから取り出す。

まったくの無人だ。悪さをしようとすれば、あるいはごまかしだって、自由にできる。

隣人の善意をまったきに信じている光景だ。

こんな無人売店などは、外国では発想すらないだろう。

 

以前、ある事務所で働いていたとき、

あるお菓子メーカーが、富山の薬売りのように、商品を置いて、欲しい人はお金を払って買う。

完全な無人ではないが、こっちも隣人の善意に期待したというか、悪いことはしないという前提で商売をしている。

こういったことは、外国人が見れば、おそらく、信じられないだろうと思う。

 

韓国に詳しい識者の話によると、

朝鮮では、危険が迫ると親方は最初に逃避するという。歴史的な事例をあげて説明をしていた。

例の客船の事故で船長がいの一番に逃げたのは、朝鮮半島では特に珍しいことではなく、ごく普通の事だと言う。

 

日韓議員連盟の先生方は、韓国のために仕事をしている。

慰安婦問題で、慰安婦の名誉が回復される措置がとられるために努力するって、声明を発表したそうだ。

結局、韓国が主張する慰安婦問題などは存在しなかったのだから、いったいなんの名誉なのか、わからない。

この人々、議員の先生方、そんなに日本人が苦しむことを望んでいるかと思うと、悲しくなる。

 

韓国のアジア大会で、日本の水泳選手がカメラを盗んだと、ニュースになったが、それほど取り上げることはなかった。

動画で、

実は、犯罪を認めないと、帰国させないと韓国当局から恫喝されたと、冤罪を告白した。

韓国なら、産経新聞支局長にも、全く同じことをしているわけだから、さもありなんだろう。

どうも、日本ではそれほど報道されなかった理由ができたような気がする。

 

無人の売店がいつでも開店できる社会って、驚嘆すべき習慣文化だろう。

これを失うのは、日本人そのものが喪失してしまうことになりはしないか。

 

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